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新型レヴォーグ プリクラッシュブレーキ作動 [車]

皆さんはプリクラッシュブレーキが作動したことありますか?

私は 4回かな。もちろん 全て効いてもらわなくても全く問題無かったのですが、動作表示がありました(^^ゞ
まあ ただ ガツンとブレーキかけられたのは 1回ですね。それも 私は出る、他車は入る みたいな状況。
つまり 問題無いというのは 自分がしっかり状況がわかっていて、ブレーキやハンドル操作を通常通りしようとする瞬間に全て効いているからです。これは 微妙。誤動作なんでしょうか?

ネット検索しますと 誤動作したといって怒っている人もいますが、実は私も最初にアイサイトを買ったときは不安でした。 本当に誤動作しないのか? と思いますよね。 走っていたら何も無いのに急ブレーキは怖いですから・・・

動作体験したのは 2回は別の車ですが、2回は新型レヴォーグ。

その他 自分の車では無いですが、 生まれて初めての プリクラッシュブレーキは 他の車のパッセンジャー席で結構味わいました。(^^ゞ
パッセンジャーシートに座っている際に、他の人の運転で前車に スーッと近づいて、いわゆる「ブレーキが遅く怖い」と言うような状況で、他の車は メーターパネルが赤くなって(汗)作動を表示するというものでした。もちろんブレーキはかけようとしていますので タイミングの問題で 自動は解除されていると思うので ガツンと言うことでは無いです。「ああ怖い と思う程度で効くんだ!」と 良いことだと思いました。理由はそういう運転だと万一前車がブレーキ踏んだらアウトですから・・・
ただ効き過ぎ感はありました。

自分で運転しているときは アイサイトVer3で 横から急な割り込みで突っ込まれそうになった際ですね。「なんで 車が走っている直前に出ちゃうの!」 という状況です。いわゆる 近づいてくる車の速度がわからなくて出てしまう行為ですね。 こちらは 横から顔を出していて 嫌だなあ とわかっていていつでも止まれる体勢なのでブレーキは速いのですが、そう思っていなければ完全に突っ込む状態です。

これは 一回は 自分のブレーキの方が速く全く問題無い状態でしたが表示はされました。
つまり 同時くらいでも表示するみたいですね。
もう一回は 本当に突っ込まれそうになったんですが、自分のブレーキとほぼ同時。これは具合が良い! と次回もアイサイトにするきっかけになりました。なにしろ ブレーキが速い! 
身構えている人間と 同じ速度と言うことは、万一運転手がボーッとしていたら守ってもらえますよね。これは凄い! と思いました。

さてさて今回は新型レヴォーグアイサイトX(実際には アイサイトVer3.5?)の目玉機能の一つである「前側方プリクラッシュブレーキ」

作動したのは 若干鋭角で見通しの良い交差点。私の方が脇道です。相手が右側から来たので 停止して待っていたらウインカーを出し私の方に左折で曲がってきたのですが、脇道で細く私が広い道に出ないと相手は曲がれません。つまり 出ようとしたら とんでもない勢いでプリクラッシュブレーキがかかりました。出ようとしてアクセルを踏んだ瞬間ですから ガツン! です。出られなかった(笑)
いやあ 結構衝撃的でした。
 他車で誤動作 と言う話もあったので、誤解されるといけないので解説しますと

1,鋭角なので アイサイトは真横から突っ込んで来るように思っている?
2,自分は前に出ないと相手が曲がれないので前に出る
3,第三者からみれば 私はハンドルを右に切っていますし、きっと相手はこちらめがけてに突っ込んで来る様に見えます。
4,アクセルを踏めば 右折状態で 他車は直進で ぶつかる とアイサイトは判断し車は前に出ないように「前側方プリクラッシュブレーキ」 作動!

みたいな感じですね。

これは正解か!? 否か!?

1,アイサイトXは ウインカーを見ているのか? これは見ていない?と考えます。
2,私は、相手の車はウインカーを付けているので 左折とわかり出ようとします。

人と機械の違いですね。ところが 相手がどういう風に来るのかは実は誰にもわからないわけですね。万一 相手の車が間違えてウインカーを付けている場合もあります。この場合私が出れば ぶつかりますね。

そう考えると ブレーキを作動させて停めるのが正解。ですね。

正常な交通ルールや譲り合いなどで運転していれば ぶつかりません。しかし 何かトラブルや勘違いがあった場合にはぶつかってしまいますよね。事故の原因は多分こういうことだと思っています。
それも考慮して 「かもしれない運転」を日頃心がけてはいますが、勘違いなどで 万一の場合もあるわけです。

アイサイトは こう考えてブレーキをかけた という形では無いかと思います。まあ スバル技術陣がどうしようかと考えた結果を見た とも言えると思います。

1,万一相手がウインカーを付けたまま 真っ直ぐ曲がらずにきたら こちらが出なければ ぶつかりません。
2,止まっていれば ぶつかることは無い。(自分の力では防ぎようが無い)

今回の状況では 本来は相手を曲がらせてから自分が出れば良いのですが、出ないと相手が脇道に入れないので私は出ようとした ということと、相手のスピードが結構速かったことが作動する条件になった様な気がしますが、どうなんでしょうか。いつもこういう状態になるわけではないので 何か条件があると思います。

これは 曲がろうとした車が ウインカーを付けていて かつハンドルを切って曲がろうとしたため 私は(人は) 「ああ 曲がろうとしているな」と思って相手の意思が読み取れますが、機械にはそこまでは無理でしょう。わかっても 車が向かってくる角度や速度でハンドルをどのくらい切っていてどこに行くかは瞬時には計算できないと思います。万一まっすぐ来れば当然ぶつかって・・・・

いずれにしても アイサイトは 「ぶつからない」 最善の手段を執ったと言うことだと思います。

私の通勤状況ですが、問題は通勤路の帰り道。どうしても左右が見えない交差点があるのです。カーブミラーはあるのですが、優先道路は カーブしていて 一カ所 死角になる場所があり、見えないところがあります。(行きは 大通りから脇道に曲がるので 全く問題無し)
それを見ようとすると 車のノーズは半分くらい道に飛び出て危険なのです。もしここで車が来ていると車は反対車線に行って回避します。
少なくともカメラで左右見られればなあ・・・ と思っていたところに 新型レヴォーグ。これは! 買い と思いました。

そのほかでは 信号が赤になって ブレーキをかけて止まろうとしていたところ、反対車線の車が右折で曲がろう(道路では無く駐車場)としたのですが、横断歩道まで車1台分くらい有ったので 停止線までできるだけ前に出てあげようとアクセルを踏んで前に出ようとしたら、プリクラッシュブレーキ作動。
理由は横断歩道を人が渡っていたのです。ここでも同じで、アクセルを踏むと 効くみたいですね(^^ゞ

まあ 人でも検出なので、これなら 塀にぶつかることもなさそう(^^ゞ

友人の マツダ車(CX-5で5-6年前?) では 右左折で車が来ていたり、塀で囲まれたような細い直角の道など よく動けない状態になるみたいで 結構焦るようですが、微妙なタイミングで突っ込むより安全ですね。マツダもいいなあ と思っていたのは 効くというこういう話が合ったからです。
また もう一つ言いたいのは 検出タイミングが、ぶつからない距離にあり、ブレーキをかけられても危険では無い ということです。 自分でブレーキを踏んで問題なく止まれる距離ですから その距離を正確に把握していると言うことです。
ここが遅かったら 車は急に止まれない わけで(^^ゞ きちんと把握されていると言うことは安心ですね。


今回のこの新型レヴォーグに新搭載されたプリクラッシュブレーキは 以前のアイサイト Ver3ではなかった 「前側方プリクラッシュブレーキ」と 「前側方警戒アシスト」が 搭載されました。1500km程の走行ですが、もう効いてしまったというわけです。(^^ゞ
まあ いままで効いたのは 全く不要状態ではありますが、私が新型レヴォーグを買おうとしたきっかけの先進装備です。守られている感は 相当感じます

それと 悪天候でセンサー不能で一時的に効かなくなる という問題ですが、私は一度もないです。
スズキの車では 凍り付いた朝はその状態になったのですが、なぜかレヴォーグではないです。
先日の暴風雨でも大丈夫でした。

まあ アイサイトは 転ばぬ先の杖 です。


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