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デジタルオーディオは アナログ!? [オーディオ]

以前の記事で デジタルオーディオはある意味アナログと書きました。
書けば書くほど お客さまのところに出向いたときなど 何かしら質問を受けますので・・・でまず ここから。。。。。 

オーディオの検証は非常に難しい。

これはずっと言い続けていることなのですが、「絶対的な比較基準が無い」からです。
音楽には好き嫌いがありますし、絵、遊び、食事などどれを取っても人が感じるものは判断が難しいです。
簡単に言うと ほとんどが主観。 しかし 良いと言われるものは有るわけで パーセンテージの問題になってきます。
数学や物理では これでは問題なので、必ず基準を作ります。 原器 と言う物をつくりそれを基準にします。 長さや重さ、時間などですね。
しかし オーデイオには そういうものが少なく、最終的には 出音の好き嫌いで判断することが多いです。
まあ これは仕方が無いことなのですが、これでは 趣味ならば良いのですが、研究にはなりません。
研究する立場で言うと やはり基準を作らなければなりません。

さて なにやら またまた難しい話になってきましたが、 まあ そんなに難しい話では無く、 「出来るだけ 基準を作るためには何が必要か?」
と言うことなのですが、 これがずっと言い続けている 「デジタルオーディオの完全な部分を使う」 と言うことなのです。

勘の鋭い方なら解ったと思いますが、「データ」 と 「クロック」です。 データは元のデータを基準にして比較すれば良いですね。 それこそデジタルですから 簡単です。
クロックは? 本当に完全なのか? と疑問をいだきますよね。 

では これから解説していきたいと思います。 次回をお楽しみに

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