SSブログ

スイスクワッド430MHz自作 その2 [アマチュア無線]

まあ そんな感じで 大失敗のスイスクワッドでしたが ループ歴が超長い友人がやってくれました!
なんと 上手く同調する比率を計算して かつ実機を作って教えてくれました。

これは作るしかないですね。

ということで 


輻射器 波長×1.06
反射器 波長×1.1
程度と言うことで 全開作ったものを何とか曲げ直して 間隔をつめて 732mmと774mm程度から調整を始めました。

スイスクワッド430-2s.jpg

なんと! 上手く433MHz程度に調整できるではないですか!!
スイスクワッド430-4s.jpg



ここまできたら 八木状態にして 試して見たくなりました。

というのは 夢は 導波器反射器を全てループにして試して見たいのです。
ループ系のアンテナは とにかく打ち上げ角が低くまた 面積もあるので 飛びが違います。
EMEでは 自作パラボラで交信成功していますが、移動運用などでは 打ち上げ各が低いのはかなり有利です。とりあえず 八木状態で調整できるかが今後の進展が見込めるか判断材料になります。
写真では偏波面が合っていない!?。この状態から ループの導波器を付けたいわけです。まあ どうなるか試しです。

スイスクワッド430-5s.jpg

しかし グニャグニャですね(爆) とにかく 短くするのに苦労しました (汗

導波器などを付けると どうせ再調整が必要となるので、スイスクワッド本体は 適当に調整した状態で 取り付けて再調整を少ししてみました。

スイスクワッド430-3s.jpg

JARL バンドプランでは CWは 430~430.7MHzなので このあたりにあわせてみようとテスト。FMでも使える様に 431MHz程度にとりあえず調整しました。


実は 前述どおり 導波器を全部ループでやりたいな と考えていたので、今後はこの実験をしたいと思います。

ワクワク


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。