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レヴォーグVN5リコール [車・バイク]

新型レヴォーグですが、リコールです。
VN5リコール1.jpg
今回はセンサーの異常で問題が発生するようです。
しかし 車にダイレクトに表示される この機能は便利ですね。

さて 実はこのアナウンスが来る1週間ほど前からこんな症状が出始めました。

それは

エンジン始動後、1500rpm~2000rpm程度でのギクシャク感がある。 慎重にアクセルを踏むと加速しなかったり、そのまま踏んでいると急加速したりする。

これは 冷間、暖気問わずエンジン始動直後に症状が出ます。
しばらく 確認していましたが、動かないわけでもないし、リコール内容にも合致するのでこれが原因かなあ なんて思っていたら、今回リコールのアナウンスと電話がタイミング良く来た次第です。

世の中には暖機運転は必要ないという人がいますが、しないと明らかに調子が悪くエンジンの為には良くないのでは? と思ってしまいますが今回の問題はこれとは別のようです。

若い頃から キャブや点火時期、タペット調整など エンジン調整を行ってきた自分としては、アクセルに対する反応の悪さはものすごく気になります。

ギクシャクしたときに止まって ほんの少し空ぶかしをすると 逆に一度回転数が落ちてから回転数が上がる というような変な症状になって明らかにおかしいです。
また 問題はアクセル開度がそれほどで無くても そのまま踏んでいると 息つきの後 3000rpmくらいに跳ね上がって急加速することがある ということで気持ちが良いものではありません。

ということで リコールの修理に行ってきました。
これらの症状は 紙に書いて持っていきました。

2時間ほどでしたが代車も用意していただき仕事に支障が出ることも無く終了!
整備の方もしっかり私の状況を確認していただき、その対策リプロも入っているのでOKとのことでした。やはり伝えたことをしっかり確認していただけるのは安心感があります。

ドキドキしながら発進しましたが、新車時の性能の良さになって ホッと胸をなで下ろしました。
新型レヴォーグの特徴の 大トルクのスムースなエンジン性能と乗り心地 これが大切ですね。
ちなみに 代車ですが XV 1.6。他の車に比べると悪くはないのですが 新型レヴォーグと比べると やはり 低速域でのアクセル開度にリニアな加速はほど遠く、さらに乗り心地もかなりの差があります。
価格が100万円前後違いますが、その差は価格以上に感じます。

大排気量や大トルクの車に一度乗ってしまうと、低速域でのスムースな運転感覚は 運転手や同乗者にもリラックス感覚や余裕を感じさせると思いますし、これは 安全にもつながると思います。

思い浮かべると ロータリーエンジンや 大排気量の直列6気筒エンジンは やはりこういうスムースという面で良かったです。もちろん モーターはこういう特性で問題無いのですが、古い人間は エンジン音や振動も必要なので、だんだんと こういう良いガソリンエンジンが無くなって寂しいですが、ロータリーの特性を生かした水素エンジンも開発中とのことでまだまだ良いものが登場することもありそうですね。

とにかく リコール作業が無事終了と完璧な対応で良かったです。
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