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雪の中で冬のゴルフ [スポーツ]

まあ 好きですねえ と言われそうですが、冬でもゴルフ。雪でもゴルフ。まあ あまり降るとクローズになりますが、コースに雪が無ければ大丈夫ですね。
暖かい地方の人だと分からない寒い地方の冬ゴルフの仕方や感覚がありますので ちょっと書いてみます。
冬ゴルフ1.jpg

まず 雪の中には打たない(笑) ボールが無くなってしまいます。フェアウエイは 雪は無いのでフェアウエイに打ちたいところですが、実際には フェアウエイを狙うと言うより 傾斜の高い方を狙う と言う感覚です。
例えば左が土手で フェアウエイは右に傾斜しているような場合は 左の土手を狙っても右のラフまで行くことがあります。こんなホールではナイスショットで ロストは当たり前みたいな感覚ですね。
全く違う場所にボールが転がって行っている と言うことが良くあるからです。
それと とんでもなく 飛んでいる? 転がっている 事も多いです。下りでは 300ydなんて言うこともありますので 前の組に打ち込まないように注意したいです。


冬ゴルフ2.jpg



グリーンを狙う場合ですが、夏ゴルフでは150yd以内は スピンを計算してグリーンを直接狙うことが多いですが、冬ではこれでは大問題です。
というのは グリーンがカチンカチンに凍っている場合があるからです。例えば 120yd前後の短い ショートホールでPWでナイスショットしてもグリーンに直接落ちると 跳ねてグリーン奥OBなんて言うこともあります。ホント腹が立ちますが、仕方ないです。
最も良さそうな場所は グリーンエッジ もしくは 手前から転がすような打ち方ですね。フルショットするクラブでは無く 大きめのクラブであえて押さえて手前から転がす。またはボギーオンで良いと思ってグリーンに届かないクラブで打つとかです。とにかく奥は 絶対にダメです。普段でさえ難しいホールが多いのに冬ではまず寄りません。
以前 パー3で ナイスオンと思ったら グリーンで跳ねて奥へ。アプローチは凍ったラフからでホームラン? というか下りでグリーン手前へ。そこからアプローチして 3パットの6なんて言うこともありました。バーディーチャンスと思ったら トリプルボギーな訳ですが、こんなことになるのも楽しまないと損 という感じです。

グリーン回りのバンカーは 凍っている場合があります。足で感覚を見ますが、凍っているときは弾かれるので要注意。手を痛めることもあります。
表面は凍っていなくても 砂の中が凍っている場合や砂が無い場合もあるのでこれも注意ですね。
フェースを開いて普通のバンカーショット的に打つより スクエアに構えてダフらせる方が上手く行く場合が多いです。スピンはかからないですし ランが出るので出すだけに徹します。

グリーン上では 凍っている具合と溶けている場合、霜が降りている場合などで大きく違って 凍っている場合で霜が付いている場合は、ボールが転がると雪だるま状態になって全く転がりません。 逆に上手に凍っていると 結構早い。その差は 何倍もあります。
同伴者の転がり具合をよく見ているのがコツですね。振り幅と音と転がり具合ですね。
また 規則正しく転がらずに急に曲がることも良くあります。 入れに行くより寄せる方が正解な事が多いです。

というわけで 普段通りプレイするとゴルフがおかしくなってしまいます。これはホントで自信を無くしたり、変になる事もあります。冬のゴルフはやらないという人も多いですが、やっぱり行きたい(笑)
あえて 狙い方を変えてマネージメントすると やはりスコアも良くなるので マネージメントが上手くなる気がして 冬の間はスコアよりも スイングやマネジメントを頑張っています。

ということですが そもそもゴルフは下手な上に 寒くて手がちゃんと動かず、体も動かないですが、それでもゴルフをしようとするんですからヤッパリ好きなんですね(笑)
早く暖かくならないかな なんて思っています。








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