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屋根の雪止め補修 [生活]

家の補修のDIYって結構難しいですよね。
特に 屋根に上る作業とかは危険なので 極力やりたくないですが(^^ゞ でも気になりますし、かなりお金もかかるし、DIYは楽しいし・・・・

結局 色々やってしまいます。

今回は 屋根の雪止め

実は 有る一件があって屋根の点検をしていたのですが、どうも 変。
と言うことで 点検したのですが、どうもよくわからず・・・・
屋根のペンキを塗らないといけない年数なので とりあえずチョークになったペイントを剥がし、雪止め金具の錆を落としたりして下処理をしていたら 雪止め金具が かなり錆びていて怪しい
雪止め2.jpg

ということで、やりたくは無かったのですが、雪止めを外してみました。
錆びだらけですが、 写真はボルトを外した後撮影しましたが、ボルトがサビだらけで屋根に飛び散っています。
というわけで 錆びだらけに見えますが、屋根は全く問題は有りません。

雪止め1.jpg

はずしてみたら。。。。いやあ ビックリ! 流石 長い歳月の自然の破壊力は凄いですね。
5年毎くらいにはペイント補修などをしていたのですが、屋根では無くこういう金具は一度サビ出すとなかなかペイントが行き渡らないようです。

これは問題と言うことで 補修しました。
まず錆落としをして 穴の空きそうなところは コーキングとさび止め。その後で塗装をしました。

さてさて 問題がありました。それは 雪止め金具の購入です。これって DIYレベルでは無く 危険なので屋根屋さんの仕事ですね。屋根屋さんに言えばすぐに調達できますが、まあ ここまでやったら DIYしてみようと 試しに探してみました。

屋根の ふき方には 色々ありまして・・・・今回は トタン瓦棒屋根 です。
これにも種類があります。 瓦棒部分の幅、曲げ方 などが違います。

と言うわけですが、今回補修の対象となるもので似ているのは 2種類有ることがわかりました。
三晃式 と 林式 が似ています。違いは 折り曲げ方 と 幅が違います。

ホームセンターに買いに行ったのですが、装着部分の幅が非常に少なく これは目的のものと違うと(^_^)
結局 専門業者から買うことにしました。
当初は見つからず 錆落としをして 塗装してみたのですが、流石に 錆びすぎていて塗っても塗膜が剥がれてダメですね。

導入したのは 林式 で、 雪止め金具は キャップ巾:55mm のものです。

材質が 亜鉛鉄板、ドブメッキ、ステンレス(SUS304)

と有るのですが、迷いに迷ったあげく SUS304にしました。
材質が異なると 良くないという話もあるようですが、でも 塗膜があるので大丈夫では無いかと勝手に考えて SUSにしました。 そろそろ 葺き替えかな?

考えてみますと 安価なので10年毎くらいに変えても良いのですが、だんだんと年も取りますし余り屋根には上りたくないので(^^ゞ とりあえず 腐食しないものを・・・・

屋根の塗装を行った後 取り付けました。
雪止め3.jpg

雪止め5.jpg

こんな感じ。綺麗になりました。

ちなみに 屋根の上の作業、特に塗装をしたりする場合は大変危険です。
というのは 塗膜が乾かないうちにその上を歩くと滑って 滑落の危険があります。

私は 命綱をして作業しています。

まあ 私は結構何でも色々やりますが、余りやりたくないDIYですね (^^ゞ

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