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3気筒頑張れ! [車・バイク]

最近は 車でも小さな車は3気筒エンジンが増えてきましたね~
まあ 時代の要求で燃焼効率などがクローズアップされているので当然といえば当然ですが、結構間違えていることに振動があります。
以前も書きましたが 最もわかりやすいのは 一次振動ですが、バイクはあえて振動を残しているというか、そういう部分もあるので何とも言えませんが、私が気になるのは 二次振動。バイクは直ぐにわかるのですが、 ビーンと手がしびれるあれです。 

まあ 今はいろいろなところに解説があるので 言わなくても常識になりつつありますが、こと振動に関しては イメージで未だに勘違いをしている部分が多いです。

以前 ブログにも書いたので しつこく繰り返しになってしまいますが、二次振動が 問題となるのは 4気筒です。先日 CB750(最終型)に乗ったのですが、結構 ビーンとなりますね。
最近 ネットを見ていたら CB1000Rはかなり振動が多いようです。 多分 あえて残しているんだと思います。振動も楽しみの一つですから・・・

私が振動に興味を持ったのは モータースポーツをやっていた時。 当時ジムカーナは MR-2 独占上で友人が乗っていました。 私は RX-7 FC3Sですが、強化マウントを当然ながら入れていますが、私のは 他人が乗ったら ほとんど入れたことがわからない静かさですが、MR-2は ハンドルはビーン となりますし、バックミラーはぶれていました。 この時初めて 4気筒は二次振動がかなり あることを知りました。それを解消するには 6気筒にするしかない というようなこともこの時知りました。三菱のサイレントシャフトなんていうのも かなり前ですが、クローズアップされていたことを思い出しました。

さて バイク選びに迷ったとき 実際に乗ってみるのが正解ということで いろいろ乗ったのですが、2気筒はともかく 今のバイクは 3気筒も4気筒も良くできています。もうこれは 気筒数にこだわらなくても良い と思ったのがこの時ですね。 実際 ”4気筒に比べて3気筒の方が副次的な振動は遥かに小さい” ということがわかっていたので バランサーさえついていれば 3気筒は 6気筒なみの滑らかさが得られると 頭では理解していました。

とはいえ やはり 心の奥底で 4気筒は滑らか という声がささやいています(笑)
頭と心との対決ですね。

ちなみに 同排気量で確認はしたことは無いのですが、先日 友人のCB400 Super4 は 振動は少なく感じました。後でわかったことなのですが、排気量が小さいと絶対的な振動は当然小さいので無いように感じるんですね。つまり 小排気量のマルチは非常に魅力的です。・・・が 排ガス規制などで、問題は多いですね。 

私がバイクに夢中だったころの当時は 400ccで 3気筒はほぼなく スズキのGT380くらいかなあ なんて思いましたが、乗ってみるとそれほど振動云々は感じず 逆に 2気筒が当たり前でしたので振動は少ない つまり 気筒数を多くすると振動が少なくなる というイメージになったわけです。
川崎の 250SSも 3気筒でしたがこれもスムーズでしたね。ただ 16-7才の若い頃でしたので歳差運動なんて思いもしなかったので考えてもみませんでした。とにかく ハイパワーエンジンが付いていて凄い! という感じですね。

ということですが、まあ 結果を言うと 3気筒は乗った時の感覚と 頭の理解で選んだ次第です。

実際 長く乗ると期待は裏切りませんでした。 10000rpmでは官能的サウンドにはなりますが、振動がビーンとくることも無く非常にスムーズで、フィーリングは まるでロータリーエンジン。
車の6気筒 の感じとは バランサーで6気筒のようにバランスをとっているので それとは 少し違いますが、かなりスムーズで手がしびれるような振動は全くといっていいほどありません。

バランサーは パワーロスを招きますが、例えば MT-09 XSR900などは そもそも 200Kgを切る車体で100psオーバー。パワー不足は感じるどころか、パワーありすぎて 一速二速ではアクセルを開けるだけでウイリーしてしまうので公道では全開はできません(汗)また 大排気量でも一応 リッターあたり20km以上も走るし、それほど燃費にこだわることもないかと・・・

良いとこ取りをした 3気筒エンジン。頑張ってもらいたいですね。 でも 心の中では やはり 6気筒やロータリーと叫んでいますが・・・・(笑)

そういえば 富士スピードウエイで、私のチームのジムカーナ練習走行の際、偶然居合わせたルマン前の 寺田 陽次郎の富士スピードウエイでの練習走行時のあの20Bサウンドが忘れられません。懐かしいですね。


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XSR900 チェーン張り調整 [車・バイク]

バイクは結構メンテナンスが多いですね。
というか メンテナンスをしなくてはいけないので楽しい と言うのが私の感想です。

ということで いろいろ出来る事はやって楽しもうと(^^)

チェーンですが、昔は 張り具合はあまり強くなかった と思うのですが、今回サービスマニュアルを見たところ たわみ量 5.0-15.0mm ということで まあ 伸びるものですから 5mm近くに・・・ と思い調整しています。実際には 7-8mm~10mmくらいかな。
これは 目分量は難しいです。メンテナンススタンド無しで調整したこともありますが、有った方が かなり楽です。勿論無くてもできますが、サイドスタンドだとホイールアクスルナット緩めると微妙にチェーンを伸ばす方に動いてしまうみたいですし、角度が付いていて見にくく、さらに ホイールを回す際にかなり苦しい(笑) サイドスタンドでもメンテナンススタンドでも 5-15mmと同量です。

チェーン1.jpg

ホイールアクスルナットを緩めて アジャスティングボルトを回して調整します。

チェーン2.jpg

印を付けておいて きちんと動いているか確認した方が良いです。
アライメントが狂うと 走行性能に悪影響を与えますので 左右同じように慎重に少しずつ行います。
張り具合を確認してから ホイールアクスルナットを少し締めて 再確認。

良ければ なからに締めておいて その後 トルクレンチで規定トルクに締めます。

チェーン3.jpg

このバイクの場合 規定トルクは 150N・m 

結構強いですね (^^; というのは たとえば そうですねえ・・・皆さんが触ったことがありそうなもの・・・ あっ 車のホイールナット。 私の車の場合 指定は ホイールナット締め付けトルク  108N・m(11kg・m) ですから それに比べると かなり強いです。
勿論ネジのサイズが全く違い太いので トルクは大きいのですが、そのくらいになると締めている手が 結構強いぞ・・・ と私の脳に訴えてきます(笑)
そろそろかなあ・・・ カチン! と トルクレンチが告げてくれます。
こういう場面が結構楽しいです。

再度 たわみを確認し 試乗。試乗は 感じや音、あと 手放しで動きが以前と同じで違和感が無いのでOK!
そういえば バイクってまっすぐ走るものだと思ったら結構癖があるみたいですね。
私の固体は 手放しも出来ますが、人がコントロールしないと若干曲がっていきます。
んーん まっすぐ走る方が気持ちが良いのですが・・・・あっ! でも 道路はかまぼこ型なので その性かな? こんど 駐車場で試して見ようっと・・・

ちなみに チェーンは 張りが強すぎると エンジンとエンジン内部への負担となり、緩めすぎるとドライブチェーンが飛び跳ねスイングアームに損傷を与え事故の原因となる。と 注意書きがあります。

これを見ると やはり緩い方が危険ですね。 日頃良くチェックし調整をするのが安全の為に重要です。

あっ! トルクと言えば、オイル交換のドレンボルト。あれは 規定トルクだと どうもかなり強く感じて気持ちが悪いです。

高校生の原付時代から もう何十年も手で締めてきて問題は一度も無いので、自分流で良いかなあ なんて思っていますが・・・・ 本当はダメかな(^^;

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Yamaha XSR900 OBD Diagnostic その3 [車・バイク]

OBD2 繋げてみました! さて動作するのか!?

なんでこんなに心配しているかというと 動かない(認識しない)車などがあるからです。
ちなみに 日産車 2台試しましたが 動作しませんでした。やっぱりという思いです。
ダイレクト の車種 と変換コネクタタイプ 双方動作しませんでした。
ちなみに 結線は 信号ラインを追いかけ間違いの無いことを確認しています。

逆に 動作したという報告は非常に有用な報告です。

OBD4.jpg

XSR900の場合、電源配線は 常時電源が供給されています。


つながるとメニューはこんな感じです。
OBD6.jpg

エンジンをかけて表示させると こんな風に リアルタイムでデータが表示されます。
取り合えず リセット目的が 第一目標だったので難しい部分の意味は今後調べてエンジン状態を把握するようにしたいと考えています。楽しみが増えました!
 
OBD5.jpg


OBD7.jpg

まあ 購入したところのリンクを載せておきますが ここから買えば 日本語化も出来ますし、安いですし 一応実績があるので安心かなあと思います。 Amazon Primeなので 直ぐに来ます。メールのやり取りも 今までで一番迅速に出来たと思います。

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Yamaha XSR900 OBD Diagnostic その2 [車・バイク]

来ました! OBD2 ツールとコネクタ

OBD1.jpg

AL319 日本語化も出来ます。
英語でも問題は無いのですが、インターネット上で 出来ないとか書いてあったので(汗) やってみたくなって、ファームやソフトを書き換えをしてみました。

ネット上の評価ですが、敵とも思える書き込みや 明らかな嘘、ダメな製品の評価を上げるための★など いろいろな嘘が存在しています。
ちなみに 私が製品の作りがダメと思って書き込みと★3つ 投稿したら 速攻★5つ(書き込み無し)が アップロードされました。つまり 平均ですと★4つになりますよね。 明かなインチキに思えます。

まあ こういう事はネット上では あたりまえだと思いますので、正確な情報を読み取ったりする為の参考として 今回 日本語化をしてみました。

結果は 専用のソフトでUSB経由で書き換えをすれば 全く問題無く出来ます。



  Akatuki【メーカー直営・一年保証付き】が販売し、Amazon.co.jp が発送します。 
ということで Akatukiさんに メールすれば詳しい説明が来ます。
ちなみに メーカーウエブサイトでは 日本語化ファイルは削除されてしまっていて 日本語化できませんので、メーカーの登録などは不要です。

まあ 日本語化といっても作っているのが 海外の方の日本語なので 変な日本語になっている部分もありますが、まあ 意味は分かるという感じです。 

さてさて ワイヤーの方ですが
OBD2.jpg

中身は
OBD3.jpg

電源ワイヤーのような物が 3Pコネクタで接続されますが、XSR900でこのツールを使う場合は不要です。

さて 動くかなあ・・・ 不安と 期待で ワクワクします! なにしろ 初めて自分で繋ぐ OBD2ですから!

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Yamaha XSR900 OBD Diagnostic [車・バイク]

車やバイクですが、最近というか 古い人間にとって最近(汗 今では一般的な OBD(On-board diagnostics)ですが、まあ 個人的な楽しみとして車やバイクをいじる場合には いろいろ障害が多いです(大汗
というのは 本来 車やバイクの状態を 分かり易く 簡単にするための機能ですが、専用の機材が必要なため一般の人には敷居が高い と言う感じだと思います。
また 本来 統一すべき物なのに 独自に開発した経緯があるので、専用品を買うというイメージが有って 難しいという雰囲気があるのだと思います。

さてさて YAMAHA XSR900ですが 最新鋭と言うこともあってOBD2が搭載されています。

先日 ABSセンサをいじっている際に誤ってエンジンをオンにしてしまい エンジンのエラーが記録されてしまいました。これは OBD2でエラーを消去するまで残ってしまいます。
YSPに行って消去してきましたが どうも自分で触れない部分があるというのは気分が悪い感じがします。

というわけで OBD2をいじれるようにゴニョゴニョ始めました。

まず手始めは OBD2のツール選択です。
整備書を見ますと 純正ダイアグツール(USB) 90890-03256 が 37476円で購入可能でしたが・・・・ やっぱり高いですよね(汗

そこで 使えそうなOBD2のツールを探してみました。

検索すると いろいろあるのですが、やはり 信頼性というかできれば確実な方が良いので、定評のある機材メーカーを探しました。

・・・で 友人の整備工場で使っていたツールメーカーを探したところ。。。 有りました!
AUTEL です。Autel MaxiSYSプロ ギョギョ! うん十万円 流石に高額ですね。

まあ 素人が使うわけで 内容が見られて、誤動作で付いた エラーが消去できるだけでいいので、凄い物は不要です。とにかく定評があるメーカーの安価な物を探すのが安心かと・・・

というわけで AUTELの一番安い物は・・・と探したら AL319あたりが良いかなと・・・



チェックエンジンライト(MIL)の原因がチェックできて、故障表示ランプ(MIL)をオフにして、コードの消去ができれば良いかと。
あと エンジン動作時の状況が読み取れれば良いですよね。
ML319はこれが可能です。

ということで ポチッ!
いまなら 15%のクーポンがあるみたいなので 下記のワイヤーと込みでも 1万円ほどですから かなりリーズナブルですね。 もちろん 動けば と話ですが(笑)
実は この手の機材は動かない事が多いのです。どの機械でどういう配線なら動くという データがほとんど無いのと、機材メーカーでは動くと言っていてもワイヤーが無かったりで、なかなか上手く行かないのです。

そのワイヤーですが 肝心のXSR900のダイアグの端子はシート下にあります。
4ピンの防水カプラーですが、 当初ワイヤーを作ろうと考えました、持っている端子と ロック機構が違っていました。

んーん いろいろ種類があるのかなあ・・・と。 エンジンと言うこともあって、いい加減な作業は問題ですし、電源も来ていますので、まあ 買った方が安価という結論に達しました。

ヤマハ純正の部品ですが、当然しっかりと出ます。
90890-03249 OBT/GSTケーブル 5540円です。

さて動くかな (^_^;) 動かなかったりして (劇汗


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馬力のお話し [車・バイク]

まあ どんなものでも パワーは 皆さん欲しいものの一つですね。
非力な物より 力が合った方が良い! というわけですが、実は適正な力というものが有ることを忘れてはいけません。 車やバイクだけで無く オーディオも同じです。「過ぎたるは及ばざるがごとし」

オーディオの話は以前何回かしましたが どうも ハイパワー=音質が良い と勘違いしている人が多いみたいです。 本当は逆のこともありますし 適正 と言うことがあるので かなり難しいのですが・・・まあ その話は また今度。


さて 男の子(笑) が欲する馬力 まあ こんな式でですね。
1馬力(1仏馬力ps)=0.735.5kw
最近は (汗) 1999年頃? だと思いますが kw表示が義務付けられました。なんだか ピンと来ません。体に染みついているのは 何キロの車体で何馬力 みたいな感じですから・・・

まあ 馬力の方が分かり易いです。・・・で 馬力(汗

馬力は大きい方が当然 力はあるのですが・・・・・ ← ちょっと待った!!
 

ということで・・・・ 頭の痛くなる既に既知の解説

最近は 200馬力なんて言うバイクも登場していますが、なんか凄いですね。 車体だけならパワーウエイトレシオ 1kg/ps なんていうとんでもないものが登場しています。
バイク選びは ホント 楽しいです。 なにしろ昔は考えられなかった凄いバイクが登場していて それを所有できるんです。無改造で昔の改造車 いや それ以上ですね。

まあ バイクを選ぶ際には楽しませていただきました。まあ そんなバイク選びの際に疑問に思った事! それが 今回の話です。

 私にも運転できるだろうか? 。。。 もちろんできますよね。 きちんと免許がれば まあ 普通は運転できないなんて言うことはありません。市販車ですから・・・ 昔は 750ccまでが一般市販車でした。まあ 車体も重いですし、アクセルを開けてもなんともないというか 市販車の常識範囲 みたいな感じに思ったものです。ところが 最近は 200psなんていうバイクが普通に売っている。これは気になりますよね。

・・・で 考えた結論ですが 「200psを使えるか!?」 と聞かれたら、それは 使える人は日本の一般道では無い と言うのが現実のようです。

馬力というのは トルクx回転数x定数 となります。 つまり 馬力を上げたい場合 トルクを上げるか 回転数を上げるか それとも両方 上げる ということになりますよね。
馬力を上げるために回りやすい多気筒エンジンになるのはそういう意味があります。

ハイパワーエンジンの最高回転数が高いのは至極当然で、必然的に最高回転数が高くなってしまうと言うわけです。トルク値が同じ場合は 最大トルクの発生回転数を上げて、最高回転数を高くすればハイパワーエンジンになる事が解ると思います。

裏を返すと 排気量が同じで 同じトルク値だったら ハイパワー車の方が、最高トルクを発生する回転数が高いわけなので 低速ではトルクが少なくなり乗りにくいことになります。 フラットなトルクカーブは難しいからです。(いつでも 最高トルクは出せない)
いくら 200psのバイクでも最高出力発生回転数が13000rpmなら たとえば8000rpmしか回せなかったら 200psはでません。あたりまえの話です。

またまた つまり・・・・ 前述 200psのバイクは!?
バイク選定の際に 少し調べてみたのですが、国内の200馬力近いバイクの最高出力発生回転数
は 13000rpmくらいです。その状態前後での1速ギアでの速度は約140km/h~150km/h

ということは!? そうです。日本国内の高速道路含め他一般道では そのようなバイクの最高出力の回転数を堪能する場所は無い ということになります。 パワーを堪能できる場所は無いのです。
もちろん 回転数は最高出力発生回転数まで回せますが、そこまで回すと交通法違反になるので回せない と言う形です。

例外としては なんと Ninja H2 SX は 一速ギアで120km/h 位らしいので 東名の110km/hの速度制限区域では 一応最高回転数付近までは回せること言うことになるみたいです。でも 50kmからの加速しか出来ませんよね。

ということで 合法的に、とりあえず 一速で良いのでしっかり回せそうなバイク(汗)をいろいろ調べると 最近のバイク100ps前後のバイクという事になります。
たとえば Z900 とか MT-09とか CBR1000RRとか・・・・

さて もう一つ問題が有ります。それは アクセル開度。最高出力を堪能できるか? の問題です。
200Kg も無い比較的軽量なバイクで100psを超える様な場合は、アクセルを開けるだけで ウイリーしてしまって 結果アクセルを開けることが出来ません。 つまり 全開加速は出来ないという事になります。一速で回りきるようにギア比(減速比)が高い(比率が大きい)場合は 路面に伝わるトルクがありすぎてアクセルは不用意に開けられなくなります。

 回転数は空ぶかしで解るとおり 負荷が無い場合は アクセルをさほど開けなくても 回ってしまいます。パワーは要らないのでアクセルを開ける必要はありません。 裏を返すと パワーは当然出ていません。

・・・・・ そう考えると 夢が無い話になりますが、結局ハイパワーバイクを買っても、そのパワーを堪能することはかなり難しい と言うことになってしまいます。

今さら言わなくても こんなことは誰でも解っていると思われる話ですが、実際に 選んだりする場合にはどうも 忘れてパワーが気になってしまいます。男の子の特性として パワーにはあこがれるからです(劇汗

最近動画を見ていますと サーキット走行を楽しんでいる人が多いようです。 なるほどなぁ と思いました。直線距離が短い場合は最高速領域でのフルパワーは楽しめなくても 少なくとも加速では エンジンの持つ性能を使うことが出来そうですよね。

昔 富士スピードウエイを FC-3Sで走ったとき あっと言う間に最高速になってしまいました。いわゆる 思いっきりアクセルを開けても全く問題が無い安心感(笑)で走れました。
あたりまえの話で パワーウエイトレシオは 当時の改造車でも せいぜい 4~5kg/ps 一輪にかかるパワーはさらにその半分です。バイクに比べたら超安定(汗
ところが バイクは・・・・ たとえば200kgの車体に 人間 をいれても150psだと 2kg程度。

いやあ とんでもない事になっていますね!  2Kg/psというと 車でいうと 2tの車に1000psです。 路面に力を伝えると言うことから言うと一輪にかかる力では さらに2倍。

一月ほど前 仕事帰りの高速道路で東京から来たバイク乗りのかたと話をしました。
そのひとは Tracer900に乗っていたのですが 以前は YZF-R1に乗っていたそうです。 細かい事は言いませんでしたが理由は 「結局全てを使える場所がサーキットしか無いから」 ということのようです。 

趣味の物は 所有する喜びや いじる楽しみ サウンドや見て楽しむなどいろいろな楽しみ方があるので人それぞれで良いのですが 私の場合は やはりできるだけ性能を生かして乗りたい という想いがありましたのでバイク選択の理由の一つとしています。失敗した と思って直ぐに買い換えるわけにはいかないからです。ということで 試乗は非常に大切ですよね。

とは言いつつ 乗り切れないものも所有はしたいのですが(汗) 今は 乗る事に専念かな・・・


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38度で仕事にならないので・・・パンク修理練習 [車・バイク]

いやあ 暑い! 今までで最高に近い 38度を超えました!。流石に暑く仕事になりませんね。
クーラーをかけても33度(笑) 

今28度ですが、締め切った場所では既に30度になりました。

地元では 少し離れると 気温は3度くらい違います。 友人の家は 7~8km離れたところで少し標高が高いところにあるのですが、3度くらい違うのでクーラーは不要。まあ 偶には暑くなりますが、扇風機で十分。

さて 今日 車のチューブレスタイヤのパンク修理をしてみました。 頭を使う仕事はどうも出来そうにも無いので 遊びですね。それも汗を流しても問題の無い・・・

磨り減って 冬用タイヤとしては機能しないスタッドレスタイヤ。一本パンクしていて来シーズンは差新しくする予定だったのですが、練習用にはもってこいなので試したというわけです。

というのは そもそもは バイク。

バイクは 変え用のタイヤが無いですし 万一 山坂路でパンクしたら・・・・ なんだか不安ですよね。まあ 任意保険でもロードサービスはありますが その場でパンク修理してくれるのかなあ なんていろいろ不安はあります。まあ 自分でやってしまうのが 後々楽ですよね。

一般的には ゲル状のパンク修理液を注入するというのも手なのですが 戻ってきてから中身の清掃にとんでもない苦労を強いられることを考えるとその場で直してしまった方が良いのでは無いかと考えた次第です。

試したのはこれ


実は これも買って有るのですが、全部セット。問題は空気入れなので セットの物を買いました。



・・・で 定評がありそうな 大橋産業(BAL)もやってみたかったので いろいろ買った次第です。

いろいろ試す というのが なんか趣味なもので・・・(笑)
そして 実際そうなったとき 慌てないためにも予行演習は絶対必要ですよね。

実際やってみると 超簡単ですね。 やってはいけないと書いてある他社の工具を使う(劇汗)と言うことも行っています。 デイトナの工具で 大橋産業株式会社 のパンク修理キット パワーバルカシールタイプ をためしてみました。ようは 材料がきちんと入って加硫すればいいわけで・・・

コツは デイトナの工具は長いので 勢い余ると修理材がスポッと中に入ってしまいます(劇汗
そこで 良い場所で止める必要が有ります。 ここだけです。

加硫接着なので 一度漏れなければ問題無いはずです。バッチリ上手く行きました。

これで安心して 山道行けます(汗
パンク修理.jpg
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XSR900 クイックシフトキット 使用感 [車・バイク]

XSR900 クイックシフトキット を取り付けてから 200Km 程 走ってみたのでその感想です。
QS7.jpg
当初は 不要かも・・・ と言う気持ちで付けましたが・・・・ 実はかなり具合が良いです。
大きな誤算でした(笑)

これは 安全と安心の為に お勧めかもしれません。

というのは たとえば高速道路の加速車線。流れに乗るまで加速しますが、バイクの場合本線を走っている車に無視される事がかなり多いように感じます。つまり 並ばれて走行車線に入りづらい時があります。こんな時はあの短い区間で減速するか加速するしか無いのですが・・・

こんなシチュエーションの時 クイックシフタがあると 加速中にクラッチを握らなくても良いので安心感がかなり変わります。
つまりクラッチとブレーキ、いわゆる操作する際は 握りが 親指の曲がりだけで握るので握る
力が弱くなりますが、クイックシフタだったら握り直さなくても良いのでしっかりと握っていられ安心感が全く違います。

ブレーキは人間が慣性で前に行くので手のひらで押さえられますが、加速は人間は後ろにもって行かれるため握りが弱いと不安になるわけです。
特に 最近のハイパワー車はとんでもないパワーなので、非常にデリケートなアクセルワークが必要です。アクセル操作も要らないクイックシフタ動作はかなり便利。楽ちん で 安全 というわけです。

最初 頭で考えていたときは クラッチを握らないことが、不安だったり 操作がギクシャクするのではないかと不安になりましたが、実際にやってみるとそんなことは無く 慣れの問題ですし、慣れるのには時間はかかりませんでした。


ちなみに クイックシフタではなく シフトダウンも出来るシステムもありますが、シフトレバーに足がまちがって触れた場合など ブリッピングが意図しないときに起きたり、難しい部分があるようです。
これは 今日 YZF-R1を乗っていたかたに聞きました。 なるほど! 

ちなみに 現在では アシスト&スリッパークラッチを装着しているものでは シフトダウンは以前に比べかなり楽です。今日 高速道路でセカンドまで落としてみましたが、ブリッピングが完全に決まらなくても(クラッチ無しで勝手にスコッとシフトが入ってしまう状態)姿勢が崩れること無く問題ありませんでした。いやあ 良い時代になりましたね。
まあ これは減速ですから 手が離れるようなことも無く まあ安心して操作できます。

ということで シフトアップに動作する クイックシフタはそれだけでもかなり有用だと思いました。

価格も2万円ほどなので そんなに必要ないかなあ と思っている方も 検討されてもいいのでは と思った次第です。
 
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車・バイク 疑問!? [車・バイク]

最近 暖かくなってバイクの話が多くなりましたが、気になっていると結構嘘っぽい話が沢山見えてきますので 気になったことを

1,ナンバープレートのフレームは違反!?

バイクのナンバープレートって結構損傷しやすいですよね・・・???? 自分だけかなあ・・・

人が行き来するときにぶつけたり、出入り口で、木や角にぶつけたり・・・・荷物を引っかけたり・・・ 整備中にぶつかったり引っかかったり(汗

なんか 曲げては戻しで結構酷いことに・・・・なんでフレームが付いていないんだ! ということで 買って付けることにしましたが・・・

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000124.html

あらら・・・禁止! ガーン! 

よく見ると あっ! ※1が・・・・

ということで どうやら 平成33年4月1日以降に 登録のもの・・・ ということで現時点では問題無さそうですね。 ただ どうも現在では それに移行する準備期間みたいで まあ 目に付く原因になるので新しい基準に則っておいた方が良いというのが私の結論です。

別にフレームがはみ出ていなくても前述の 曲がってしまう という回避目的には使えますから・・・・ 早速 周辺を落として 背面のみ強化させるために付けておきました。

2,ヘルメットのSGマークの謎
まあ 3年を目安に交換しましょう・・ 目安!? んーん。 まあこういう曖昧なことが書いてあるわけで多くの人が 寿命と間違えている という指摘をしたところですが、実は 樹脂製は3年でダメになったりする物も有り 一応根拠的な事はあるのですが、問題はこのSGマーク。

意味合いは 

-1,SGマーク付き → ある基準をクリアしていて安全 
SG以前に PSCマークが付いていないと安全基準に適合していないので 論外なのでここではのべません。
SGこれは理解できますが

-2,SGマークが無いと公道を走行できない
道路交通法では 乗用ヘルメットを着用しなければいけないので 装飾用との切り分けが必要ですよね。安全性を満たしたヘルメットには、「PSCマーク」と「SGマーク」が付いているので 結局これが無いと日本では走行できないことになりますね。PSCとSGがセットで付いているのでややこしいですが、輸入物は要注意 と言うことになるかもしれません。仮に スネル規格でも PSCやSGが付いていないと装飾用になると思います。

-2,保険がかかっている
問題はこれです。SGマークは前述規格を満たしている(もちろん PSCも) と言う意味ですが、同時に3年間は 保険がかかっているので・・・ と言われますが、本当に保険請求が出来るのか? そして保険請求して通る場合があるのが と言う問題が残っています。寿命の話になってしまうのはここから来ていると思います。

何を言いたいかというと 保険が関係無かったら(実質的に請求できない物なら) SGマークさえ付いていれば法律的には合法に 3年とかでは無く ヘルメットの寿命となるまで使えるわけですね。欠陥が無い物はどっちみち保険は関係無いので 問題はSGマークの保険では無く 純粋に ヘルメットの寿命を考えないと意味がありません。

ただし グラスファイバーに樹脂で固めた物は 5年くらいの寿命らしいので、やはり 5年位を目安にとなるかと思います。

ちょっと調べました。

「SGマークには1億円を限度とする対人賠償保険が付いています。このため万が一SG製品の欠陥により人身事故が起きた場合には、・・・・」とあります。
つまり 欠陥が有った場合は保障しますが、欠陥が無い場合は 保障の対象となっていないのは明確と考えられると思います。

言い換えると 本来SGマークが付いている物は 規格を満足していますが、製造上何らかの欠陥があった場合には・・・ と言う感じですね。

今使っているヘルメットに欠陥があるか心配な場合には SGマークの保障を頼りに3年というのは理解できます。 ・・・が 欠陥のある ヘルメットをかぶっていたらどうなるかは目に見えていますし、そもそも 寿命という概念を問うのであれば ヘルメットは自分の命を守るためですから、欠陥を作らない 信頼の置けるメーカーの物をかぶらないと意味が無いと考えました。いくらSGマークが付いていても欠陥があるようだと話になりません。事故を起こすまで欠陥があるかどうか解らないからです。 これは 信用や信頼の問題ですね。

そういう意味ですと 実質的に欠陥が無い場合は 保険請求が出来ないことになりますし、ヘルメットの安全性や樹脂の寿命を考えるのが良いと思います。
また メーカーの実績や信頼性も大切になってきますね。

 たとえば FRP製のアライのものですと 最低5年程度と考えられるのではないかと思いました。何か合った場合には検査は必要ですが、落としただけでは問題無い とか かなり詳しく書いてあるので信頼が出来ます。

プラスチック樹脂製だったら 信頼の置けるメーカーという事が前提で 3年でしょうか・・・

まあ 何千円程度の 安いものは中身を変えるより買い換えるのが良いですね。
ちなみに 安価な樹脂製のヘルメットには 「乗車用ヘルメットとして・・・は3年です」 と書いてありました。 寿命を唱っているのですから、このヘルメットは寿命は 3年ですね。逆に安価ではありますが説明が明確なので良いですね!

社内で使っている作業用のヘルメットは 安全上から1年ですね(爆)

ちなみに プラスチック関連は 紫外線などの保存状態で大きく劣化度合いが変化しますので 保存方法も大切だと思いました。
長く使いたい場合 つまり 寿命までできるだけ劣化無く 安全性を最高に保ったまま使うためには、保存も適切に行わないといけませんね。

まあ ヘルメットは重要です。これは 私が調べたりした個人的な見解です。 あてにはならないので(汗) 最終的には ご自身で よく調べたり、メーカーさんに聞いて自分でしっかりと判断をして いただきたいと思っています。






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ヘルメットの謎と寿命 [車・バイク]

皆様はどんなヘルメットをお使いですか?
ヘルメット選びは 価格は勿論ですが、使い方や使用頻度や頭の形など いろいろあるので非常に難しいですね。

以前から 不思議に思っていたことなどを羅列してみたいと思います。

まず 原付でのお買い物など普段使いとお財布に優しそうな
ニスコ(nisco) オープンフェイスヘルメット シルバー NT-022

大型バイクも高速もOKで当然PSCマークも有り 激安です。
実は 私は ジェット型のヘルメットが好きで、初めて被ったヘルメットは アライのジェットでした。
フルフェイスに比較して 視野が広く感じ かつ 音も良く聞こえるので そういう意味では安全です。 町中では ジェット型の方が格段に安全で便利な気がします。

・・・と 全く同じようなヘルメットみつけました



どこから見ても同じようなのですが(微妙に違いますが、ロックなど似ています) ニスコ(nisco) の方が少し安価です。 OEMかどうか そこまで調べていないので分かりませんが、実際に使って見ますと ニコスはこんなに安価なのに とにかく具合が良いです。まあ 大型バイクや高速道路もOKとは言っていますが、別の物も何個かありますので 原付に乗るときや町中をゆっくり走るとき以外にはあまり使いませんが・・・・

さて 次はヘルメットの寿命です。 よく 3年とか 落としただけでアウト とかいろいろ聞きますが、本当なのでしょうか???
安全性の取得で最も難しいらしいのがスネル規格
これを取得して普通に買えるのは アライだけのようです。よく分からないけれど とにかく安全な方が良い と言うことですと、前述の 自然で見やすい と言うような事を無視すれば アライのフルフェースが安全そうです。




ただ 価格が 前述の 10倍以上するので、これを 3年ごとに変えるのはなんだかイヤですよね。もったいない・・・・で昔は3年なんて言うことは言われていなかった気がするので再度 調べました。

結果 アライに関しては やはり3年寿命とか そういう事はありません。メーカーで記載があります。

アライでは まず古いヘルメットの内装が古くなったりしたら交換も出来ます。
http://www.arai.co.jp/jpn/faq/fq_top.htm#q2
まあ あまり古いのは保守部品が無いので駄目そうですが これは 寿命との兼ね合いでは無さそうですが、どうなんでしょうか?

。。。。で 寿命に関係してそうで 巷で良く聞いた話。 コンクリートの上に落としたら打目になるというのは???

アライが作っている品種には関係なさそうで 下記のように 「たとえ地面がコンクリートであっても大丈夫です。外観の塗装がはがれる程度なら、安全性能に問題はありません。」 とのこと

http://www.arai.co.jp/jpn/faq/fq_top.htm#q3

ちなみにSHIOEIでは 「一度の衝撃・・・・」となっていまして 落とした場合でも 検査を受けるように奨めています。

アライが 更に凄いのは 転倒していた際にかぶっていたヘルメットは使えるか!?
なんだか 絶対駄目そうなのですが、アライでは 「弊社品質管理課まで事故の状況説明と共にヘルメットをお送り頂き、再使用可能かどうか検査を依頼されるか、新しいヘルメットをご購入ください。
※ヘルメットの検査自体は無料です。。。。。」
とのこと。 SHOUEIは ご相談下さい ということのようです。

http://www.arai.co.jp/jpn/faq/fq_top.htm#q4

ちなみに 3年というのは アライでは SGマーク (製品安全協会の被害者救済制度)の有効期限(ヘルメット着用開始から3年)を目安に、お買い替えをお勧めしています とのことで 保険が付くから と言うのが真相のようです。 「お勧め」だからです。

さてさて ところが・・・・・ 全てのメーカーでそうかどうかは また違ってくるはずです。
規格も違いますし 私が感じたのは 合成樹脂に限らず全ての物は 経年変化を起こすからです。
なんだか またまたオーディオとも関係してきますね。 アレニウスの定理とか(汗

さてさて 実は プラスチックってかなり劣化するのをご存じですか?
たとえば ポリプロピレン。ヒモなど薄いものですと 数年でボロボロになり、埃のように分解してしまいます。 もちろん ポリエチレンのように何十年経っても問題無いような物もありますが、品種によっては問題ありそうですよね。

さてさて 普段会社で使っている 保護帽はどうなんでしょうか? 気になりました。ABS樹脂製です。

一般社団法人日本ヘルメット工業会(JHMA)や有名どころのミドリ安全さんなんかを参考にしますと

ABS、PC、PE製(熱可塑性樹脂) 異常が認められなくても3年以内
FRP製(熱硬化性樹脂) 異常が認められなくても5年以内
装着体 異常が認められなくても1年以内

ということで やはり樹脂の耐用年数に関係があるようです。
前述の リード工業 バイクヘルメット ジェット CROSS CR-720 は
本体:ABS シールド:ポリカーボネイト
ということですので ミドリ安全さんのところから推測するに 3年ですね。

アライの場合は 主原料は グラスファイバー。 天井部などには更に違うものが追加で使われて入るみたいですが、まあ 全体的にはグラスファイバーを使用した 熱硬化性プラスチックで固めた FRPのようです。そう考えると 前述からだと 5年。

まあ 素人が勝手に推測した部分もありますが、アライが 文面からは寿命は3年とは言っていないことを考えると 最低でも5年は持ちそうな気がします。どうだろうか!?

さて 他社には無い SNELL規格を前面に押し出しているアライの凄いところですが、一応参考のため調べてみました。かなり古いデータですが(汗)昔バイクを乗り始めた際調べたのですが・・・・

いろいろ調べていたら有りました!
----------------アライより抜粋
スネル1975年規格が施行されている。規格は構造と試験方法とからなるが、中でも最もシビアなものは、衝撃吸収テストでいかなる場合にも加速度は300G以内という極めてきびしい数値を採用していることだ。
・・・・
 テストの際の衝撃エネルギーの大きさは、ちなみにJIS第2種レース用規格の約2倍・・・・
----------------

調べたのは 1975年・・・ と書かれていますので 5年ごとに厳しくなっているということのようで現在では M2015です。これからすると 少なくとも あまり古い物は安全の為にやめた方が良いですね。

まあ 寿命等に関しては、私が個人的に調べただけなので 実際にはメーカーに良く確認した方が良いです。

と言うことですが、自分の経済状況や使用方法に上手く合わせて楽しく安全に バイクはもちろんですが、仕事などでも安全のためと、気分的にもしっかりと寿命を知って安心して ヘルメットをかぶろうと思った次第です。

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