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新型レヴォーグ ベストバイは!? その2 [車]

新型レヴォーグは 本当に素晴らしいです。皆様に 最も自分に合った良い選択をしていただきたいとさらに思ったので、どのグレードを買ったら良いか! 再度別の角度と言い忘れたことも含め書いてみます。
さて 新型レヴォーグですが、あちこち気にしてみますと 欠点探しも多いようですね。それが仕事や楽しみの場合は どんどんやってもらえばわかりやすく良いと思います。変な言い方になってしまいますが、楽しみ、話題をホント与えてくれる車だと思います。
私は というと そんなことよりも、この車で人生を楽しむことをチョイスします。
それほど 車自体の使い勝手や存在を気にせず、暮らしが豊かになる車です。車に乗るときに 身構えないと言うか不思議な車です。
どこに出かけるにも 安心。疲れない車なので 変な話ですが、車に守られている、見守られている感素晴らしく 体調、昼夜、長距離、天候などを以前に比べあまり気にすること無く、人生を楽しむことができます。

これらは 冬に来た車だからこそ もっともレヴォーグの良さが身にしみる季節に買ったと言うことは幸運なのかもしれません。そして スバルも 意図したのか知りませんが、もっとも レヴォーグの良さを実感できる季節の発売ですね。惜しいのは 生産する日数ですが、それとて 8月から受注したので 最初に買った人たちは、さらに恩恵を受けているはずです。
冬タイヤ4.jpg
私の納車日は 大雪! 車屋さんから知らせが来たときに 実際に「今日か。。。いやだなあ」と思いました。大雪の日は 危険が一杯です。
しかし 行かないわけにいかないので、当然納車引き取りに行ってきましたが、レビューしたとおり、乗った瞬間から 安心して 帰ってくることができました。

その中で 良いなあ と 思った一つの要因は 「最初から自分の車のように乗りやすい」 ということもあげられると思います。シート、ステアリング、タイヤの接地感、大きさや取り回し、視認性など すべて何も考えずに帰宅できました。これは 当然購入したGT-EXグレードです。
40cmも雪がある場所で もし FFや 「なんちゃって4WD」ですと 非常に不安です。
チェーンをかけてしまえば良いですしが 雪が無い場所もあり、チェーンを頻繁に掛け替えするのも面倒です。今となっては高級品になるようなしっかりとしたもので無いと結構切れます。
やはり きちんとした クロカンのような デフロックできる本物の4WD、もしくは常時トルクがかかっている 4WDが良いですね。 

そんな中でさらに安心感があるのは、運転とか装備とかに余計な気を遣わない車だからだと思います。
本革シートの車も所有していますが冬場、雨の日などやはり気を遣います。

そう考えると やはり ベストバイ は 最も安価な GT

もう一つの理由を書きますね。 私の住む場所では 年間5~6ヶ月くらい冬用のスタッドレスタイヤの季節になります。 バイクや スポーツカーを楽しめない季節ですね。

雪はそれほど降りませんが、 毎日 氷点下。 マイナス10度になることもしばしばで路面も車もカチンカチン。そして 2月くらいまでは それほど多くはありませんが 20cm前後のサラッサラのパウダースノーが降る。そんな 場所です。

正直なところ 車を優しく綺麗に使うことが難しい場所です。

朝雪をどかして ドアをあげると ドサッと雪が入ります。当然シートもドア内側も雪だらけ(汗
しかしドアが凍り付いたことも無いので しっかり考えているのだと思います。
靴の雪も車内に入ります。そしてエンジンスタート! 約10分前後の暖気は当たり前。
そんな 使い方は かなりヘビーな環境に思えますが、毎日なのです。スキー場でよく見るクロカンと同様の使い方に近いですね。
ところが あんなに乗り心地がよく、車高も低く 高級乗用車のような趣なのに、レヴォーグは安心してクロカンのように使えるのです
シートも 本革では無いので水濡れもあまり気になりません。全天候シートカバーも用意されています。これは 私は必須! 最低限必要な前席だけつけています。
冬用タイヤも 比較的安価な 17インチで、売れ筋だと 入手も楽、お財布にも優しいです。
冬用アルミホイールも 非常に安価に手に入ります。 家計にも優しいのです。

そんな経済的 生活の足 みたいなシチュエーションを考えたら やはりベストバイは GT

エンジン 一択になってしまったことが欠点のように書かれていますが、優秀なものは一つで良いです。 どのグレードを選んでも エンジンは同じなんです。こんな素晴らしいことは無いです。迷わないですよ。
燃費云々 より 暖機運転必須のこんな場所では 暖まらないものは駄目です。雪だらけの車内で 直ぐに曇るのも駄目。さらに 暖かくならない LEDヘッドライトは 綺麗にしないと危険ですが、そういう装備もしっかりついています。

STIは 非常に素晴らしい、サスペンションが目を引きますが、GTでも全く問題ないばかりか、今まで乗った車の中で最も優秀と感じる出来です。なにしろ 安価なのに2倍も価格のする高級車並の素晴らしい出来です。

そして 高速道路を多く通ったり、先進装備を感じたかったら贅沢をして アイサイトX搭載のEX

余談ですが、あいさいとx を 変換したら 「愛妻とX」になりました(汗) 
愛妻 はそのままですが、X(エックス)は 無線用語で 奥様の意味です(笑)つまり 「愛妻と奥様」

まあ レヴォーグってそんな感じの 普通の生活に溶け込む車なんです。

スバリストからみると他メーカーにない過激さ や特殊部隊(^_^;) 的感覚は 少なく、問題かもしれませんが、誰にでも受け入れられる車だと思います。

もっと 乗用車的に見た目も高級感を味わいたかったら GT-Hも良いですね。装備が変わるだけです。性能は変わりません。そして STIは 家族のことを思いながら かつ車と言う趣味としてSPORTS モードで ガツン スポーツカー気分を味わうのも良いですね。予算に余裕があれば STIは 輸入車より遙かに安価に それ以上の楽しみもあじわえます。腕が無くても スパッと向きを変えるあの運転感覚は 下手をすると2シーターライトウエイトスポーツカーよりすごく感じるくらいの初期運動性能です。もちろん コーナーに入ってからや絶対的な速度、限界を超えた時の運動性能は よくできたスポーツカーにはかないませんが、あくまで 公道を走る車ですので、一般道でスポーツカー並みに運転フィールを安全に味わえるはずです。

新型レヴォーグのすごいのは ノーマルサスのGTでさえ、タイトコーナーは相当良い運動性能を示します。つまりGTは安い最低グレードでは無く 他車と比較したら 最高グレード同士の比較車といえるはずです。
(同じ道を 若い頃から SA22C RX-7、ジムカーナ関東戦にもでたFC3S RX-7やMR-2、チューニングしたGT-R はじめ 最近では スイフトスポーツ 新旧 2車種、ロードスターなどなど。また 実用的な SUV数台 などで 何度も何度も走っているのでわかります)

といわうけで 自分の使うシチュエーションと必要な装備をよく考えれば 自ずとどれを選んだら良いかわかってくると思います。
お金をかけると その分 必要な装備が増える、コスパの良い価格設定です。
変な言い方ですが、最低グレードは 前述通り最低ではありません。全部付き最高グレードから始まると考えて良いくらいと思います。 あとは 必要な装備にお金をかけていくと言うことです。
しつこいようですが、GTが装備が落ちて 車自体の性能が悪いわけでは無いです。

これが 私が カタログチョイスし乗る前にオーダー、 後で(汗)試乗車に乗って、かつ 実際に所有して思った回答です。

それと 私は スバリストではありません。マツダ党です(汗
マツダは とにかく 車としての運動性能と機能が素晴らしく、SA22Cを初めて乗ったときに これは 絶対に買うべき車だと、社会人になって直ぐに夢を叶えました。RX-7夢見て FRのファミリアから始まった私の所有車歴です。ノーマルのファミリア 4WD Turboでも ダートラで表彰台に上がったこともあります。いじらなくても 基本性能が高いです。最近では 世界で唯一マニュアル車で サポカーSワイドまで作っていますし、友人などと話をしても、実際に乗ってみても、装備や運転フィール、安全装備はすごいと思います。

そんな 人間が 友人のインプレッサに乗って 「良い足しているなあ」と感じ これからは 安全性の時代だと 価格や目的 かつ 縦置きガソリン車が無いマツダを諦め 安全性と縦置きガソリンエンジンだけで買ったスバル車。これが あまりにも素晴らしかったので 新車購入したのが今回の新型レヴォーグ なのです。

正直なところ 私にとって 400万円越は 普段の足としては いくら良くても高額すぎ。本当は 300万円前後だったのですが、先10年を見て 安全を買う という意味でアイサイトXのために無理しました(笑)
今はコロナで アイサイトXを使う機会はそれほどありませんが、総合して それだけの価値はあった車です。

まだ一月以上 雪が降る可能性がありますので、次回は 車の特性を考えた上での この車に合う タイやの話をしたいです。
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