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XSR900 冷却水交換 [車・バイク]

いやあ 良い天気なので バイクの音がガンガンします!

というわけですが、天気が良いのでメンテナンス((^_^)

まあ お約束ですが、整備士にきちんとやっていただくのが一番です。自分で行う場合は 自己責任で・・・というか 後で整備士に見ていただくのが良いです。
私は 楽しみで全部やってしまいますが、 車検や定期点検の前、何か不具合があった場合など点検の前に オイルなどのメンテナンスをして、整備士についでに見てもらっています。

さて では始めましょう!

昨日は ブレーキフルードの交換 とエア抜き
今日は 冷却水の交換です。
冷却水は 2年に一度交換するみたいですね。 私は 忘れてしまうので (^^ゞ ブレーキフルードと一緒に 一年毎に交換しています。
ブレーキは 一年くらい経つとどうも フカフカ する気がしてくるのでエア抜きするのですが、どうせエア抜きするんだったら交換 ということで 全部交換しちゃいます。
ブレーキオイルは 水を吸うので、できるだけ早めに使い切ってしまいたいので、結構頻繁に交換してしまいます。

さて ブレーキは まあ 車もバイクも どれも皆同じで簡単なのですが、冷却水は ドレンボルトがわからない人もいると思うので解説してみましょう。

まず これを用意します。ヤマハ純正ロングライフクーラント! 1LでOKです。

クーラント1.jpg

ドレンボルト はここ!
クーラント2.jpg

ワッシャがかかっているので 他のボルトとちょっと出っ張り感 が変わるのでわかると思います。

注意は エンジンをかけていて 冷却水が熱いときは絶対に開けないこと! もちろん ラジエターキャップも開けてはいけません。

クーラント3.jpg

というわけで ドレンボルトを外して ラジエターキャップを外すと ジャーッと 冷却水が出てきますので 受け皿に受けます。 全部で 約2L (^^ゞ2000CC)あります。

緑色の液体が出終わったら 私はラジエターキャップから水を入れて 綺麗な水が出るまで洗っていますが、どうなんでしょうか?? (^^ゞ

あと リザーバータンク内の冷却水も抜いておきます。前回は全分解しましたが、面倒なので今回は ホースで吸い取りました。

さて ドレンから 出終わったら バイクを左右に よく揺らして、出終わるのを待って、ドレンボルトを締めます。

その後は 原液のまま ヤマハロングライフクーラントを ラジエター側からほんの少し残して ほぼ全量入れます。

水道水(軟水)を 1000cc近く入れます。一度エンジンをかけて 止めます。
そのあと少し減るので 再度水を入れます。
大体 900cc位以上はいるので残りは クーラントと混ぜて リザーバータンクに入れます。

大体こんな感じで終了!

混合比は いい加減なようですが、 30%~60%の間で調整すれば良いのと、

全経路 1.93L リザーブタンク 0.25L

ということで 合計2.18L と言うことを考えると大体 合っていますので良しとします。
濃さはクーラントと水を 1:1で混ぜるのが指定で -36度 と言うことなのですが、クーラントは 水が多くなると急に問題が出るようなので 寒くなる地方では指定通りが良いです。

簡単ですが、最後に これはやった方が良いと言うことを!
まず 冷却水が飛び散ると こんな感じになりますので 洗いましょう!
クーラント5.jpg

そして 一度エンジンかけてから、きちんと冷やして冷却水の量を再度確認します。


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