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バイオリンのその後 マイク編 [オーディオ]

キットバイオリンですが、ピッカピッカに磨いて(汗 
少しは格好良くしました。

・・・で お次は、ライブ用のマイク付けです。
まあ 付けると言うことになると、ピエゾ素子にするか、普通にマイクで拾うか迷ったのですが、プロのご助言で マイクにしました。つまり ピエゾ素子は買うのを止めました。・・・ でもまだ興味はあります(笑
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002BQJK1Q/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=ojispecial-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B002BQJK1Q&linkId=487e229592e83edf89eee7a52f09f9b9
・・・で マイクは定番の  audio technica ATM35

オーディオテクニカのマイク。 レコードやCDを作る場合の業務的に・・・というか、芸術作りには、ボーカル含め海外製品の方が良いと言う場合が多いのです。しかし、 私は無加工で記録用としては安価でも 普通に変な音色が付加されないので、個人的に気に入っていて、ステレオワンポイントマイクを使ったりしています。(有名ホールで記録録音する場合は、そもそも 設置済みの天つりを使わない手はないのでホールのマイクを使います。)
今回のマイクはそういう意味では オーディオテクニカというイメージとは かなり違うと思います。かなり素晴らしいです。このマイクは、とにかく大音量に強く かつ 変にキンキンしないマイクでプロも多く使っている? みたいです。

早速 付けてみました! でも ただ挟むだけです(汗
Vio_MIC.jpg

そして 演奏してみましたが、キットバイオリンなのでどうなるかと思いましたが、素の音よりも良い感じで鳴るのでビックリ!
素の音は 何か物足りない音ですが、PAすれば問題無さそうです。もの足りないというのは音が悪い とか 響きが悪いとかそういう意味では無く、倍音成分などでの輝き? というか 音色? というか そんな感じが足りないと感じる程度でかなり良い音です。

ネット上での評価で 今回使った安価なキットはあまりよろしくない事が書いてありましたが、決してそんなことは無く 音量もありますし、全く問題無いと言って良いです。
もちろん 付属の曲がった激安?の弓で弾いた場合です。弾きづらいですが、音は悪くありません。

もちろん できれば普段使っている弓のほうが良いですね。わざわざ安価な物を使うことはありません。

ただし 弦と松ヤニは良いものでないと そもそもダメです。
私は 松ヤニは BERNARDEL(ベルナルデル)。定番らしいです(^^;

ちなみに テレビか何かで、安価なバイオリンをお店でプロの人が試奏したものを見たことがありますが、激安バイオリンでも問題無かったです。現在は変な物は売られていないと思いますし、よっぽど変なもの?? でなければ、腕かと思います。私も もっと練習しなくちゃ(笑)

さて 私は 昔は個人の発表会、最近では 小編成の演奏や 代人数のオーケストラなど PAしない物ばかりですし、そもそも この手の普通のバイオリンではPAと言うことは 全く考えたことが無いし、試したことも無かったので、どうなるのか気になりましたが(笑) まあ 結構楽しいですね。

普通のバイオリンなので 耳に近い自分のバイオリンからは ダイレクトに音がするので、PAした際にはちょっと弾きずらいです。つまり 慣れが必要だと思いました。

ということで 角度を変えたり 向きを変えたり、感度(レベル)を いじったり いろいろ試しています。結構難しいです。

そこで ふと思ったのですが、エフェクトのアタックやリリースなど 細かい部分を変えれば、下手さ具合を解消できるのでは無いかと(爆) ボーカルのエコーみたいな物ですね。
ただし自分の音が強く聞こえてしまうので 実際に客席でどう聞こえるかは、会場で一度録音してみないとよく分からない部分かと思います。

プロはいろいろ凄いなあ と 今さらながら思った次第です。


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