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machine.config エラー [パソコン]

パソコンって使っていると問題が発生しますよね。
ということで 最近非常に焦った件を紹介します。

あるソフトを使っていたら こんなエラーが・・・
config1.jpg

いやあ まいりました。
下記の中のファイルに問題が有りそうなんですが、Windows11の 2022H2のアップデートに失敗した後で気がつきました。アップデートの話は後ほど・・・・

C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\CONFIG

この中に machine.config という 設定ファイルが有るのですが、どうやらこれが壊れているらしい と言うことです。

ネットで調べると、文字化けなどが指摘されていますが、どうやらそうでは無いみたいです。
中身を見ると空。編集はデスクトップなどにコピーして編集しますが、「null文字をスペースに変換します」ということで どうしても中身が見られません。

仕方なしに アプリケーションソフトを再インストールしてみたり色々やりましたが、ソフトの問題では無く、やはりこのコンフィグレーションファイルがダメなようです。

と フッとフォルダの中を見ると machine.config.default と言うファイルが有ります。
machine.config.defaultをデスクトップにコピーして 中身を見ると なんとキチンと記述されているものが見られました。と言うことはmachine.configが壊れているだけ? と考えました。
ダメ元でこれを 使ってみることにしました。
ダメ元 というのはそもそもコンフィグファイルは 設定を書き込んで有るわけで、どこかの時点でオリジナルとは変わっているはずです。だから変になるかなあ? と考えた次第です。

machine.config を machine.config- などに名前変更しておいて machine.config.default をデスクトップにコピーし名前を machine.config にして もとの場所にコピーします。

ドキドキしながら アプリケーションを起動すると・・・ 成功です! 修理完了。
いやあ 良かったです。

ちなみに 後で思いついたことなのですが、私は自動でOSのバックアップをしています。
そこからコンフィグファイルをコピーすれば良いじゃん・・・ と(^^ゞ
半月ほど前にバックアップした内容を見るとタイムスタンプが 2021/11/29と大分古かったのですが、最近は書き換えが行われていないようです。しかし デフォルトとは別のタイムスタンプでしたのでとりあえずバックアップした内容をコピーしました。

いずれにしても問題無かったです。
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Ping PLD ミルド DS 72 パター 実践レビュー [スポーツ]

Ping PLD ミルド DS 72 パター ですが、前回は 練習グリーンや 午前午後との 6STR との比較でしたが ラウンドしてどうなるか気になっていました。
まあ 全く異なっていたので、偶然では無いと思いますが、それでも・・・ と思うからです。
DS72-2.jpg
ということで 知っているコース、知らないコースを何度か回った結果です。
パット数は パーオン率と アプローチや ショットでどれだけ寄っているか に関係するので、数字だけでは無いので難しいのですが、雰囲気が伝わればと思い書いてみます。

わかりやすく言うと ボギーオンでプロのように1パット圏内に寄せられて、それが入れば同じパット数でも 相当良いスコアになります。後述28パットなら パーオン率33%でも残り16パットで12ホール回れるので76のスコアになります。 逆にボギーオンで36パット つまり2パットで全部ボギーなら90になります。

言い換えると パーオン率が変わらなくても アプローチ次第で パターさえ28~36パットであれば 76~90で回れるのです。

パー72 (JGAの認定コースレート 71.4) を バックティーで回った パット数は
合計 28パット (午前 15パット  / 午後 13パット)
で今年で最小パット数でした。スコアは 87。つまり このパット数は出来過ぎで グリーンまで行くのが下手すぎですね。
別の日は 33 ~ 37 パットで 5ラウンド平均 33.8 パットでした。 
この37パットは グリーンの速さが10フィート。 最初の2ホールで 3パットやってしまいました。

まあ 概ね 36パット以下では回れそうな感じです。

とにかく素晴らしいのは 今まで 微妙な距離 や お先 で外していた 70cm以内位のパットがほぼ決まって、相当助かっています。

パット数ですが、この表現が難しく、いわゆる アプローチが上手であれば 1パットで決められますので 相当少なくなります。逆に 「大きなグリーンに乗っただけ」だと 2パットは苦しい場合がありますので、一概に何パットだから良いとはなりません。

5回ラウンドしてわかったことですが、 PHANTOM X 6STRに比べ Ping PLD ミルド DS 72 パター の何が違うかというと 方向性が抜群に良いです。ロングパットもショートパットもです。PHANTOM X 6STRは タッチはものすごく良いのですが、方向性 特に2m以下のショートパットがうまく行きません。このパターは日本プロゴルフ選手権大会で  堀川未来夢プロが使って優勝していますので、自分の打ち方が悪いのは明白なのですが、やはり プロでは無いので、普段楽にゴルフが出来る方が良いです。
とはいえ PHANTOM X 6STRでも ダメなわけではなく その差は数打。でも 数打はゴルフでは結構大きいです。

イップス状態だった 「お先パット」ですが、今までは 一日に3~4回外していました。
最近では お先をしないようにしていましたが、それでも 1~2回は外しました。感覚的に ショートパット分ハーフで1~2打位パットが少なくなっているはずです。
前々回 怖々(笑) 試しましたが、気持ちよく真ん中から入ってくれて、その後は 60~70cm以下程度は あえて全て「お先」をやってみました。やはり 方向性が抜群に良いと感じます。これは 手を勝手にこねくくり回さない と言う感覚があります。あっ! と思ってもそれほどブレていない と言う感覚かな。この5ラウンドで 近いのに失敗したのは かなり曲がる スティンプ10フィートの高速グリーン。これは仕方ないと思いました。思ったところに打って外しています。

やはり パットが良いと、寄せれば なんとかなるという感じで、スイングも考える余裕が出るように思えますし、アプローチを頑張ろう! と言う気になります。

あと そのほか雰囲気ですが、 

超ロングパットは難しいというか そもそもパターの問題では無く 腕の問題という感じがします。グリーンの端から端みたいなのは、どうしても 1.5~2m位以下には寄せられないですね。それを外して 3パットになります。良い感じで平常心でできる振り幅には限界があるので、それ以上に振ってしまうと 距離感がわからない、という感じがしますね。ただ 方向性は良いので練習有るのみ と言う気がしています。ちなみに 花道から 5ydほど転がし グリーンに乗せるようなアプローチでもこのパターでうまく行ったので、ダメなわけでは無く やはり練習次第だと思います。

小さな振り幅に対する転がりが良く 距離感がリニア
テイクバック 10cm 20cm 30cm と変えたときの距離感がリニアで良い感じがします。
今までは 自分の癖で どうしても バーディーパットや パーパットで1パットで入れたくなるとパンチが入ってしまうのですが、 「寄せるだけ」 と思うと振り幅通りに転がるので結構OK位に寄ったり入ってしまいます。パンチを入れなくても 転がっていく と言うイメージです。

下りの速い場面で触るだけがやり易い
芯をずらして 振り幅を少なくしてゆっくり振れば 結構上手く行きます。PHANTOM X 6STRでは このイメージが難しい気がして結構転がってしまう感じです。ショートパットが上手く行くのもうなずけます。余計な力が入らない? という感じでしょうか。

ということで 

「上手く寄せられればパット数も減るので、アプローチを頑張ろう」 と思い描く事が出来る そういう感覚のパターです。

 重めのパターでも苦にならずセンターシャフトのフェースバランスでも 思った方向性が出ない という感じの人は試してみる価値はあると思います。ドライバーなどと異なり 合えば一生とは言いませんが、それ以上のパターに出会うまで ずっと使えるわけですから、それほど高い買い物では無いと考えています。



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