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日本一標高が高いゴルフコース [スポーツ]

いやあ 暑いですね! 
35度を超える猛暑の中でゴルフをするのは危険という気がしますが、ゴルフに行ってきてしまいました。
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見た感じは綺麗ですよね。
なんと ここは 「自然のクーラーの中でゴルフ」というようなうたい文句のゴルフコースに行ってきました。
菅平グリーンゴルフクラブ。 標高は なんと なんと 標識通りで 最も高いところで1650mもあります。

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気温ですが、本日は下界は35度以上の猛暑ですが、朝 8時30分時点での 車の外気温表示は23度。プレイ中の 12時前後の腕時計の気温で30度。時計の温度は上がって表示が出るので 多分 20度台だと思います。

ほんとうに自然のクーラーで 垂れるような汗は出ませんでした。

コースは 山の中の割に 緩やかに上ったり 下ったりするコースで、それほど違和感は無いのですが、最も違和感があったのは クラブ毎の飛距離

要は 飛びすぎ! 次は ロストボールがとんでもなく多い

まず飛びすぎから。

私はそう上手ではありませんが、それでも ウエッジではナイスショットの比率も高くしっかりスピンがかかってバックスピンで戻ることも多い位なので 奥に傾斜 とか 奥に速い とかではない 受けグリーンの場合は 普段は問題となったことがありません。

 カートに情報が出るので今回もピン位置やマネージメント情報など見ていたのですが、PW~LW の ウエッジが とんでもなく飛びすぎで、2回もOB。要は 一般の高原ゴルフと言われている 普通のゴルフ場と違って 飛距離アップは10%どころではありません。とんでもなく 飛びます。
かなりのアゲンストでも1番手余計には飛んでしまいます。(つまり 2番手以上いも違う)
何で??? これにはまいりました。 
情報を見ると 高地でも 数パーセントとか書いてあるのに。2割以上飛んじゃう感じです。

あとロストボールも多そう

覚えている 例を挙げます。
まあ 1ホール目からいきなりロストなんで 戦意消失状態なんですが・・・・
問題だったのは ドライバーでは無く 他のクラブです。ただ フェアウエイは広いものの 230yd前後にトラップが有って 池やバンカーなどがあって 丁度飛距離になると難しくなりますし、ドライバーも少し曲がるととんでもない事態になります。それはロストボール。 隣のホールやら 彼方此方で他のプレイヤーがボール探しをしていますし、私も 4回ロストボールになりました。
打ってティーグラウンドから見えていたのにボールが無い!! ラフだけで無くフェアウエイにも・・・・そして その周りには 何個も他のボールが・・・・・(^^ゞ
ただ自分のボールには大きく線を入れたり名前を入れているので 他人が誤球しているわけでは無いと思います。 どこかに行っちゃうんです。埋まっている?? フェアウエイにも 何個もロストボールが転がっていますし ラフに入れると もうダメですね。
例えば 池まで230yd以上 で 自分としては届かないクリークで打ったら 球が見えていたのにロストボール。いくら何でも230ydも飛ばないのに なんで??
多分 普段より 飛びすぎで 探すところが悪かったのだと思いますが、これは 普段では考えられません。
要は 本来はスピンのかかるはずの番手の高い球が問題なようです。(つまりドライバーはそれほど違和感が無かった)

アイアンで言うと サンドウエッジ(55度)で打ったのですが、ピンまで110Yd を 30ydもオーバー。もちろん 平らなフェアウエイからナイスショットしています。
グリーン上にボールマークを見あたらなかったので そもそもグリーンオーバーですから キャリーで130ydほどキャリーで飛んで コロコロ転がっている計算になります。
その他 大体 2番手は変わりました。

あとドライバーはそれほど飛距離に違和感が無く とんでもなく飛んだという感じは無いのに なんで? と言うことで 帰りの車の中で考えたのですが、思い出すと あの飛び方は!・・・ と思ったのがフライヤー状態では!?

スピンがかかっても 空気が薄いので、スピン効果が無く飛んじゃうのでは? 
フライヤーはスピンがかからず飛ぶんですが、その状態(飛び方)に似ていました。
つまり ラフで芝が挟まるような状態では無く いつでもフライヤー(^^ゞ これは慣れていないとダメですね。おかしい おかしい で一日終わります。

と言うことで 無くしたボールが5個(^^ゞ ロストボール3個、 ウエッジのOBが2発。
良いショットを打ってボールが無くなるのは嫌ですよね。

ちなみに そのほかの難しさは バンカーが普通の構造と違います。
普通は バンカーのくぼみ全体に砂が入っていますが、 バンカーの面積の1/3 位は 砂がありません。つまり 砂と芝が混じった 見たことが無い凄い状態で打ちます。
バンカーの真ん中に入ってしまえば良いのですが、縁と 砂のある場所の間 1m 前後有るんですが そこに止まってしまうと アゴが周りにはあるので 上げなければならず かなり難しいですね。
後で考えたのですが、フェースは開かないで刃から入れる固いバンカーみたいに 超ダフらせて打てば良いかなあ なんて思いました。

バンカーの砂のある部分は しっかり砂があって フワフワでも無く 丁度良い感じで距離が有る場合も近い場合も上手く打てて 普通でした。 

あとは 遮る物がないせいか 風が強いですね。アイアンショットはとんでもない事態になります。横風だとショートアイアンで グリーン左端から右端くらいまで流れました。友人に事前に聞いた話では あまりにアイアンがうまく行かないので途中で帰ってきた と言っていたのですが、風と飛びすぎですね。 理解できました。
あと 霧が出ると 全くゴルフにならないみたいです。自分の時は 晴天で調子よかったですが。。。。

ということで スコアは全くダメでしたが、真夏の猛暑にゴルフ とは思えない楽しい快適ゴルフでした。
スコアメイクですが、ある程度 普通に飛ぶ人なら フェアウエイだけをキープしてロストボールにならない短いウッドやアイアンだけで回った方が良さそうな感じ。グリーンは飛びすぎ警戒で手前からがいいです。
リベンジしたいです。
ちなみに 皆さんそう思うのか コース戦略なのか リベンジ割引の券が山ほど置いてありました(^^ゞ









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