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4K 8Kテレビ と オーディオクロック [オーディオ]

久しぶりに オーディオの話題です。
ついに NHKで宣伝をみました! あまりテレビを見ないので もう以前からやっていたのか知りませんが、とにかく 一般の方向けに分かり易い説明をしていました。皆様は 4Kテレビ どうしますか!? 4K再生で切るモニターのある人はチューナーが必要ですが、なんだかワクワクしてきます。
無い人は 4Kチューナー内蔵テレビを物色するのも良いですよね~

そんな中目をひいたのが 「8Kでドラマを録るために ドラマセットの作りを超高精度に変えた」みたいな話がありました。
まあ あたりまえと言えばあたりまえなのですが、実はこれがものすごく難しいです。

実は 人間の目よりよく見えてしまうことも多いのが高精細な機材なのです。 人の目はズームが出来ませんし 光の検出量の限界もありますが、最近のカメラは凄いですから・・・・

ということで 一般のセットを 8Kで録ってしまうと 粗が見え見えになり面白くなくなってしまうと言うわけですね。ある意味近くで見ているような感じですね。 たとえば 油絵。遠くから見ると綺麗な花が書かれていたとします。しかし近くで見ると・・・ 言わなくても解りますよね。そんな感じです。

絵画であれば 遠くで見たり自分で楽しめますが、ドラマは自分が移動するわけにいきません。

ということで ハイレゾリューションに進化する場合は その素材自体も進化しなければならない というわけです。

これは 技術者だけでなく セットなど製作する 大道具小道具さんなども深刻な問題だと思います。
普通のTVからハイビジョンに移行したときもこういう事は言われました。 記憶にあるのは 化粧 です。 上手く隠さないと 50インチ~100インチで顔のアップをされたら・・・・ これ問題ですよね。本来の 本物より拡大になってしまうからです。

さて オーディオではどうでしょうか?
最近は少しずつ良くなってきてはいますが まだまだ と言う感じがしています。
このあたりの話は 次回にでも・・・・

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