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2018春のヘッドフォン祭り [オーディオ]

春の恒例 ヘッドフォン祭り 無事終了しました。

かれこれ 10年も行っているんですね~
10年前は バランスヘッドフォンシステムは 国内には無かったように思えます。
ヘッドフォン祭りで 当時 OJI Specialで 展示していたのは、

OJI Special BDI-DC24 Custom バランスヘッドフォンアンプ
OJI Special DPAT-01 データプレイヤー
OJI Special DDAC DAコンバーター
ヘッドフォンは grado
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まだ 一室のみ? みたいな感じで、まあ 現在からすると考えられないほど小規模でした。

と言うことですが、OJI Specialにとってみると 当時は 実は現在と ほぼ変わらない自社システムで構成していました。 というか 時代の流れと共に進歩してきたのが解るという感じですね。
たとえば 当時は 他社は ぼぼ100% CDプレイヤーが主流でした。 世の中では コンピュータを使うオーディオは超否定的でしたから仕方有りませんが OJI Specialでは 2002年以降 当然 パイオニアとしてデータプレイヤーを使うのは当然で今でも変わらずデータプレイヤーです。現在では、他社さんも 据え置きは勿論ですが、ポータブルも ほぼ全て コンピュータ利用のシステムになりましたね。
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さて 10年目となる今回は!?

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OJI Special BDI-DC24B -G TunedⅡ+S  バランスヘッドフォンアンプ
OJI Special DPAT 764 Model 496 evoⅡ
OJI Special DDAC Unit Evo Ⅱ
ヘッドフォン -1 2nd generation

最近の定番 OJI Special TCSS2 Unit
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デジタルオーディオは データとクロックを扱うわけですが、当然 クロックを考えていない再生は話になりませんから、最高峰とも言えるクロックを そして、同期も だ単にタイミング同期するのでは無く 再生に必要な 綺麗で理想的なクロックで時間軸を作り再生するという TCSS2 Unit を持ち込み再生しました。

さて 何年か前からは 逆に最もシンプルな構成ということで、アンプのRCA入力から、お客さまの使っているプレイヤーの ライン出力 で確かめていただくことも行っています。

OJI Specialの展示は 
1,現時点で考えられる最も優れたソースの 一つを確保し最高峰の音源の場合どういう音になるのか?

2,現在の音楽のソースとしては CDがほとんどですが、このCD音源の音質で どのくらいの再生音になるのか?

3,CD再生として 安価な家庭に最も普及しているクラスの再生でどうなるのか?

4,RCA入力でお客さまお持ちの DAPなどから LINE出力で聞いていただく

というような展示を行っています。

とにかく ヘッドフォン再生のための展示会ですから

1,ヘッドフォンでどのくらいのハイレベルの?再生が出来るのか

2,アンプでどのくらい変わるのか

を 言わば 物差しが有るような状況でお客さまに納得していただきたいと言うのが OJI Specialの展示内容になります。

良い音源や機材で 駄目な物を良く見せたりするのではなく、 一つ一つの構成機器を 正確にテストしていただきたい という思いです。勿論限界はありますが、もっともRCA入力で ご自身でお使いのヘッドフォンと音源ならほぼほぼ間違えると言うことは無いと考えます。

今回も多くのお客さまにお越しいただき本当にありがとうございました。

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