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fujitaマット レビュー [スポーツ]

100前後でなんとかしたいと思っているゴルファーは多いと思います。スコアが動いて楽しいですし、あそこでああだったら の タラレバで楽しめる領域ですよね。


自分もその一人です。でも 速くなんとかしたいです (^0^)
ショットに関しては プロでは無い アベレージゴルファーの意見は、役に立たないことが多いです。人それ運動能力が違うからです。しかし パターに関しては、移動量というか筋肉を動かす量が少ないですし 力も要らないし、家でも練習できますし、スコアをよくする最も大切な要素だと思っています。

パターをPHANTOM X 6STRに変えてから格段にタッチが良くなり一打目が寄る確率が非常に上がりました。
ただパット数のカウントは難しいですね。というのは ショットがダメで 寄せた場合 ピンの近くに来るわけで これは 近い分 パットは1~2打で 入りますよね。

ショットが良く パーオンする場合 もしくは ショットが良くグリーンを狙う場合は ブレて 遠いこと、や 行ってはいけない グリーン周りに行くことが多く 寄せられず これが3パットの元です。
そして 今回 fujitaマットという物で練習したら結構パターが良く寄るようになったのでレビューしたいと思います。

実際 何日か練習後 27ホール回ったのですが(黒マーク) ハーフ 45~50ストロークの場合 パット数は 14,12、15 と とんでもなく良くなっています。 どっちみち届かずパーオンしないからと 刻むので寄る確率が上がるわけで必然的にパターが良くなりますね。
狙っていった場合はどうだろう!?  その後のコンペ 18ホール(白マーク)では 当然パーオン狙っていけるところは頑張りますが、ハーフ 40~45ストロークの場合 パット数は 16、18
やはり 悪くなりますが、2パットでは 上がっています。

とにかくこのパターにしてから タッチが合います。fujitaマットで練習したら 方向性が良くなりました。

2~3段グリーン や 超下りで乗っただけ があると 3パットしますが、 いずれにしても 10~15mの寄せは 確実に良くなりました。
しかし上手な人は 100Y以内をバンバン1パット圏内に乗せてくるので凄いですね。
パーターさえ なんとかなれば アプローチの技術の向上とともに 結構スコアは良くなる、ということで頑張っています。

とにかく まず パター! 次にアプローチの技術向上かな。
これなら 誰でも部屋の中で練習できます。

さて 今日の主役は前述 fujitaマット。(ふじたまっと)
藤田寛之プロと株式会社タバタとの共同開発だそうで「Fujita マット U-2.3」


パターマットは 事情があり全て廃棄せざるを得なかったので パターマット ツーホールミニ2.0 [GV0129] と言うものを使っていたのですが、昔から思っていたのですが、フェルトのマットは どうも 巻き癖 折り癖 などの 凸凹がありうまく行きません。
真っ平らの板の上でも同じですね。打っても軌道が変わるので 相当強く打たないと 何が良いのか悪いのかわからない という感じです。
そこで 凹凸が無いマットを探していたのですが、どうやらフェルトでは無い ということで ポチッとしました。
mat1.jpg
到着してみると なんと フェルトでもないということですが、芝でも無い(笑) 何これ? という感じですが、まあ 広げて打ってみました。

mat0.jpg
ゴツゴツの 大きさは ボールと比べるとこんな感じ。それほど気になりません。

うたい文句通り 癖もエンド部分だけでこの程度であとは 真っ平ら!
mat2.jpg
打ってみると なんと とんでもなくスピードが速い! 昔 ツアー直後にラウンドしたあの感覚そのもの!
プロの場合 12フィートくらいにする場合も有るようなので 相当速いですね。
こんなんで 練習になるのか!? と思いましたが、実はカップに入る前には坂になってて 坂を上る分打たないといけないので 結論を先に言うと、どうやら問題無いみたいです。
転がりはじめは 速いのですが、登りがあるのでトータルの打ち加減は9~10フィートくらいであればOKなのではないでしょうか?

実際に 9.5フィートくらいのコースで打った感じでは グリーンでは同じように打ってもスピードダウンしながら転がるイメージだけで 距離感は同じように感じます。
9フィート程度の しっかり打てる下りのイメージくらいです。(触るだけの超下り感覚では無いです)
コースによっては 雨が降ったりして、明らかに 前述より遙かに遅い と言うこともありますが、練習さえしておけば 2倍打つ とか 1.5倍くらいはなんとかなりそうな感じです。

とにかく 毎日少しでも良いので、2mからカップに入るように練習しました。
それも できれば 上ってコロン という感じと 入るか入らないで戻ってくる程度の練習です。
打ち過ぎは 大問題だからです。 打ち過ぎでも入りますが、コースでは 入らなかったときの被害が大きいです。 その点このマットは良いです。 2mが 倍も行ってしまう打ち過ぎは多分起きない と思わせるようなタッチです。

またこのマットは 癖が無いので変に曲がったり方向が変わることが無いのが良いです。
カップに向かって 真っ直ぐ打てない場合は そのまま打った方向に転がります。ダメ具合がよくわかります。

その結果が 今回のパターの結果になったと思います。真っ直ぐ打てなくては ラインも何も無く ただの運ですから・・・
実際のグリーンでは 平らなグリーンは無いので、(平らな部分もありますが)どのくらい曲がるかの読みになりますが、打ちたい場所に打てなければ ただの運になるのでやはり真っ直ぐ打つのは重要ですよね。というか 超上手になれば 真っ直ぐ が打て 距離感があると言うことですね。(^^ゞ
目標に真っ直ぐ打てず左右にブレるから入らない・・・

これから毎日練習してみたいと思います。

ちなみに フックやスライスの練習もできます。
ただし 全体的に切れるのでは無く カップ周りだけ左右に傾けますので最後にクルッと切れるラインになります。
実際のグリーンですと 転がりが遅くなった際の最後の切れ方に似ています。
プロラインで入れる感覚は付けられると思いますが、まずは 真っ直ぐ打てることが先決だと思いました。
速すぎて・・・ と言う人でもカップにあと一歩届かず戻ってくる みたいな練習もできます。

というわけで このマットは 今のところ お勧めです。

次回どうなるか!? またレポートします。


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