K-tune イベント

昨日　６月１４日は　ＯＪＩ　Ｓｐｅｃｉａｌイベントにお集まりいただき　ありがとうございました。

今回は　ケーチューンと真空管アンプ　そして　特性を実際に取ったりする予定でした、k-tuneを実験しているところをお客様が見ていたのですが、その差にビックリされ　結局　真空管アンプのデモもしましたが、最後までK-tuneイベントのようになってしました。

K-tune 発売直後の出来事。試験用に封を開いたところ　その大きさや形からは想像できない変化に　速攻買って頂いた方がいらっしゃいました。いやあ　その話を聞き　ビックリ。というのは　ー１００ｄB前後の不要なノイズの変化は、分かりづらいのです。SNが良い悪い、と聞こえる人もいれば、音楽と混ざると音質の変化として聞こえたり、人それぞれなんです。また　音質の変化も　最近の音楽は、音楽成分以外に歪みを加えていることがほとんどなので、ますますわかりずらいと思います。そんな中で　速攻その良さを感じて頂けたのにビックリしたというわけです。

今回は　お客様の前で、
ヘッドフォン端子→アッテネータ→DAMP→たまや２号
という組み合わせで　k-tuneの有無を聞いて頂きました。
私は、あえて　「分かりづらいかもしれません」と言っていたにもかかわらず、少し年配のお客様の第一声！　「低音の量感が全く違う」
もちろん　ビデオ収録しましたので　この差が分かって頂けるかなあと　期待しています。

　ｉPod は子供から　若い方　年配の方まで多くの方が使っていらっしゃいます。多くの方に理解して頂けるよう　広告などは少しソフトな物になっていますが、マニアの方に十分満足して頂ける変化　と考えています。

その他　仕組みなどの一部も回路図を交えて公開。ネットで見て来て頂いたという　初めてのお客様。源流直結をお求めになられていましたが、結果いかがでしたか？

なお　対応機種ですが、DOC装着可能な機種は全て対応です。　

バイタルオーディオ　ＯＪＩ　Ｓｐｅｃｉａｌは、あえて　マスタリングエンジニア　原田様絶賛の　DDAC-Proと比較。
お客様からも　１０倍も違うのに・・・　と　いう声も出ましたが、分かっている方に　是非規準との「比較」をして頂きたいと思い　そのようにしました。

何度も　比較を繰り返し、その差をじっくりと聞いて頂きましたが、他の　うん十万円もする専用ＤＡＣに比べても遜色がない　というような声も聞かれましたし、出力に関しても　３Ｗ程度でも十分な音量が出ることを肌身で感じて頂いたり、こちらも　有意義なイベントになったと感じています。



ということで　楽しいイベントとなりました。ありがとうございました。