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430MHz スイスクワッド 自作 [アマチュア無線]

アマチュア無線をやっていると 何か作りたくなるんですね。
私はアンテナの自作は ダイポール、八木アンテナ、HB9CV、パラボラアンテナ また 放射器として記事になったりしていない(見かけない)珍しいものとして ループの多素子位相差給電など実験してきました。
。。。で 友人が大のループアンテナファンで 50MHzのスイスクワッドで移動をよくしているので 私も! と思い まず 小型で作りやすい 430MHzのスイスクワッドを作ってみようと実験を始めました。


さて まず設計ですね。 アンテナハンドブックを見ますと 
輻射器 波長*1.12*0.975=約790mm
反射器 波長*1.12*1.025=約822mm

とのことですが、作ってみました。
こんな感じ (^^;

スイスクワッド430-2s.jpg

 
・・・が ギョギョ!
これで測定してみたら大失敗(汗

スイスクワッド430-1s.jpg
なんと 初期状態では 390MHz~400MHz程度に同調しています。
ショックが大きく(笑)超ピンぼけで 調整していたらグチャグチャにしてしまいました。
あらら・・・・ 短く調整が出来ますが、全くダメ。
良かったのは スコーンと共振していて かつ インピーダンスもバッチリ50オーム。
マッチング方法などもバッチリというわけです。

んーん 作り直しです。 まあ 普通に考えるとループ長 短くしないとダメですね~
とはいえ スイスクワッドはそう簡単に調整できません。というのは 今回長さはある程度調整できるようにしたのですが、輻射器と反射器の間隔の問題も有ります。
さて いくつにすれば良いのやら・・・




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