XSR900 クイックシフトキット 取り付け [車・バイク]
XSR900 2018年モデルは MT-09などに装着されている クイックシフタがキット(Q5KYSK085J01)で用意されているので取り付けることができます。当然 配線やコンピュータの設定もされていますので 取り付けて認識させるだけです。
ヤマハのウエブによりますと
※ QSS(Quick Sift System)とは
シフトチェンジリンクにシフトスイッチを取り付け、クラッチを切らずに素早いシフトアップを可能にするシステムです。
シフトスイッチがシフトアップ操作を検知すると、ECU演算で瞬間的にエンジン出力を補正し、噛み合っているギアの駆動トルクをキャンセルしシフトアップをサポートします。
アクセルを戻さず、クラッチも切らずにシフトが出来るため、元々レース用として発展したシステムですが、公道においても疲労を低減することが出来るため、市販車にも採用が広がってきています。
トレーサー用の本商品は公道使用での利便性に配慮し以下の仕様が織り込まれています。
速度20Km/h 以上、エンジン回転2300rpm以上でかつ加速中の三条件が揃った時のみ作動します。
シフトアップ操作時のみ作動します。シフトダウンには対応していません。
クラッチを握っている間は作動しません。
-----------------------
ということですが、これ 前述レース用として絶大な意味を持つのですが、通常は不要と思います。
なにしろ 街中ではアクセル開けたままシフトチェンジするほど 忙しくすること無いからです(汗
というか クラッチでシフトチェンジをしないとバイクに乗っている気がしないので面白くないです。車も同じで 次回買うときはクラッチ付きかな なんて思っているところです・・・が バイクで満足かな。
山坂道でも まあ 山ですから 頻繁にガンガンシフトアップすることはありません。最高速度は高くても60km/hですから・・・
・・・が しかし 仮に不要でも 新しい技術は試したくなるんですよね(爆)
高速に乗るときの加速車線だったら低い回転数だったら雰囲気やサウンドは楽しめますし、普段乗りでも 少し使えます。あと 疲れた時にクラッチ操作が大幅に少なくなります。
まあ そうは言っても普段は使わないとは思いますが・・・・(無駄な投資か・・・)
ということですが とにかく 付けてみました。いずれにしてもコンピュータも待機しているわけで(汗) なんだかついていなくてはいけないものが無いような気がするので・・・・
まず
1、取説をじっくり眺めます 。取り付けができるだろうか?・・・ ではなく 純正部品ですから絶対に できるはずなのですが、問題は調整(笑) 最近はコンピュータですので 失敗するような面倒なことになると嫌ですから 特に設定をよく読んでおきます。特別なことは無さそうで安心しました(汗
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/model/1202/item/Q5KYSK085J01
2、部品をオーダーします。
YAMAHAで確認すると クイックシフトキット Q5KYSK085J01 19,440円(税込)/ 18,000円(税抜)となっていますが・・・・・
実は YAMAHA Y's gearからは個人では注文できませんので いろいろ探して 安心して買えそうな Webikeにて注文しました。メーカー品番】Q5K-YSK-085-J01(Q5K-YSK-085-J01) ¥17,884
3、バイクを分解しておきます。
基本の殻割? なんだか パソコンのCPUの改造でも殻割というのがありました(笑) コネクタが見えそうも無いのでとにかく分解しました
コネクタの位置、構造など 部品が来たらサッサと作れるように把握しておきます。
あまり巷に書いていないこととして プラスチックファスナー
整備している人ならわかっているとは思いますが、一応。。。 真ん中を押すと外れます。はめる時は 真ん中が出っ張っている状態にして はめてから 真ん中のピンを面一まで押します。
タンクはカバーになっていますので 落とすと ゆがんだり傷になるので、プラスチックのパーツを剥がす際には気を付けてゆっくり外します。 私は一人で行いましたが友人に抑えていてもらうのがベストです。
4、部品到着で 内容確認! これ大切です。
※XSR900(2018モデル)に装着する際は、ブラケット・リフレクタ(BS2-85132-00)、ボルト・フランジ(95022-06025)、ワッシャ、プレート(90201-082P2)が必要となります。
とありますが、取説には MT09TRAに取り付ける場合下記の部品は使用しません。とあるので 日本語の意味から(笑) 多分付属していると考えました。結果しっかりと キットに付属していました。
(注文する際には 付属していることが記載されていましたが念のためです)
5、取扱説明書を見ながら組み立てます。
このキットには リンクの長さ調整用のナット2ケは含まれていません。つまり 最初にオリジナルのものを分解しておかないと、仮組ができません。一つは逆ネジなので無くさないように注意が必要です。
6、取り付け
注意点は コネクタがタンク下にあるので、そのままでは手が入りません。見えるだけで 防水カバーすら外すことができません。
タンク後方のネジを外してタンクを持ち上げ、コネクタに接続しやすいようにします。何か柔らかいものを挟んで持ち上げておくと作業はしやすいです。私は プラスチック容器を挟んでおきました。
7、配線の引き回し
難しかったのが XSR900の場合の専用のステーです。この取り付けですが、ネジが長いので 下の部品に当たってうまく入らないので、ホース自体をあいているところまで少しずらしてボルトを入れ込みます。 こんなことですが、下手に力任せにやって壊すといけませんので、結構大変でした(汗
まず 構造把握をしておくのが良いですね。
見えにくいですが、これがそのボルトとステーです。
写真を撮って気が付きました! ねじれている・・・直さなくちゃ
8、ネジ締めをして元に戻します。
9、設定
まず最初にコンピュータに QSSが装着されたことを認識させないといけません。
取扱説明書によると シフト操作を保持したうえで メインスイッチを入れ 10秒後にシフト操作(押し付けているのを)を解除することで 認識するようです。
心配なので 時計の秒針が50秒になったところで スイッチオン(笑) ・・・で 0で ペダルを離す! さて どうかな!?
おおっ! QSランプが付きました。 まずは一安心
10、動作確認
試乗!するしかないですね。
3000回転ほどで試しましたが、うまく動作しているようです。
しかし 思ったよりいい感じで、確かに失敗が無いので、簡単でシフトが速いですね! 当たり前か(^^;
変速時から立ち上がる音がギアごとに一定なので ホント気持ちが良いです。
MT09より少しショック(カツンという感じ)があるようですが、センサの触るタイミングが関係しているのかもしれません。257.9±1mm ということで、何度も測りましたが、中心というのは感なので その辺で1㎜程度狂っているかもしれませんが、しかし アクセル開けていてそのタイミングでコンピュータが操作しているので こういう感じで正常なのかもしれません。今度 MT-09で比較していみたいと思います。
しかし ハイパワーなのでいくら 回転数は低いとはいえアクセル開けているのは最初は怖いですね~
まあ 使う機会はほとんどないと思いますが(爆) 有るべきものが ついているという感じでの安心感? と満足感! は 価格の比ではありません(笑)なにしろ たった 20000円ほどで純正品の最新の技術が導入できるのはうれしいですね。
ちなみに車もバイクもいろいろいじりますが、仲の良い車やさんがいたり、いとこがバイク屋さんなので 最終的には点検してもらっています。安全にかかわるところなので、自分でいじったら点検はプロにしっかりとしていただきましょう。
ヤマハのウエブによりますと
※ QSS(Quick Sift System)とは
シフトチェンジリンクにシフトスイッチを取り付け、クラッチを切らずに素早いシフトアップを可能にするシステムです。
シフトスイッチがシフトアップ操作を検知すると、ECU演算で瞬間的にエンジン出力を補正し、噛み合っているギアの駆動トルクをキャンセルしシフトアップをサポートします。
アクセルを戻さず、クラッチも切らずにシフトが出来るため、元々レース用として発展したシステムですが、公道においても疲労を低減することが出来るため、市販車にも採用が広がってきています。
トレーサー用の本商品は公道使用での利便性に配慮し以下の仕様が織り込まれています。
速度20Km/h 以上、エンジン回転2300rpm以上でかつ加速中の三条件が揃った時のみ作動します。
シフトアップ操作時のみ作動します。シフトダウンには対応していません。
クラッチを握っている間は作動しません。
-----------------------
ということですが、これ 前述レース用として絶大な意味を持つのですが、通常は不要と思います。
なにしろ 街中ではアクセル開けたままシフトチェンジするほど 忙しくすること無いからです(汗
というか クラッチでシフトチェンジをしないとバイクに乗っている気がしないので面白くないです。車も同じで 次回買うときはクラッチ付きかな なんて思っているところです・・・が バイクで満足かな。
山坂道でも まあ 山ですから 頻繁にガンガンシフトアップすることはありません。最高速度は高くても60km/hですから・・・
・・・が しかし 仮に不要でも 新しい技術は試したくなるんですよね(爆)
高速に乗るときの加速車線だったら低い回転数だったら雰囲気やサウンドは楽しめますし、普段乗りでも 少し使えます。あと 疲れた時にクラッチ操作が大幅に少なくなります。
まあ そうは言っても普段は使わないとは思いますが・・・・(無駄な投資か・・・)
ということですが とにかく 付けてみました。いずれにしてもコンピュータも待機しているわけで(汗) なんだかついていなくてはいけないものが無いような気がするので・・・・
まず
1、取説をじっくり眺めます 。取り付けができるだろうか?・・・ ではなく 純正部品ですから絶対に できるはずなのですが、問題は調整(笑) 最近はコンピュータですので 失敗するような面倒なことになると嫌ですから 特に設定をよく読んでおきます。特別なことは無さそうで安心しました(汗
https://www.ysgear.co.jp/Products/Detail/top/model/1202/item/Q5KYSK085J01
2、部品をオーダーします。
YAMAHAで確認すると クイックシフトキット Q5KYSK085J01 19,440円(税込)/ 18,000円(税抜)となっていますが・・・・・
実は YAMAHA Y's gearからは個人では注文できませんので いろいろ探して 安心して買えそうな Webikeにて注文しました。メーカー品番】Q5K-YSK-085-J01(Q5K-YSK-085-J01) ¥17,884
3、バイクを分解しておきます。
基本の殻割? なんだか パソコンのCPUの改造でも殻割というのがありました(笑) コネクタが見えそうも無いのでとにかく分解しました
コネクタの位置、構造など 部品が来たらサッサと作れるように把握しておきます。
あまり巷に書いていないこととして プラスチックファスナー
整備している人ならわかっているとは思いますが、一応。。。 真ん中を押すと外れます。はめる時は 真ん中が出っ張っている状態にして はめてから 真ん中のピンを面一まで押します。
タンクはカバーになっていますので 落とすと ゆがんだり傷になるので、プラスチックのパーツを剥がす際には気を付けてゆっくり外します。 私は一人で行いましたが友人に抑えていてもらうのがベストです。
4、部品到着で 内容確認! これ大切です。
※XSR900(2018モデル)に装着する際は、ブラケット・リフレクタ(BS2-85132-00)、ボルト・フランジ(95022-06025)、ワッシャ、プレート(90201-082P2)が必要となります。
とありますが、取説には MT09TRAに取り付ける場合下記の部品は使用しません。とあるので 日本語の意味から(笑) 多分付属していると考えました。結果しっかりと キットに付属していました。
(注文する際には 付属していることが記載されていましたが念のためです)
5、取扱説明書を見ながら組み立てます。
このキットには リンクの長さ調整用のナット2ケは含まれていません。つまり 最初にオリジナルのものを分解しておかないと、仮組ができません。一つは逆ネジなので無くさないように注意が必要です。
6、取り付け
注意点は コネクタがタンク下にあるので、そのままでは手が入りません。見えるだけで 防水カバーすら外すことができません。
タンク後方のネジを外してタンクを持ち上げ、コネクタに接続しやすいようにします。何か柔らかいものを挟んで持ち上げておくと作業はしやすいです。私は プラスチック容器を挟んでおきました。
7、配線の引き回し
難しかったのが XSR900の場合の専用のステーです。この取り付けですが、ネジが長いので 下の部品に当たってうまく入らないので、ホース自体をあいているところまで少しずらしてボルトを入れ込みます。 こんなことですが、下手に力任せにやって壊すといけませんので、結構大変でした(汗
まず 構造把握をしておくのが良いですね。
見えにくいですが、これがそのボルトとステーです。
写真を撮って気が付きました! ねじれている・・・直さなくちゃ
8、ネジ締めをして元に戻します。
9、設定
まず最初にコンピュータに QSSが装着されたことを認識させないといけません。
取扱説明書によると シフト操作を保持したうえで メインスイッチを入れ 10秒後にシフト操作(押し付けているのを)を解除することで 認識するようです。
心配なので 時計の秒針が50秒になったところで スイッチオン(笑) ・・・で 0で ペダルを離す! さて どうかな!?
おおっ! QSランプが付きました。 まずは一安心
10、動作確認
試乗!するしかないですね。
3000回転ほどで試しましたが、うまく動作しているようです。
しかし 思ったよりいい感じで、確かに失敗が無いので、簡単でシフトが速いですね! 当たり前か(^^;
変速時から立ち上がる音がギアごとに一定なので ホント気持ちが良いです。
MT09より少しショック(カツンという感じ)があるようですが、センサの触るタイミングが関係しているのかもしれません。257.9±1mm ということで、何度も測りましたが、中心というのは感なので その辺で1㎜程度狂っているかもしれませんが、しかし アクセル開けていてそのタイミングでコンピュータが操作しているので こういう感じで正常なのかもしれません。今度 MT-09で比較していみたいと思います。
しかし ハイパワーなのでいくら 回転数は低いとはいえアクセル開けているのは最初は怖いですね~
まあ 使う機会はほとんどないと思いますが(爆) 有るべきものが ついているという感じでの安心感? と満足感! は 価格の比ではありません(笑)なにしろ たった 20000円ほどで純正品の最新の技術が導入できるのはうれしいですね。
ちなみに車もバイクもいろいろいじりますが、仲の良い車やさんがいたり、いとこがバイク屋さんなので 最終的には点検してもらっています。安全にかかわるところなので、自分でいじったら点検はプロにしっかりとしていただきましょう。
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