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新型レヴォーグ 雪上走破性 [車]

冬は寒いですね(^^ゞ
小寒とは言え 今日はマイナス12度。(アウトバックで測定)
2022レヴォーグ_u1.jpg
太陽がでて朝8時ですが、とにかく寒いですね。昨日の大雪もあって 溶けた雪が凍って ドアからそこら中バキバキに凍っています。もちろん 窓など開きません。ドアもパッキンを傷めないようにそっと開けていきます。

ところで 昨日は 用があって250km程大雪の中を走ってきました。その後になりますが、戻ってきてから雪かきです。
流石に現代は 広い道路は除雪車が出動して雪は余り積もっていないのですが、そこまで出るのが問題です。
こんな感じで雪をラッセルしていきます。
2022レヴォーグ_u3.jpg

これができるのは 新雪フワフワの時だけです。凍ってからラッセルはできません。岩に激突しているようなもので 車は壊れます。

ラッセルしたあとは こんな感じ。

2022レヴォーグ_u2.jpg

行ったり来たりして踏み固めちゃいます。
本来は後のことを考えると雪をどける方が良いのです。
溶けてワダチ になると、亀になってしまったり 車が引っかかると、破壊することになってしまうからです。
ただ だれも住んでいない道路では 一人で雪かきするには 余りに広すぎで人力では一日かかっても終わりませんので こうやって踏んでしまいます。まあ その後は問題ですね(^^ゞ

新型レヴォーグの走破性
このときは 30cm~40cmの積雪。新型レヴォーグは全く問題無く走ります。もちろん新雪だけですね。凍っていると それは岩ですから、間違いなく壊れます。
気になるのは エンジンルームに入る雪ですが、どうなんでしょうか? それほど多く入るわけでは無く今のところは問題無いです。

新型レヴォーグで心配していたのは車高です。結構低いのです。昔乗っていた スターレットやアルトの4WDは亀になったことがあります。 いわゆる雪が飛ばない? みたいですね。ドンドン フロントメンバー下に入っていく感じで引っかかったり、浮いたりしてタイヤが浮くみたい? あと車重が軽いのかもしれません。
レヴォーグは問題が無いです。

気になる斜度

これは 止まって発進と 走っていての斜度でかなり違います。また 雪質や気温などで大きく変わるので何度でアウト とは言えませんが、参考までに自分がよく走る場所で何度も何度もテストした結果です。
勢いが付いている と言うより一定速度で走っていれば 偶に10度くらいは問題無いです。
止まってしまうと 5度程度から危なくなります。 7度ではほぼ上がらなくなります。
これは レヴォーグに限らず他の4WD車でも同じようです。
レヴォーグには 傾斜角度の表示を出せるので 雪道や凍った道では表示して参考にするのが良いと思います。
FR車が多い時代には 「FF車は雪に強い」と言う話が結構ありました。確かに 重量が重いフロントで駆動しているので良いですし、ハンドルを切れば駆動方向が変わるので脱出しやすかったり、滑る角度を変えられたりで結構具合が良いと思いました。FR車では リアに砂袋を積むなど結構工夫していました。
ただし 停止してしまうと滑ってしまうことが多いです。4つのタイヤで駆動する4WD車は別格です。
とは言っても 4WD車でも 止まってしまうと角度や状況によっては上らなくなってしまうことがありますので できるだけ平らなところで停止するなど角度を気にしているのが良いと思います。
これは 車格がワンランク大型の4WDでも同じです。

昔 ダットサンピックアップトラックを乗っていたときは 問題は少なかった様に感じましたので本格的な4WD以外は坂の停止時の登坂力は過信しないほうが良いです。スバル車で言うと、アウトバックのXmode を使っても同じ程度です。言い換えると 新型レヴォーグはかなり優秀だと感じます。セダンと同じ車高で、乗り心地も優秀だからです。

これから 大寒。 今年は雪が多いので レヴォーグは本当に助かりますし、雪は無いと夏にまとめて降られても困りますが(^^ゞ ありすぎは嫌ですね。ほどほどを期待します。


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