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車・バイク 疑問!? [車・バイク]

最近 暖かくなってバイクの話が多くなりましたが、気になっていると結構嘘っぽい話が沢山見えてきますので 気になったことを

1,ナンバープレートのフレームは違反!?

バイクのナンバープレートって結構損傷しやすいですよね・・・???? 自分だけかなあ・・・

人が行き来するときにぶつけたり、出入り口で、木や角にぶつけたり・・・・荷物を引っかけたり・・・ 整備中にぶつかったり引っかかったり(汗

なんか 曲げては戻しで結構酷いことに・・・・なんでフレームが付いていないんだ! ということで 買って付けることにしましたが・・・

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000124.html

あらら・・・禁止! ガーン! 

よく見ると あっ! ※1が・・・・

ということで どうやら 平成33年4月1日以降に 登録のもの・・・ ということで現時点では問題無さそうですね。 ただ どうも現在では それに移行する準備期間みたいで まあ 目に付く原因になるので新しい基準に則っておいた方が良いというのが私の結論です。

別にフレームがはみ出ていなくても前述の 曲がってしまう という回避目的には使えますから・・・・ 早速 周辺を落として 背面のみ強化させるために付けておきました。

2,ヘルメットのSGマークの謎
まあ 3年を目安に交換しましょう・・ 目安!? んーん。 まあこういう曖昧なことが書いてあるわけで多くの人が 寿命と間違えている という指摘をしたところですが、実は 樹脂製は3年でダメになったりする物も有り 一応根拠的な事はあるのですが、問題はこのSGマーク。

意味合いは 

-1,SGマーク付き → ある基準をクリアしていて安全 
SG以前に PSCマークが付いていないと安全基準に適合していないので 論外なのでここではのべません。
SGこれは理解できますが

-2,SGマークが無いと公道を走行できない
道路交通法では 乗用ヘルメットを着用しなければいけないので 装飾用との切り分けが必要ですよね。安全性を満たしたヘルメットには、「PSCマーク」と「SGマーク」が付いているので 結局これが無いと日本では走行できないことになりますね。PSCとSGがセットで付いているのでややこしいですが、輸入物は要注意 と言うことになるかもしれません。仮に スネル規格でも PSCやSGが付いていないと装飾用になると思います。

-2,保険がかかっている
問題はこれです。SGマークは前述規格を満たしている(もちろん PSCも) と言う意味ですが、同時に3年間は 保険がかかっているので・・・ と言われますが、本当に保険請求が出来るのか? そして保険請求して通る場合があるのが と言う問題が残っています。寿命の話になってしまうのはここから来ていると思います。

何を言いたいかというと 保険が関係無かったら(実質的に請求できない物なら) SGマークさえ付いていれば法律的には合法に 3年とかでは無く ヘルメットの寿命となるまで使えるわけですね。欠陥が無い物はどっちみち保険は関係無いので 問題はSGマークの保険では無く 純粋に ヘルメットの寿命を考えないと意味がありません。

ただし グラスファイバーに樹脂で固めた物は 5年くらいの寿命らしいので、やはり 5年位を目安にとなるかと思います。

ちょっと調べました。

「SGマークには1億円を限度とする対人賠償保険が付いています。このため万が一SG製品の欠陥により人身事故が起きた場合には、・・・・」とあります。
つまり 欠陥が有った場合は保障しますが、欠陥が無い場合は 保障の対象となっていないのは明確と考えられると思います。

言い換えると 本来SGマークが付いている物は 規格を満足していますが、製造上何らかの欠陥があった場合には・・・ と言う感じですね。

今使っているヘルメットに欠陥があるか心配な場合には SGマークの保障を頼りに3年というのは理解できます。 ・・・が 欠陥のある ヘルメットをかぶっていたらどうなるかは目に見えていますし、そもそも 寿命という概念を問うのであれば ヘルメットは自分の命を守るためですから、欠陥を作らない 信頼の置けるメーカーの物をかぶらないと意味が無いと考えました。いくらSGマークが付いていても欠陥があるようだと話になりません。事故を起こすまで欠陥があるかどうか解らないからです。 これは 信用や信頼の問題ですね。

そういう意味ですと 実質的に欠陥が無い場合は 保険請求が出来ないことになりますし、ヘルメットの安全性や樹脂の寿命を考えるのが良いと思います。
また メーカーの実績や信頼性も大切になってきますね。

 たとえば FRP製のアライのものですと 最低5年程度と考えられるのではないかと思いました。何か合った場合には検査は必要ですが、落としただけでは問題無い とか かなり詳しく書いてあるので信頼が出来ます。

プラスチック樹脂製だったら 信頼の置けるメーカーという事が前提で 3年でしょうか・・・

まあ 何千円程度の 安いものは中身を変えるより買い換えるのが良いですね。
ちなみに 安価な樹脂製のヘルメットには 「乗車用ヘルメットとして・・・は3年です」 と書いてありました。 寿命を唱っているのですから、このヘルメットは寿命は 3年ですね。逆に安価ではありますが説明が明確なので良いですね!

社内で使っている作業用のヘルメットは 安全上から1年ですね(爆)

ちなみに プラスチック関連は 紫外線などの保存状態で大きく劣化度合いが変化しますので 保存方法も大切だと思いました。
長く使いたい場合 つまり 寿命までできるだけ劣化無く 安全性を最高に保ったまま使うためには、保存も適切に行わないといけませんね。

まあ ヘルメットは重要です。これは 私が調べたりした個人的な見解です。 あてにはならないので(汗) 最終的には ご自身で よく調べたり、メーカーさんに聞いて自分でしっかりと判断をして いただきたいと思っています。






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