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SuperMicroボード温度管理 [パソコン]

いやあ毎日暑いですね。

とにかく熱く、仕事も熱い! 
もちろんコンピュータもアチチ

Xeon も アッチッチ。

80 W の CPUが 2ヶ あの小さな(と言っても普通の2倍はありますが) ケースの中で ブンブン作業しているのですから 熱くなって当然ですが、最近 ついに ピーピー と警告音が鳴るようになってしまいました。
まあ コタツ弱で使っているくらいかな? 

今までは Xeonは あまり使わなかったのですが、Windows10への完全移行で、せっかくだから使おうとなったのですが・・・・

。。。で 果たして温度は何度???

一般ユーザー向けですと結構ユーティリティが入っているのですが、SuperMicroは 高価な? 遠隔モニタしか見つからなかったので ちょっとネット検索をして見たところ 良い物がありました。

HWMonitor

http://www.cpuid.com/softwares/hwmonitor.html

使って見たところ シンプル かつ ほぼ全てのハードウエアディバイスを検出しているので、なんだか 安心感があって嬉しいです。

エアコンは? と言われそうですが、人間は熱いのは まあ平気なんですが、エアコンをかけると結構涼しくしないと、逆に暑く感じます。 そうすると 暑いところとの行き来で具合が悪くなってしまいます。
コンピュータには 35度の暑い夏と 零下20度はかわいそうです(劇汗)

しかし 人間の冷却暖房装置は優秀ですね。

ところで 数十年前から Dual CPUは使っていましたが、当時は 高嶺の花でした。

最初に始めたのは Celelon DUAL。 その後 Pentium3だったと思いますが、直ぐに Xeon DUALに行きました。 これは 当時 Pentium2が 主流の頃でしたから 凄かったです。

棒大学の研究室向けに 高速化した改造コンピュータを納品したのもその頃です。
なんでも 計算結果を 死ぬまでに見たいので 少しでも早いコンピュータが欲しいということで オーダーを受けました。どうなったのかなあ・・・・

その頃私は 液体窒素冷却コンピュータの研究をしていて、結構楽しかったです。

通常 ヒートシンクとCPUの間は 熱抵抗を減らすためにシリコングリスを塗るのですが、液体窒素で冷却しますと、グリスがかえって邪魔になる様で、アルコールを液体窒素で冷やすと ゲル状になったのでそれを使っていたような記憶があります。そんな気がしました。

まあ 現在ではそういう研究はいろいろな場面で有効に使うことができます。 やはり極端なことを行うのは良いですね。

・・・ということで 現在では 少し古く3Gと遅いのですが、Xeon 4コアを2ヶ搭載した ワークステーションです。物理的に8個のコアがあります。 すこぶる快適。 遅いと思った事はありません。 i5も使っているのですが これは 何度か言っていますが、引っかかる感じが Xeonは殆どありません。i5は 引っかかる感じが偶にあるのです。Xeonすばらしいです。 まあ コア数は2倍ですが、そういう事ではなく キャッシュの共有化の問題のようです。 とはいえ 一般には ブラウズや ワープロ等では Xeonは不要ですね・・・ 




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