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新型レヴォーグ分解したらビックリ [車]

ついについに ついに! 登録になりました。新型レヴォーグ! 待つこと4ヶ月以上!
注文まで 半年以上車選びをして、レヴォーグと決めてから ここに書いたことをあれこれホント検討しました。そして やっと 登録!

ですが 納車前に まず ノックスドール処理です。(^^ゞ

処理には その車屋さんのこだわりで、下回りをほぼ全て外して処理します。
カバーの内側に入り込む水分や塩分が問題だからです。

分解したところ 実はビックリしました。 それは マニアックな足回り!
分解しなくても見えるのですが、リフトアップして 色々外すとよく見えます。さらにフェンダー裏なんかも綺麗です。

最もビックリしたのは Aーアーム (ロアアーム) なんと アルミ!
これって 以前乗っていた FC3S RX-7で話題になった アレです。 ばね下荷重軽減に効果絶大!らしい。単なるストラット (普通の鉄のアーム)と思ったら やりますね。スバル!

下4S.jpg
さらにリアサスはダブルウイッシュボーンで かなり頑張った様子。リンク機構などジョイントやベース部分などもしっかりとした作りです。こちらは 鉄です。
車屋さんも 「最近の車にしてはかなりお金がかかっているし、センサーも巨大でビックリ」とのことです。
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フェンダーの中もこんな感じで 非常に綺麗。シーリング?接着?なんかも綺麗にかかっています。
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綺麗でも 塗り塗り・・・の対象場所ですね。

マフラーは こんな感じ! SUSですね。 錆びずらい はず?
マフラーS.jpg

エンジン下はこんな感じで かなり密集しています。 養生して 塗り塗り
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というわけで かなり時間をかけて塗って頂きました。
フェンダー裏側などは もう見えませんので、リア足回り部分はこんな感じ。
塗布前はこれで
下3S.jpg

塗布後は こんなにガッツリ かかっています。
1S.jpg

これで一安心です。

実は 一回でも 走ってしまうともう内部に浸透して駄目なんです。だから 乗る前ですね。

さて 分解したり 色々思ったことがあります。 スバルって宣伝下手というか、もったいないと思いました。
その一つが今回わかった アルミのA-arms (ロアアーム)
昔載っていた RX7(FC3S)では 大々的に宣伝していました。
oaa-mu.jpg
これですね。

スバル レヴォーグでは

下4S.jpg

RX-7の技術解説書?では
Forged aluminum A-arms と 専用ページで取り上げられていますが、まあ 年月が経ったとはいえ、結構素晴らしいことだと思っています。ばね下重量に効きますし、理由があるはずです。
腐食しにくいのも良いですね! 実は 雪国では エンカルや塩でボロボロになったアーム類が多いようです。
RX7.jpg
もっと宣伝すれば良いのに! と感じた次第です。
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