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車選びの条件 その2 安全性って? [車]

さて 前回我が家では4輪駆動必須! と言いましたが、まあ 一年でどれくらい使うかわからない 4WDを高いお金を払って最初に投資するのはどうか と普通は思いますよね。

でも 大雪たった数日~ 雪の降る日が延べで一月? くらいはありますが、その間のドキドキや苦労をかんがえると 1割から2割の有効性はあると言うことです。

昔は スキーや仕事で結構雪深い山にも行きましたので ダットサンピックアップトラックにマカロニスパイクを打って かつ チェーンを装備していました。いざというときのためですが、何度か人助けもしました。

いざというときのために その分投資するというのは良いことでは無いか と思っています。

いざというとき、転ばぬ先の杖 でいうと安全性ですよね。
前置きが長くなりましたが 次が安全性。以前は 「車としての性能が良い」 や 「小より大」が安全と考えていましたし、物理法則から言うとやはりそれでも正解だと思いますが、最近はかなり考え方が変わりました。
以前 ジムカーナやダートラ、レースなどで当たり前に思っていたことが 距離感です。 特にジムカーナでは パイロンを手で持てるくらいの距離感と余裕があったのですが、 現在では 10cmのすれ違いは ゆっくりでも かなり怖いです。30cmくらい有っても かなりゆっくりにしないと怖いです。
つまり人間が鈍っているわけですね。(^^ゞ これは問題と思いました。
ニュースでは 裕福な方が 高級車に乗って事故を起こしたなんて言うのが頻繁に聞かれるようになって、これは人ごとでは無いと思った次第です。個人の経済的なこともあるので 最新の車に買い換えるということはできませんが、ニュースに出ている車は結構高額なので気になる次第です。
その金額あれば 最新のもっと安全な車が買えるのに・・・ と思うわけです。

そういう私も 実はお客様から そろそろ安全な車に・・・ との声も言われたり、この4-5年でかなりいろいろ考えてきました。 安全ということと 経済性や好みなどとの格闘です。

昨今では サポカー なるものが当たり前になってきています。まあ 普通は自動ブレーキなど付いているものに買い換えれば良いのですが、車好きとしては、単純にそうも行きません。
ある程度動力性能があって 運転する楽しみや気持ちよく走れる、そして 雰囲気に浸れる車に乗りたいです。
ゆったりした気分で家族とドライブするのでしたら 大きめのゆったりした車で乗り心地が良い! 荷物もトランクにスマートに入って・・・・ゴルフに行くなら ゴルフバックが スコッ と入って疲れない などなど(最近の車はゴルフバックが入らない物が多いです)
自分でドライブに行くなら 乗り心地は悪くても重心が低く意のままに操れる感覚の ショートボディのスポーツカー などなど
これらを満足させながら かつ 自動ブレーキなどの先進装備があって かつ 経済的 なんていう車も実はあることに気がつきました。
さて 今は当たり前の自動ブレーキや前車追従型のオートクルーズなど様々な機能が満載ですが、私は自動運転は興味は余りありません。もちろん 技術的には興味は大ありです。しかし 運転する楽しみは絶対に必要なので、「いざというときの補助」つまり 「転ばぬ先の杖」になることが重要だと思っています。 雑誌を見ると 「自動運転レベルに対する実際の動作の評価」がもてはやされますが、それよりも「いざというときに確実に動作してくれる」 と言う評価が重要です。

実は 最近の新車でも塀に突っ込んでいるケースがあります。もちろん この数年の出来事ですが、サポカーSワイドでも効かないんですね。 これが問題だと思います。いろいろな条件が重なり合って完璧ではありません。実際自分で実験してみると ある車では 実験の為 安全な壁に ぶつけようと思っても(汗) 発進すらできない車もありました。私の友人の車も 狭い道から 出たくてもでられない(笑)まあ 横から車が来ているので 車側では危険と判断しているわけですね。 それでも効かないより良いと思います。

ということで メーカーのうたい文句や ぶつけたことが無い評論話では無く 実際に見極める方法は無いのか? 様々な条件下で本当のところ? ですね。
と思った際に 一つ方法がありました。統計的な手法が入った物です。

それは 型式別料率クラス検索
https://www.giroj.or.jp/ratemaking/automobile/vehicle_model/ 

たとえば

補償内容 料率クラス
対人賠償責任保険 1
対物賠償責任保険 4
搭乗者傷害保険 6
車両保険 7

対人賠償責任保険ですが 1は ある意味「世界で最も人に被害を与えない」とも言えます。
ただし ユーザー層があるので 1だから安全では無く、この車に乗っている層含め 事故が少ない と言うような形です。

車両は 事故が起きた際に修理費用がかさむ場合は 高くなりますね。逆に安い場合は 低くなります。対物では 相手に被害を与える量。 自分は安全でもぶつけたら相手が被害が大きいなんていることもあると思います。逆に 自分が壊れて相手や搭乗者を守ると 車両費用は高くなりますよね。

まあ どのくらい正確かわかりませんが、 ある意味、安全でぶつからない? ぶつけられない? ぶつけても壊れない? そんな 車に乗ると保険も安価になりますので経済的です。

逆に 古い車だと

補償内容 料率クラス
対人賠償責任保険 9
対物賠償責任保険 4
搭乗者傷害保険 9
車両保険 11
このくらいになってしまうと ものすごく保険金額が変わります。
私は どちらかというと 格好や味? で 古い車の方が好きですが、安全性や経済性を考えると 考えさせられる事も多いです。

実は条件的に 具合が良いし格好も気に入っているし全く車としては問題無いのですが、自分や人の「安全」 を考えると考えさせられる結果です。

ちなみに 新型車を検索すると こんな感じに・・・
補償内容 料率クラス
対人賠償責任保険 7
対物賠償責任保険 7
搭乗者傷害保険 7
車両保険 7
AEB の装着による保険料の割引 対象


最初は 安全かどうか不明なので 今までの実績を 元に 算出になるのかな?

まあ よくわかりませんが、とにかく 統計的 かつ ある程度客観的。そして 保険もそのままではありませんが、参考になる数値だと思います。
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