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仙台うみの杜水族館 [旅行]

皆様のお子様たちはそろそろ夏休みも終わりに近づいて来ていますでしょうか?
というわけですが、毎年夏には良い思い出作りがかかせません。

最近 いろいろ縁あって、仙台に行くことが多いのですが、この夏も行ってきました。
仙台って 行ったことが無かった時のイメージとは全く違っていて、なんだかすべてが新しい感じがしました。都会ですね! 圧巻なのは 片側6車線の道路とか(汗) 東京よりわかりづらいのでナビなしでは走りたくないほどです。道路が曲がっているのも走りづらいですね。コーナーが という意味ではなく方向がわからなくなるのです。地元の近くの城下町と同じです。ナビは必須です。

さて そこでお勧めのスポットが 仙台うみの杜水族館です。
なんと 前回も行ったのですが、また行ってきました(汗

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とにかく圧巻なのは 入ってすぐのこれ!
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巨大な水槽の中でアジ?の群れが凄いことになっています。そこに割って入るエイなど なんか圧倒されます。

さて この水族館。 今まで私が行った水族館と何が違うかというと 距離感です。なんかすべてが近いのです。

今回カメラのレンズは 30㎜ F1.4 1本で撮ってきました。 広角ではなく 35mm銀塩でいうと 50㎜相当 となります。人の目に一番近い感じでしょうか。

・・・で 例えばワニ。 こんな感じです。どのくらい近いかわかると思います。
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しかし 近いので良く見えます。水槽の場合 非常に整備が行き届いていて ガラスがきれいなので良く見えます。
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まさに魚眼ですね! 子供たちに見せるにはこういうのは大切だと思います。

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近いので こんなに鮮明ですが、最初はどこに魚がいるのやら・・・・ 近くないと探せません(汗

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大人気の ダイオウグソクムシ

可愛いのが これ! 
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なん十匹もいるのですが、穴から顔を出して皆同じ方向を見ています。

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定番のペンギンも至近距離です。


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マンボーが優雅に泳ぐ姿もすごいです。水槽とはいえ あまりの近さに 下がって撮りました。

さて 水族館といえば イルカショウですよね。
こちらも至近距離! 今回は夏ということもあり、水かけショーになっていました。
始まる前 3列目までは ずぶ濡れ というアナウンスやデモをひっきりなしにするので かなり期待というか 凄いんだろうなあ と思ったら・・・・
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これはまだ良いほうです。なんと バケツで水をかけたり(汗)イルカが至近距離で 尾びれで水をかけたり、飛び上がって水をかけたりとんでもないことになっていました。
しつこく しつこく 注意していたのですが、 中学~高校生くらいの 女の子と子供たち数人は 完全にずぶ濡れで逃げ出しました(^^; 他のお母さんたちも逃げたり、とんでもないことに・・・
んーん こんなはずではなかったというような 顔でしたので かなり心配になりました。

私のカメラや電子機器は 無事でした(^^;;;;


まあ とはいえ こんな芸もやったりで 非常に楽しかったです。
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でも近いですよね! 
前回は お姉さん だったのですが 今回はお兄さん。皆さん? イルカも上手というか、素晴らしい演技でした。

ということで おすすめです。 大人2100円。 駐車場は入りにくいので注意が必要です。
公道からは右折では入らせてくれません。
見学時間は イルカショー含め 2時間ほどでしょうか。

というわけで 楽しく行ってきました。

さて 仙台といえば タン焼ですね。数キロのところに 利休があったので、行ってきましたが、始まる前から行列! これにはビックリ。なぜかというと郊外で 繁華街ではないにもかかわらずだからです。
お味は。。。。 普通のセットを食べましたが、今までで食べた利休の中では一番でした。


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大信州酒造㈱ 豊野蔵 蔵開き [旅行]

お酒好きにはたまらない 蔵開き いってきました。

信州 北信濃 豊野町にある 大信州酒造さんの蔵です。
最初に言っておきますが、私は酒は詳しくありません。 利き酒なんてできません。ただの 個人的な嗜好です。嗜好はうるさい・・・というか 好きなもの皆さんありますよね。そんな程度です。 

さてさて ここの 朝しぼりは まだ炭酸が入っているような 超新鮮なお酒を出荷しているところで 先日 初めて飲んでみた所 「これは本物」と思って 今回行ってみたというわけです。このお酒は当然ながら 地元の酒屋でしか売っていません。流通は無理だと思います。

本来 生酒は六〇℃程度で発酵を止めますので 生とはいいますが、菌が生きているという意味では生ではありません。ところがここでは 朝しぼった(絞るというか 後で聞いた話ですが、上澄みを 瓶詰する)酒をその日に販売します。炭酸がまだ入っています。 炭酸がなぜ? はチャンスが無く聞きませんでしたが、炭酸を入れているなんていうことは絶対に無いので オリ酒 などに含まれる炭酸。つまり 生きている? さっきまで生きていた? 新鮮? 途中? みたいな 感じだと感じています。

さて 10時半からだったのですが、行ったら既に満杯(笑) 何これ? というくらいの人込みです。
実は 実は大丈夫なんだろうかと 心配になったくらいです。もちろん お客様が 運び込む菌ですね。あとで 倉に入って解ったのですが 当然小人数打ち切りのようです。 

さて 長蛇の列に並んでいると なんと どうも 何か雰囲気が違う! おばちゃんの目がランランんと輝いていて これは違うと察したのです(爆

蔵見学はここではないと 蔵人に 聞いてみると 「本当は並んでいただきたいんだけれど 酒粕の並びで 並ぶ場所がない!」 とのこと。 しばらく待っていると やっと列の指示がありました。
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この並びは 酒粕の配布です。 なんでこんなに 凄い状態かというと それは後で話しますね。おばちゃん の目が・・・・

さて お目当ての蔵。 帽子(頭をすっぽり覆うもの)と 靴のカバーをかけて 10人ほどの少人数で入ります。 最も力が入った説明がこれ!
実はこの蔵 契約農家のコメしか使用しないのと それらのコメを混ぜない 超珍しい蔵です。
つまり 酒は 全て一つの場所のコメしか入っていない ということなのです。長野県内 三か所のみです。
こんな感じで 農家さんの 顔写真とコメが展示されていました。 ここですが、最も長い時間説明されていました。農家さんには 自分の家の米で作った酒を毎年飲んでいただくんだそうです。
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ここで 大問題(笑) 「コメは 何パーセント磨くか知っていますか!?」 との質問。私が 55%というと 質問が違っていました。 普通食べるコメは? とのことで・・・・ 
なんで質問するのだろうか? と不思議に思っていました。というのは 私の近辺では 皆さん 「なんぶつき」 といって、どのくらい つくか指示をします。大体 七分つき か八分つき。
知らない人は 多分いないはずです。
パーセントではなく ブ ですよね(^^; パーセントといわれたので間違えました。

当たり回答は 前述 8%。 あと 間違えた 酒の場合の平均は 56%だそうです。惜しい・・・

実は 地元ではなく 県外車が凄かったのです。 県外から来ますので こういう一般のお米の質問をしたというわけです。無洗米なんていうのがあるくらいですから 考えてみますと もみ で買う人はいませんので 一般の人は知りませんよね。(ここら辺では あちらこちらに精米機があります)

さて 蔵の入り口はこんな感じですが、 あれれ! なんか近代的すぎる! と思ったら ここは発酵場所・・・・ 巨大な樽だったので ちょっと・・・・ と思ったら、なんと 本当はこっち といって 小さな樽を見せてくれました。

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珍しいのは この蔵は 松尾さんが 敷地内にある珍しい酒蔵です。
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いやあ 知りませんでした・・・・

・・・で 蔵へ・・・・
こんな感じで 完全に築100年近い感じが漂っています。凄いですね。
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という形ですが、ここでも大きな説明が!
まず 大信州では 濾過はしていません。 無濾過。つまり 上澄みをいただく 昔ながらの製法です。
そして 混ぜ物一切なし。 普通は水を混ぜます。 一般には かなりの高級な酒でもです。品質一定にするためです。
ここでは どのくらいのアルコール度数になるか、計算? 菌と相談しながら(汗)? うまく作っているそうです。 昔ながらの製法です。 実際にはかなり大変だと思っています。

つまり 米だけで作る純米酒だと(純米、純米吟醸、純米大吟醸など)
1、原料となるコメの収穫地は 一か所で 契約者のみ
2、無濾過
3、混ぜ物一切なし (もちろん割水など無)

という 凄い酒蔵だったのです。 だから 酒粕は そこら辺にある 高級酒の酒かすとは全く違い、混ぜ物無、生産者さえもわかっている 上等な酒かすで、皆さんきっと かす漬け用に持ち帰るんでしょう・・・・これ以上のものはありませんから・・・

ちなみに 朝しぼった酒は ものすごく濃厚な 酒の香り。昔懐かしい 吟醸香・・・・ と 甘味。そして濃い こんな酒でした。アルコール度数はかなり高めなので ガンガン行くと酔いは凄いです(笑) 自分的には香りが強すぎと思いました。

ちなみに 試飲コーナーでは 普段飲めない最も高級なお酒から 3種類ほど 何杯も試しましたが 私的には要は「好み」です。 ちなみに この手の利益度外視味見としては とんでもなく高額で おちょこ1杯 500円(劇汗)。
もちろん 四合で2000円程度 つまり 一升で 5000円程度以下のものは 無料です。 最も高級なものでは 二種類 。最も違うのは 甘味具合でした。 私 と 友人と好みが違いました。

ということですが、正直なところ この酒蔵は 全くノーマークでした。というのは 「昔は・・・・ 」という記憶があったからです。 ところが! 先日飲んだ酒は全く違ったので なんで? と・・・
杜氏さんの話では 三〇年ほど前に大改革をして、大量生産は止めて 最も日本酒らしい酒を造ることに改革したそうです。 若い杜氏さんの発想は ある意味 素晴らしいですね。 本当は 生きるために稼ぐことを主に考えるのですが、逆です。 本物を作る ということですね。 ・・・で どうやら 蔵を立てるお金もないとのことでした。「こんなに頑張っているので買ってくださーい」と声を大にしていました。
まあ確かにそうですね。 本物は儲かりません(汗

一般的な価格帯の酒では、私の好みは 香り(私が思う たとえですと いわゆる 甘酒を作る場合の麹が発酵したときや、コメをふかした ときのような 酸味のある香り)は 一般の高級とか有名といわれる酒のような 濾過のほうが 全く無いので(笑)いつでも何にでも合って 良いですが、味は 大信州さんのほうが全然好みでした。かなり濃厚です。ただし 香りとアルコール濃度が高いせいか 辛口っぽくも感じます。もちろんアルコール臭はしません。
 ・・・で 最もいい酒は 全てにおいて 美味いなあ と思いましたが普段 飲みには 高額すぎるので(汗

とにかく 本当に 昔懐かしい 酒の味でした。  

ちなみに 前述 一升で 五〇〇〇円程度以下の酒や 粕汁や甘酒などは 無料でした。

以上あくまでも 個人的 趣味嗜好のお話です。・・・が 杜氏さんの お話しから ある意味本物であることは間違い無いと思いました。
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仙台海の杜水族館! 久しぶりの水族館 [旅行]

昨年 金魚を飼い始めたので、生き物に興味が出てきました。
そういえば最近 水族館行ってないなあ なんて思って 旅行のついでに水族館に行ってきました。

期待したのは みたことが無い 魚介類やイルカショーです。なんだか子どもみたいですね。
というか 子どもに帰ることが出来るものが、なんだか欲していることなんです。

行ったのは 仙台海の杜水族館。 新しく出来たのかな? 
http://www.uminomori.jp/umino/index.html

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海に近い方にありますが、3年ほど前のナビには出ていませんでした(汗

お出迎えは 恒例の大きな水槽!
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これは かなり感激! こんなに綺麗に群れで泳ぐ様子は初めて見ました。

さて 私が知らなかった 生き物を紹介(汗
まず イエローヘッドショーフィッシュ。
写真。綺麗に撮れるかなあと心配でしたがなんとかなりました。
まあ 穴から顔を出して可愛いことこの上ない(笑 目が可愛い。
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ニシキアナゴ
なんだか 変(笑
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間近でみたことが無かったのが マンボ~ でか(^^; 写真はみ出した・・・
チャンスは 何十分でたった一回で 流石に焦ったのでこんな結果に・・・

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まあ こういった可愛い顔を沢山見ることができました。
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また あまりみたことが無いのが クラゲ
とんでもなく綺麗でした。 でも刺されると痛い目に遭う物もうようよ。
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ちなみに よく知っていても よく見たことが無いのが いか
結構綺麗ですね。 そして美味そう(笑)
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深海生物。オオグソクムシ?? これかなり人気みたい。
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まあ 他にも沢山!!!! 写真も沢山撮りましたが、少し紹介しました。
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お目当てのイルカショー。 実はテレビでいるかに乗ったり いろいろする番組を見たのですが、本物をみたかったです。 内容を見ずに来たので 何をやってくれるか楽しみです!


そして なんと!
いるかの上に立って・・・・・
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ジャンプ! 賢いですね。
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いやあ 見られるとは思っていなかったので かなり嬉しいです。
実際 見るとかなり迫力がありますね。

あっ! 写真を撮っていたので 肉眼で見ていない(笑) あと片目でしか見ていませんでした・・・・ 
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まあ しかし十分楽しめました。お勧めです.。


そういえば 上越の水族館もオープンするみたいなので また行こうかな・・・ 生き物って可愛いです。
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長野燈明祭り [旅行]

燈明祭り 久しぶりに地元の観光をしてきました。
まずは 8K放送が公開されていたので長野駅へ!
・・・が ほんの少し見ただけで 放送が終わってしまいました・・ あれれれれ・・・
まあ ほんの少しですが、その高解像度を堪能できました。近くで見ると引き込まれてその場にいる感じがしますね。4Kは日ごろモニターで見ているのですが、大画面になって進化が発揮されると思いました。

さて燈明祭りです。

長野オリンピックから20年がたちますが、オリンピック開催を記念して2004年に装いを新たに始まった冬祭りです。

最近観光はしていないので(汗)久しぶりに写真を撮ってみました。
撮影のためでは無いので(汗) カメラは もちろん 手持ち。人込みで凄いので押されたりして まともには撮れていませんが、ご勘弁を・・・ 雰囲気はわかると思います。
三脚を立てている人もいましたが、ものすごい人ごみの中 大変大きな場所を取っているので どうかと思いました。。。

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善光寺に続く繁華街は歩行者天国となり、こんな風に飾られています。
地元の小学生が作ったものとか 企業とか様々なものが飾られています。

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長野といえば善光寺。 当然善光寺に続く道にもこんな風に飾られています。
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そして 仁王門は 
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5色にライトアップされた 一つになります。なんか 異様な雰囲気です。

山門です。

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あまり知られていないと思いますが、むじな灯籠。参道脇にはブロンズ像が飾られています。
こうしてみていると なにか感じるものがあります。やはり平和が良いですね。

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脇道もこんな感じで 中心部全体が 燈明祭りです。
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善光寺は ものすごい人 人 人・・・・ こんな感じにライトアップされていました。
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帰りにおみくじをひきました。 久しぶりです。
おみくじは 100円を箱に入れて自分でひきます。防犯も何も無いので さすが日本だと思いました。海外はいろいろ行きましたが こういう面で やはり 日本は凄い国です。

そして 今日は 非常に暖かったのですが、この時はものすごく冷え込み 道はツルツル・・・・
善光寺さんの 頭上は星がきれいに輝いていました。
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長野にはこんな建物もあって チョット暖かくなります。
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なんだか写真を撮りに来てもいい雰囲気が撮れそうだと思いました。



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ご無沙汰の浜松旅行 [旅行]

最近非常に忙しく 全くブログが書けませんでした。
余りに忙しいので 何か癒やしは・・・で飼い始めたのが 金魚。
出目金のくろちゃん。琉金 あかちゃん、ととちゃん。そして 和金の だいちゃん、ちゅうちゃん、しょうちゃん。 いい加減な名前ですが、これでも結構愛情注いでいます。

代表格のくろちゃん。

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これ 寝ている姿なんですが、なんと 立っているように見えます。

泳ぎは下手なので 餌をもらいに上昇する際は、一度潜ってから勢いを付けて 斜めに周りながら上がってきます。これが何とも可愛い。 最近では お腹をさすっても それほどいやがらなくなってきました。んーん 金魚ってこんなに頭良かったかなあ? なんてふと思いましたが 和金は全くダメ。 超高速で逃げ回ります・・・・

と言うことですが、 それでも もう少しお休みが欲しい・・・余り書くと問題あるので言いませんが(笑) 久しぶりにお休みを2日間もらってちょっと小旅行。

浜松に行ってきました。

浜松は何かと縁のある町です。 初めて買ったオートバイは ヤマハ。ずっとヤマハを乗り続けてきました。 あっ 今は ふる~い カモメカブも乗っていますが・・・・
楽器でも有名ですよね。仕事では スターリングエンジンなんて 少しいろいろ 関係したことがあります。 考えてみますと 結構生活に入り込んでいますね。

と言うことですが、まず ご飯! 当然ウナギ。 うなぎ~

電柱になにやら看板が・・・ あっ! インターネットで調べた名前のような・・・
もうそこに行くしか無い というか 電柱の看板を頼りに進みました。まるで パンくず をたどるような そんなイメージ。
到着したのが 11:20分頃。8.jpg

あれれ お休み? と店内を見たら 11:30分~と言うことで 一安心。
11:30になったので 玄関で待っていたのですが、開かず。。。 非常に不安になりました。でも ウナギの良いにおいがしているので多分大丈夫だろうと・・・で お店が開きました。 32分でした(笑) どうも 最近のデパートや銀行などの 感覚があるのでいけませんね。 開けないのであれば ピッタリ。 開けておくのであれば 事前に。。。。 みたいな感じが多いです。
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とにかく定番を!注文。 鰻重です。 山と川 を・・・・ 松竹梅でいったら 竹と 梅かな?

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15分ほどで出てきました。 見た目はバッチリ! あ ビックリしたのは山椒。
本当の山椒の香りがプンプンしました。これは 初めてです。 昔庭に山椒があって、春になると必ずアゲハチョウの幼虫が その山椒を食べていたので よく知っているのです。
東京でも 有名店で食べましたが これほど山椒そのものの香りの強いものは初めてです。
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肝心のウナギですが、 地元とは事なり タレは 余り甘くないものです。皮はパリッとしていてビックリしたのは 皮がそのままの状態のような形で見えていたこと! これは初めてですね。 今までの物は かわは黒く焦げていましたし、それが普通だと思っていました。さんまで言うと 炭焼き黒焦げではなく レンジで焼いた そんな感じです。
ふっくら でウナギの味もバッチリ! これは美味しかったです。

強いて言うと ちょっと薄い? かな? と言う感じですが、同じ大きさ程度のウナギをスーパーで買っても 1700円から2000円くらいすることを考えると とてもお得な気分になりました。

なにしろ 2800と3800円ですから・・・・

ということで 何十年ぶりかに訪れた 浜松ですが、右も左も解らない(笑)

駅周辺は とんでもなく様変わりしてしまいました。


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駅は どうだっただろうか? なんだかもっと小さかったような? 違うかなあ??

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でも 周りはこんな感じで 間違い無く全く変わりました。 右も左も解らないとはこの事で 結局GPSのお世話になりました。

浜名湖はこんな感じ。
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まあ それでも宿に4時前には到着し 大浴場で 貸し切り状態で(笑)ゆっくりしました。
いつも ??時間働いているので こんなにゆっくりしたのは 久しぶりです。

お夕飯は 写真を撮り忘れましたが お寿司。 お酒は久しぶりに久保田。 八海山の新酒があると聞いたのですが、売り切れ・・・

あつ! ルートインに泊まったのですが、このホテルは良いですね。安く、サービスが非常に行き届いています。どこかのホテルチェーンとは大違いです。 そして最もビックリしたのは 朝食。何と美味しいことか! 特に 焼き鳥は美味しかった(笑)朝からお酒を飲みたくなりました。もちろん 他のおかずもとても美味しく、あじの開きなど いろいろいただきました。
これも どこかの 1400円もする朝食とは大違い。 お米が普通に食べられますし味噌汁が美味しい!

お寿司と天ぷらの夕食と 美味しい朝食が付いて 7500円ほどでした。

 帰りに富士山が眺められるかと思いましたが こんな感じ。
雲が邪魔をしていましたが 流石に高いですし綺麗ですね。
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帰りには ちょっとあり得ないハプニングもあったのですが 大満足の小旅行でした。

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信州松代 [旅行]

テレビで何か放映すると結構有名になりますよね。
ということですが、混んでいるところが嫌いな私は、放映中 や直後はあまり行きたくないので(汗)少しほとぼりが冷めたので訪ねてきました。 もう 何十回と行っているのですが、よく見るのは 5-6回目かな

さて 第一目的は 真田宝物館。 あたらしい展示をやっていた為です

写真は撮れませんので 入り口だけ・・・・
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私や子供は町並みと家が好きなので 真田邸 へ

こんな感じでお出迎えがありました。

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気になるのは いつも 縁側とお庭
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昔の家は良いですね。 廊下?縁側?でお茶飲みながら 見られればなあと想像しながら
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遠くの山並みと重ねると 街中とは思えません。こういうところが凄いですね。

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あっ! 懐かしいもの発見!
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昔 自宅にもあったのですが、戸袋。さすがに 現在では 雨戸なんてないので見なくなりましたよね。


その他 松代には結構古い家が残っています。

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何件か回りましたが 皆奇麗な庭があります。
うらやましいです。

休憩所で お茶をいただき帰路につきました。 ちなみに休憩所でお話ししたところ 県外観光客がほぼ100% だそうで(汗) 地元の人は来ないのかなあ・・・・ 不思議です。 

仙台の旅 [旅行]

旅行で気にするところは?
やはり 普段の生活には無いものを求めます。 食べ物や乗り物などはもちろんですが、景色や空気、さらには 土地の人なども含めてです。

特に 宿泊施設は気になります。

いつもの宿がある場合は良いのですが、そうで無い場合は 当たり外れがあるのと旅行の気分が駄目になる場合もあるので本当に気になるところです。

今回は 激安ホテルと少し高め?のホテルにとまりました。
大当たりは 激安ホテル。ツインで 6000円~7000円。一人あたり 税込み3000円台と カプセル並みに安いです。 駅まで15分のところにあるホテルパーク仙台 II 。ここは 駅近くから少し外れた場所にあるホテルで、駐車場もないし、あまり期待していなかったのですが、大当たり! 駐車場は 一晩600円。昼夜で最大1200円らしい・・・夕方から 次の日の11時まで止めて1200円でした。

そういえば 車に関して・・・ 仙台って 駐車場がものすごく安いですね。
昼間だと 600円。 夜は600円。一日1200円・・・て考えられないです。
実は事情があるみたいで どうやら オフィスに仕事に行くのに車通勤をするのですが、会社に駐車場が無いので 一般の駐車場を利用するらしいのです。なるほど! と思いました。 契約では無く 誰でも安価になっているのです。
都会は 電車が発達しているので マイカー通勤は逆に 時間もかかりますし、面倒ですが、私の田舎も含め 田舎ではマイカー必須です。 会社の駐車場は十分にあることが多いです。・・・・が仙台市は 中心部は かなり都会で事情が異なるようです。そもそも道が 3車線や 6車線もあるところもあるのに  車の台数に比べ 余裕が無いようで路上駐車もできません。(汗) ちょっと停車もやりづらいです。 

さて ホテルの話に戻ります。 今回泊まったのは

1,フロントの接客態度が非常に良い
2,部屋が静か 隣の音が聞こえるような部屋では無かったです。
3,シャワーの水の出口が太く強い! なんだか 贅沢感満載です
4,朝食は パンとコーヒーだけですが、パンが美味しく なんと150円。
5,フロントはコーヒー飲み放題

安いから仕方が無いと思う部分は ベッド。ちょっとへたっています。。。。が カプセルに比べれば 全く良いです(汗) 空調が ちょっと強すぎ(汗) くらいですね。

さて もう一つ泊まったのは かなり有名なホテル。
少し高級を唄っているネット上では評判の良い全国展開のホテル。仙台駅から 約10分と好立地。しかし 二度と泊まることは無いと思いました。

評判では ある予約会社の評価で最も 評判の良いホテルに選ばれているようで、楽しみにして泊まったら・・・なぜか評判の良い部分は全部外れ(汗)

たとえば フロントは良いですよとか 美味しい朝食など・・でも私が見た実際は・・・

そもそも 入るときから ホテルのロビーへの入り口が狭くてわかりずらくコンビニの脇から入るような作りで、外観は凄く 見た目は良いのに 変だなあと思ったその感覚が当たってしまいました。

フロントの接客がとても悪い。
5分以上待たされ かつ並んでいる私を無視し後から来た人を優先されてしまいました。
 一言 おかしいんじゃ無いですか? と言って 部屋に戻りましたが、次の日チェックアウトの際 フロントで 「他のお客さまが割り込まれて。。。」 と お客さんの性にしていました。いやあ これは ちょっと変なのでは??
順番や待つというのは 日本では常識ですし 割り込む客も変ですが、うまく順番にさせたりするのが常識なのではと思ってしまいました。 海外でも 一流と言われるホテルで無くても中堅でもしっかり対応して気持ちが良いですが・・・・

とにかく フロントの対応は重要ですよね。 これからは、その系列ホテルや 口コミは当てにしないようにしたいと思いました。

海外では 安価なホテルでも フロントはとても親切。来る人に対して 多めの人数で対応してくれます。食事は たとえ質素なものでも 目の前で料理してくれたり、おもてなしがわかっている気がしました。USは流石に ある程度一流ホテルにしか泊まっていないので あたりまえにしてくれましたが 東南アジアなどの国でも同様でした。とはいえ 為替の関係で 日本人にとっては安くても高いかもしれませんが・・・

それと 食事は 1400円もするのですから ご飯と味噌汁だけは インスタント食品程度の味にはしていただきたいです。

 あと 何度か利用した仙台の泉インターに近いところのホテルは 非常に良いです。 郊外としては、少し高めですが、ベッドがよく 空調も良好、静かで 仕事をするスペースも有り非常にリラックスできます。フロントはちょっとギクシャクしていますが、非常識なところが無く さらに お掃除をしている人や 合う人は皆気持ちよく相手から挨拶してくるくらいで 一生懸命さが伝わってきます。道が少し複雑で入り方が解らなかったときの問い合わせでも 非常に新設に対応していただきました。
ここは 絶対に変えません(笑)・・・が 前述の様なホテルもあるので心配です。
ずっとこの状態が続くことを期待しています。

とにかく 住み慣れた町では無い 違う町に行くと いろいろなことに気がつきます。
それらは結構新鮮で楽しいです。

最高峰の旅(仙台編 1) [旅行]

最近 とても忙しく ブログがご無沙汰になってしまいました。 話題は沢山あるのですが・・・

さて

旅行 年によって なかなか行く時間が無い と言うことは良くありますよね。
今回は 友人からの「おいでコール」もあって 楽しんで来ました。

そもそも 車の運転が好きな私ですが、旅では 地元のいわゆる食堂的なところで食事をすることが多いです。 チェーン店と事なり、その土地の標準的な味付けになっていることが多いからです。

コーヒーをのみながら 東北自動車道へ・・・

さてさて 朝飯

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サービスエリアでの食事ですが・・・ 単品を選んで 卵焼き200円。豚汁200円。ご飯150円です。

いやあ これで十分! かつ 美味しかったです。なんだか 日本人に生まれて良かった というかすんなり お腹に収まり かつ 満腹感のある感じは 日本食でこういう不通の食事が良いですね。安くて 美味しくて 絶対お勧めです。 

どんどん 行って・・・・大雨の中 快調に走って 仙台到着! 速く出過ぎて 速く着きすぎ(劇汗)

お昼は・・・・
昔 福島で 北方ラーメンが美味いと思っていたので 今度は仙台の・・・
ちょっと探したら 怪しいお店が・・・
 
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狭くて 外に行列! いやあ これは期待できそうだ!!! 

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じゃ~ん!!!
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いやあ また来たい と思わせる 一杯でした。
味は 節系ですが、 汁まで全部飲んでも 化学調味料っぽさが無い感じが一番印象に残りました。
自然な感じの味です。チェーン店ではどうしても 化学調味料の味が残る感じがしますが 有れが無いです。 いやあ 良かった!

ということで ゆっくりホテルで過ごし(笑)友人と夕方待ち合わせをして 日本人としては ほとんど乗ったことが無いと思われる 世界最速!?で有名な車で友人宅へ向かいます・・・途中 給電スタンド? へ・・・

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実は 私は 電気自動車は 友人が自作した電気自動車しか乗ったことがありませんでした。
いわゆる モーターですが、以前乗っていたロータリーエンジンのような・・・ いや 「ロータリーエンジンは電気モーターのような」と表現されていたのですが、正に 電気自動車にのると 「なるほど!」 と感じさせるものが有りました。ロータリーは 人が言うほど低速が無いわけでは無く アイドリングから1500rpm位のトルク感が無いので 上手く操作しないとガクガクするなど問題がありますが、3000rpmも回せば 最大トルク付近の力が出ますので 超強力です。テスラは この感覚なんていうレベルでは無い 超巨大なトルクで 巨大な車を動かしている感じがします。

私は 「A地点からB地点に移動する」と言う目的だけであっても 車には ある程度の、パワー(力)と 大きさが必要だと思っています。 いわゆる 無駄ですね。 これがあるのと無いのでは 肉体的にも精神的にも疲れ方が全く違うからです。無駄は絶対に必要です。一般的には 余裕 と表現されますが、昨今の 省エネ や エコロジー エコノミーからすると 無駄になります。無くても A地点からB地点に移動できるからです。

ということで テスラ! とにかく 派手さが無く普通に見えるのに、いったん乗ると、超派手さ全開! というより 未来的! と言った方が良いかも。

乗ったときに 直ぐに思ったのは ロール剛性は高いのですが、その反動でシートに部分的に押さえつけられる感が無いのは凄いと思いました。とにかくSUVで スポーツカーでは無いのですから凄いです。 
この感覚はスポーツカーであれば あたりまえの感覚で たとえばFerrariは 凄かったです。競技をやっていたときの 競技車両の 感覚にそっくり! (笑) 富士スピードウェイのシケインを超えて立ち上がってくるあの感覚(笑) なんというか 人馬一体、部分的に体に力を入れなくても良い と言う感覚です。

私が乗った乗用車で 強烈でないにしろ、このような感覚で良いなあ と思ったのは 最近の BMW8シリーズや ポルシェカレラ(最近のもの)も同様です。しかしテスラはゴージャス SUVなのに 凄いなあ と思った次第です(汗)


・・・で 世界最速に近い車ですから やはり試してみたい全開加速を・・・ またまた スポーツカーでは無いのに(大笑) これは 加速をして盛り上がる感ではなく 知らない間に スピードが上がっているという感覚に近いです。 超強大なトルクで その大きさを全く感じさせない 異次元の加速です。動いていれば 100Kまで たった3秒ほどの世界です。本当に次元が違うというか(笑)
次元が違う話は 最近よくするのですが、とにかく 物が違う、次元が違う そういう話の中での 話題になります。
そもそも 比較出来ない次元の違うものみたいな感じです。

さて 気になる電費です。 燃料というか 電気自体 これは 無料ですが、別の友人の車を乗った際 最も思ったのは、「あと何キロ走行できる」 という「安心感」の有無です。流石にスタンドの量は少ないからです。

・・・が これを尋ねる前に 友人から話が出ました。多くの人は 自分の所有する車を評価するときに 悪いところはあまり言わない傾向というか、そもそも 良いところだけを表現する人がほとんどですが、この方は全く違います。利点はもちろんですが、私の心の中を見ているような (汗)感じで この話題が出ました。
私が電気自動車にいだいている不安の一つ。それは 後何キロ?走行できる?? という 電費の話です。 
・・で不安がやはりあったそうです。 そして これは 後何キロ走れる と言う表示では無く パーセント 表示にすると改善されると言うことで なるほど! と思いました。 最初に言いましたが 車には 「無駄」 や 「余裕」 みたいな物が大切と言いましたが、まさに 精神的に感じるものも考えているということです。

ガソリン車は ある意味 ほとんどが パーセントですから。。。スマホもそうですよね。 ほぼほぼ そんな感じです。
ある意味と言ったのは 最初の1/4メモリは落ちるのが遅い とか(笑) いろいろありますよね。全ては 精神的に安心感や燃費の良さの感じを与える物だと思っています。
リッター 7-15キロしか走らない車は 燃費に応じて タンク容量が違いますので 結局4-500Km 程しか走らないので 結局 同じ事なのですが、気持ちが違うという感じです。

この気持ちに関してですが、 オーディオも段々と変わってきています。今までは 音質そのものを論議することが多かったのですが、 既に ハイエンドでは 音質は ほぼほぼ マスタリングしたエンジニアの感性を含めた芸術性を再現できるまでになっていると感じています。

私が今 求めているのは それでは無く 時間の再現とでも言う部分です。オーディオ再生において 音質そのものとは別次元の話になるかもしれません。

その話や旅行の続き話は 次回にでも・・・







昔を思い出し [旅行]

今日 旅行のことを考えていて ふと機内食は美味しかったなあ なんて思い出したことから機内食をネットで見ていたのですが、なんだか 記憶と違うぞ!? ということで 昔ブログに書いた機内食写真を探してみました。


ありました! フィリピン航空のビジネスクラスです。ビジネス席はとんでもなく広かったです。 なにせ 電動でベッド状態になり、足を伸ばしてぐっすり寝られましたから・・・これには感動!


 あっ! 後で 想い出のブログを見てみますが記憶と異なるかも(汗) 2011年になりますので 6年前ですね。

・・・で さらに感動したのは これなんです。ワイン等では無く テーブルクロスをひいてくれたことです。
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後で感じたことは そういえば金属製のフォークだったような? で写真を見たら やはり金属でした。ナイフは流石に プラスチックですね。
普通フォークは金属で当たり前の事なのですが、機内ではなかなかあたりまえになりません。

あっ! ワインですが、布の白いテーブルクロスだったので こぼしたらどうしよう なんて思った記憶が蘇りました。普通に美味しかった記憶が・・・ ワインはダメな物は本当にダメなので、普通はビールなのですが、流石にワインを飲みたい気分になったと記憶しています。

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マンゴーは 日本では好んで食べた記憶が無い食べ物ですが、フィリピンで美味しいマンゴーを頂いてから好きになった果物です。もちろん 美味しかった記憶があります。

イチゴは 現地では 多分 食べたことが無いです。 道ばたでうられているのは見たことがありますが・・・ 機内食は 普通に美味しかったと思います。

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ステーキは 本当に美味しかった記憶があります。塩コショー的な感じのものですが、普段 醤油的な感じのものより 塩コショーだけの方が好きなので バッチリでした。現地の少し高級なレストランよりも断然美味しかったです。 

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と言うことですが、 ちょっとネットで調べたところ、機内食は あまり良い印象が書かれてい無い事も多いです。でも 良いものも多いですね。 最近は変わったのでしょうか? まあ しかし 私の場合、結構どんなものでも美味しく感じるので(笑)若い頃からエコノミー含め、まずいと思った事はありませんので、私は選択肢の中でですが、当たりくじをひいていた?のかもしれませんが、自分には全く問題無い気がします。量も ビールを山ほど飲むからかもしれませんが、 若いときでも 結構お腹いっぱいになりました。

ということですが、考えてみますと エコノミーでも4-5時間の旅であれば 我慢できますが、10時間を超える場合は、健康も考えて できれば 普段貯めたマイルでアップグレードするとか 家計に配慮しながら、安価な時期にビジネスクラス で旅行したいと思っていますが、そもそも 仕事以外では 暇がありません・・・(^^; 

次回は何処になるかな?

善光寺ご開帳 [旅行]

旅行では無いのですが、善光寺に友人を案内しにいってきました。

今 善光寺の7年に一度のビッグイベント 善光寺御開帳がされていて ものすごい人混みです。 それも ゴールデンウイーク中と言うことで 参拝はかなり迷いました。
平成27年の御開帳では、期間中の57日間で700万人の参詣者が見込まれると言うことで 凄い状況が想像されますし、実際に 参拝に言った方の話を聞くと凄い! と言うことでした。

といいますのは 参拝にかかる時間ですが、待つこと 2-3時間かかって 参拝はほんの一瞬なのです。
これでは・・・・ と思いますよね。

そこで 夜の参拝にしました。後で説明しますが、 内部に入れなくても 同様の参拝が出来るのです。
タラの芽、こごみ、ふき など山菜天ぷらや ふきみそ、きゃらぶき、銀ダラの粕漬け(長野でしか無い) などなど 地元の食材をいただきながら  美味しいお酒を飲んだ後 向かいました。5月末までなので これからでも間に合います。

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夜の善光寺。 久しぶりです。
しかし 最近は便利ですね。 カメラを持ち歩かなくても スマホがあるので一応写真は残ります。


・・・で これが 回向柱。前述 ご本尊さんの前に行かなくても・・・ の説明にもなります。

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白布から五色の糸を経て、前立本尊中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金の糸とつながっているそうです。つまり 前立本尊様に つながっているので この柱にお願いすると、前立本尊に直接触れるのと同じ功徳が得られるということのようです。 

この日は 月も綺麗でした。 非常に穏やかな夜で、幻想的な雰囲気でした。

さて 善光寺というと お戒壇巡り

一寸先も見えない暗闇の中を手探りで進みます。御本尊様の真下の「極楽の錠前」に触れて出てくるのですが、現在では 3時間待ちみたいです。今回は 夜ですし、いけませんでしたが まあ 機会があれば是非行ってみていただければと思います。

そのときそのときで 様々な想いが頭をよぎります。しかし 中に入ると 本当に真っ暗で 頭の中は「目的を達成する」という事だけになるのは間違い無いので是非経験されると良いと思います。

善光寺は 宗派関係無く参拝できます。