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感動の虹 [映像写真]

虹 皆さんはどんな想いがありますか?

実は今日 子どもを歯医者に連れ行った帰り、本当に綺麗な虹を見ました。 

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虹は 大地から大地まで(円周の半分)全て見られることは希だと思うのですが、 今日本当に綺麗な虹をみました。 写真は 車の中から撮影したので とてもきちんと写すことは出来ませんでしたし 画面に入りきらないので写っていませんが、端から端まで全て それも綺麗に見えたのです。
久しぶりに感動しました。

ここで小学生の子どもから質問されました。 「虹はどうして見えるの!?」 「何で色が分かれるの?」

実はね、 光は様々な色の光が集まっていて そこの赤く見えている物は 赤い色を強く反射しているんだよ・・・で 色は周波数が違って・・・ 赤は 音で言えば低い音・・・青は・・・・・虹は その様々な光が・・・屈折率が・・・・・
・・・ おいおい ! 難しすぎるぞ! と言われそうな気がして 困りましたが 一応 光は波の性質があって・・・・
など 説明は全てしました。

きっと 子どもが大きくなったり、どこかで説明に触れたりすれば 思い出してくれるだろうと思い 本当の事を説明したというわけです。
そして人工的な虹の作り方も教えましたが きっと 晴れた休みの日には実験することだと思います。


まあ 技術屋というのはどうしても説明が難しくなりますね。 本当の事や分かっていることは ごまかすのがイヤなのです。 しかし 本当に極めると 嘘ではないレベルで分かり易くごまかすテクニックも身につくようです。

波の性質は 知れば知るほど難しい物です。 特に 電子や オーディオ、楽器などは 本当に難しいです。 私は 一つの物に固執せず、 こういう波に関わる物 全ての物にできるだけ関わるようにしていますが、 波を人が感じる部分に関しては 特に難しいと思っています。しかし 何も考えずとも 楽しくそして悲しくも感じる 音楽! 
うあはり 人間にとって良いものですよね。 これをもっと 感動させられるような機器の開発! やはり頑張りたいですね。

あ そういえば オーディオベーシックが発売されましたが、 ポータブルバランスヘッドフォンアンプの記事が掲載されました。
佐々木さんは 難しい言葉を使わず分かり易く上手く説明されています。 
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さて 記事が上手く書かれている と言うことが大切だと感じた理由は バランスヘッドフォンドライブはかなり誤解があります。  ヘッドフォンショーなどで お客様と話をしていてかなり感じました。 
さて アンバラとバランス。 理想に近いものは 絶対に良い物であると思っています。 欠陥がある物はどんなことをしても それが足かせになりそれ以上は行かない領域があるからです。 アンバラでも影響が小さいから良い 分からないから良い など 確かに一理ありますが、やはりう究極を求めたら 理想的な物の方が良いですね。 しかし 一つのことだけにとらわれて全体を見ない場合も多いのですが、結構そう言う部分に 落とし穴があります。 完璧な物はダメな物まで完璧に伝送するからです。 

たとえば モニターヘッドフォンを使い 「出音が悪い」 と言う場合に 
1,ヘッドフォンが悪い
2,それ以前の機器が悪い
3,録音が悪い
など 様々な考えることがあるにもかかわらず 多くの場合 ヘッドフォンが悪い と言うことを感じる方が多いと思います。 本当に 真のHiFiを求めたり 音楽製作をするのであればやはり 全体を見渡すことが大切だと思っています。










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