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無限ウエッジ [スポーツ]

あけましておめでとうございます。
今年のお正月は、何十年ぶりで、朝からお酒をゆっくり飲んでいました。
大抵1月1日は新年会があってゆっくりする機会が無いんですよね。
ということで 今年こそはゆっくりしようと決め 朝からおせち料理で純米吟醸酒をゆっくり楽しみました。
また Ultra HD Blu-rayで映画鑑賞も楽しみたいと思っているのですが、これはまた後日。

さて ゴルフの話題です。ブリジストン無限ウエッジって知っていますか?
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昨年の話になりますが、試打会があったので試してきました。58度バンス10度。なんでも 普通の物では無い とのことで、手入れなしだったので錆び錆び だそうです。詳細聞き忘れちゃったのですが誰かが使っていた物かもしれません。普通はメッキ処理?
結果ですが まあ 普通?具合が良い? というか ちゃんとしていますね。
私にはもったいない品物と言うことが分かりました。(^^ゞ それより打ち方かな(笑)
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実は これが主題では無くて ブリジストンB221CBアイアン
ジャンボが活躍していた時代の人間ですので ブリジストンは親しみはあるし、良い物というのは分かっているのですが、最近はゴルフをしていなかったので現在はどうなのか気になっていたのです。
そして 今回のアイアンは 格好良い!!
これ良さそうだったので試しました。 まず222CB+と 簡単な方から打っていったのですが、左に引っかけてダメダメ。見ていたブリジストンの営業さん? フィッターさん?が 差し出してくれたのが、B221CB アイアンでした。
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これは ものすごく良いボールがでます! ドローでちゃんとスピンがかかった強い良いボールでした。フィッターさん曰く。「重心距離が短い方が合っている」だそうです。

考えてみると ずっと ヘッドの小さなアイアンを使っていたので、そういう打ち方になってしまっているんでしょうね。
でもスイング修正のために、できるだけ手を返さないボディーターンで打つような今風にしようと頑張っているのに本末転倒!?

ということですが、先日再度行きつけの練習場に試打クラブがあったので試してみました。

やはりものすごく具合が良いです。かなり心が揺らいだのですが、フッと思ったのが
「あれ? MP-66で打ったらどうなんだろう?」

以前使っていたアイアンで今でも所有しています。
結果は 同じようなボールでした。ちょっとシャフトが軽い分ゆっくり打つ感じはありますが、良い感じ。ちゃんと ドローもフェードも打ち分けられます。
今使っている MIZUNO JPX 921 FORGED は 極端にしないと打ち分けは難しいですね。
極端にスライスをかけようとしてもロフトが立っていないとかなり難しいです。
逆に打ち方さえ良ければストレートか綺麗なドローボールで安定します。打ち出し方向さえ間違えなければ大けがなしアイアンです。

ゴルフに限らず 新しい物はどうしても気になりますね(笑)
「アマチュアゴルファーあるある」状態かもしれません(^^ゞ
まあ もう少し上手くなるまで今のまま頑張ってスイングを何とかしようと思います。
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Wedgeとクラブバランス [スポーツ]

皆様は練習場で番手は何から練習しますか?
私は 最もロフトがある ウエッジから始めます。それも 20yd程度のアプローチからです。
これは プロの教えでもありますので出来る出来ない とかではなく とにかく頑張ろうと忠実に守っているのですが、大きな理由は
「ウエッジのショートスイングも長いクラブのフルショットも基本は同じ」
ということからです。
実際には体感しないと理解出来ないと感じていますが、これを信じて取り組んできました。もちろん 直ぐには出来ないですし、まだダメなんですが(^^ゞ
ただし ショートスイングが基本通りになっていないと 変なスイングを植え付けることになって本末転倒なので、これはかなり注意してプロの指示に従っていました。
もちろん 直ぐには出来ませんが(^^ゞ 何処がどう違っているか、確認し修正していくという感じです。

ということですが、やはりウエッジは大切なので もっとも注意して選択した方が良いのでは? と思っています。今回 ウエッジを変えたことで 実は全体のスイングも良くなってきました。
つまり前述含め ウエッジは非常に大切なクラブですよね。
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今日の話題は この考え方に基づいた クラブバランスや重量などについてです。

私のような 初めて数年の初心者もしくは上手で無い人は どうしても自分でクラブを選ぶと思います。高額になるのも嫌で中古で買うことが多い私ですが、フィッターやショップに頼んだ場合、「今の下手なスイングに合わされてしまう」という感じ。売る方は確かに 「今に合っている」のでしょうけれど 楽器と同じように やはり少し将来の技術に合わせた方が買う方は経済的です。(笑) 
実際 ショップの人に選んでもらった ドライバーは 一月も経たずに手放しました。
「ヘッドスピードで 37m/s 前後だから これが良い」みたいな感じですね。
ゴルフを始めて 一月毎日クラブを振ったら ヘッドスピードは42m以上になりましたので 振り方を覚えたのです。まあ 始めたばかりの初心者は 急成長しますよね。
ということで 安定するまでは 安価なクラブで自分で調整していった方が楽しいのではと思っているのです。

私の場合、クラブバランスは 鉛を貼って振りやすいところにしています。市販クラブでも グリップを変えていると当然ズレていたりしますし、特定の番手だけ振りやすさが異なる感じがする場合もあって鉛で調整します。実は 最初は計測はしません。感覚だけで合わせています。
これって結構合っていて バランスが揃います。最近はバランスはあまり関係ないと言いますが、逆に機械で測らなくても人の感覚で振りやすいバランスが揃うと言うことは、関係があると思っています。
以前は調整後は念のため ショップのバランス計測器で測っていましたが、こんなサイトを見つけました。 
スイングバランス計算ツール
https://www.lab-golf.com/golf_balance/

これは便利ですね。
バランス値を求めるにはどうするかですが、バランスを数値化するには まず重量を量ります。

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次に重心を求めます。
私の場合は 棒ヤスリを重い鉢の下に置いて クラブが水平になるポイントを探します。
棒ヤスリは 枝にゴムが填めてあって滑りにくいので使っています。滑ってしまうとなかなか重心に止まりません。重心位置にマジックで印を付けておきます。
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次に グリップエンドから重心までの距離を測ります。
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これで 測定値は揃いましたので、前述の サイトに数値を入れて計算します。

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ということで 私のウエッジは
50度 D3.4   55度 D3.6  今回のS22 60度はD3.7 となりました。


50度と55度は 計測せず鉛で振りやすい感じに調整したのですが、その結果 結構揃っています。
シャフトは Modus125 Wedge
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今回導入した S22 60度は 買ったそのまま 何もいじっていません。シャフトは Dynamic Gold HT S200 
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前回話をした重量ですが、55度と60度はほぼ同じです。本来は 短いクラブほど重くしていく方向らしいのですが、modus125 Wedgeが重いのとバランスを合わせているせいだと思いますが、とりあえず、問題を感じないのでこのまま様子を見ます。

アイアンは 大体 D2.3~D2.5で揃っています。

ちなみに グリップはMCCが好きなのでどうしようかと迷っています。今は純正品でゴルフプライドM31 360ラバーグリップ(ミズノオリジナル)(5KJME64100)口径M60/49g、バックライン無
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グリップを差し替えると グリップ重量が微妙に変わるので重心も変わります。今は標準重量で49gですが、MCC TEAMSは50gですし実際の重量はまた違います。同じ重さのグリップだと グリップ側の重量変化は それほど狂いませんが、気になったら再度調べてみたいと思います。



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mizuno T22 ウエッジ レビュー [スポーツ]

既に冬の到来という感じで ゴルフ場はグチャグチャですが、まだ楽しんでいます。
さて 皆様は ウエッジは何をお使いですか?
ということで 最も苦手なウエッジですが、 ミズノ T22 ウエッジを買いましたのでレビューします。
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ウエッジは まあ たくさん買いました(^^ゞ T7 に始まり、シャフトも アイアンにあわせて modus 105 から modus125 Wedgeまで・・・・ウエッジは 全部違う感覚ですが、どれも似たり寄ったり かな? でも今回はかなり具合が良く 以前とは全く違う感じがしたのでレビューしたいと思いました。

最近では タイトリストのウエッジを買いましたが、現場では どうも軽く感じて、アプローチが手打ちになったり フルショットでは だるま落としなどになってしまい なんでかなあ と悩んでおりました。 上手く行く場合も多いけれど 違うアプローチではダメ みたいな感じです。失敗する確率が高い とも言えますね。イップス状態なので、あまり上手く行かないのですが、大失敗確率を下げたいと思っています。
重量は測ると結構重いですし、練習すればなんとかなるかな なんて思っていたのですが・・・・

という 私は20数年ぶりにゴルフを再開したため クラブやギアに関しては浦島太郎状態で、とにかくゴルフショップの話を聞きながらクラブを揃えました。
まあ 初心者そのものですから最初はあまり考えなかったのですが、数ヶ月経ったある日 「アプローチイップスなのでは?」と思うようになってしまいました。
というのは スイングやスコアとかそういうことよりも グリーン周りが とにかくうまく行きません。
異常な打数(^^ゞ アプローチを 2~3回やって 3パット。これでは 楽しくないですよね。
パターはおかげさまで ping PLDのおかげで本当に良くなり心配は無くなりましたが、アプローチは本当にダメです。
そんなわけですが、 いろいろ買って 良いと思って使ってきたのは、どうやら 重く バランスの重いウエッジなんです。

と言うことで ボーケイウエッジに鉛を貼ったり外したりしていき、良い感じになるところをコースで実践して調べてきました。そうすると アプローチでは 重い方がうまく行く と言うことが分かったのです。SM9も結構重いので バランスと言うよりシャフトを変えると良いのでは? と思いました。ずっと modusだったので、Dynamic Goldはどうかなあ? と思った事も 理由の一つです。

鉛で調整しても良いのですが、流石に バランスも考慮しなくてはいけないのでダメなので 下記理由もあって 使ったことが無い 60度にして買ってみることにしました。(^^ゞ 

というのは 私のクラブセッティングは PWが 45度なので 5度刻みで 50度 55度を入れていましたが、60度は難しい と聞いて あえて58度にしていましたが、 やっぱり 5度刻みにしよう ということで 60度を購入しました。4度刻みでも良いのですが、どうも バンカーは 56度前後欲しいです。あと 以前の T20 58度はバンスが12度あって シャフトは modus125 Wedge 。これはこれで 今までで一番具合が良かったのですが、シャフトを変えることでアプローチをなんとかしたい という想いもありました。失敗したら また考えようかと・・・・どうせ失敗するなら 60度打ってみよう と・・・

左から 今回買った T22 60度、SM9 58度 そして 今まで使っていた T20 58度 です。
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顔はどれも違和感が無いです。
T22 選択ですが、T20の55度でのバンカーが相当慣れてきたので 60度はバンカーには使わない という ことで60-6 Xグラインドで仕上げは 特別感のあるデニムカッパー仕上げ。
シャフトは ダイナミックゴールドS200(HT)  重量は実測473g(58度で475gらしい) バランスは D4
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見た感じは 「美しい」 黒っぽく見えますが、実際の見た目は茶色系です。

まあ 打つと直ぐにキズだらけになりそうですが、良い感じです。
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フェースを開いたり色々しても Xグラインドは違和感が無いです。歯が浮いてホームランしそう みたいな感じが無くて良いです。
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ということで 実践してきました。

まず ロブショットが 本当に気持ちが良いです。打感はミズノらしい良い感じですし、カッパー仕上げはあまり感じないと言いながら 結構柔らかい感覚です。なんでかなあ? と思いました。見た目のせいでしょうか!?
もう一つ心配の 重いシャフトですが、これも問題は無かったです。

40~70ydがかなりしっくりといきますし、芝も無くかなりグチャグチャ状態でしたが、綺麗に捉えて、フワッと上がってスピンも効いて ピッタリ止まります。キャリーそのままでOk。一緒に回った友人もビックリ(^^ゞ
20~30ydのアプローチは 上がりすぎることも無く、ピッチショットになります。ピッチエンドランはロフトを立てればなんとかなりますが、まだ初おろしなので、距離感覚は短めになってしまいましたが、悪くないです。なんだか アプローチイップス解消した気分です。 実は私はチッパーまで買おうとしたくらいで結構重症でした。ピンのチッパーを何度 ポチッとしそうになったことか(^^ゞ
グリーン回りから 無理してでもパターでアプローチすれば ハーフ38などのスコアも出ますが、残り5Yd以上離れると アウト。以前はこんな状態では 2度も3度もアプローチしていました。言うまでも無く とんでもないスコアになってしまうことも結構ありました。
仕方なしに あえて できるだけフルショット圏内の80yd以上、寄っても ハーフショットでOKな50yd以上残し 2打目を打っていました。これが上手く行くと 80代後半は出ますが、それ以下には絶対になりません。

午前と 午後の前半は 色々試したので失敗もあってスコアとかそういう面ではダメでしたが、午後の後半は きちんと回れました。
心配した刃が当たることも無く、下をくぐること無く 距離感はかなり良いと思いました。
バンスが無いのに不思議です。手でコントロールできない重さのせいでしょうか?

注意点は 開きすぎ厳禁で、ほんの少し開くだけで、かなり距離は飛ばなくなりす。 今までのつもりで行くと 70yd打ちたいのに 50ydしか飛ばない そんな感じになります。 私の場合 以前は ある程度開いて調整していましたが、今回は流石に60度も有るので、ストローク幅で加減するのが良さそうです。


なおSM9の時は スプーンなどクラブを1本抜いて ウエッジ4本入れ、状況で58度のウエッジを使い分けていましたが、今回は 3本でOK と感じました。

今回の ウエッジ変更を機に 全部のクラブバランスを調べてみましたが、結構ちゃんと合っていました。気になったのは 55度のウエッジが 50度と同じ という感じでズレているくらいでしょうか。
本来は もう少し重くしたいところです。
また バンカーは 58度と55度を使い分けていましたが、 60度はバンカーに使わないので、55度だけになります。迷いも無くなったせいか、バンカーの結果も結構良かったです。

最近は 軽いクラブも流行ですが、チッパーは重いですし、パターも重いと結構上手く行ったので ウエッジでイップス状態や 手打ちに悩んでいる人は 重いクラブにしてみるのも手かと思います。
手でこねずらいので、全体的にゆったり振れるようになります。

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Jリーグのハイブリッド芝のピッチを歩いてみた! [スポーツ]

FIFAワールドカップカタール2022が始まり ついに今日 日本VSドイツ戦ですね。
好きな人には目が離せない夜になりますね! 過去のデータ上では勝ち抜くために初戦が大切と言うことのようです。どうなるか楽しみですね。

さて 私は子供の頃は 勿論サッカーで遊びましたが、今はそれほどでもなく ゴルフの方が・・・・(^^ゞ
でも芝の上は好きですし、ゴルフでさえチャンピオンコースはフカフカのジュウタンの様なフェアウエイですし、常時厚い手入れをしているピッチの中はさぞ気持ちが良いんだろうと・・・・
気持ちよさそうにプレイしているのを見ていると プレイは出来ませんが どうしても一度ピッチの上を歩いてみたいと思っていました。 それもリーグ規定に合致する本物?の芝の上をです。
ゴルフで言うと 海外メジャー大会が行われるようなコースの芝の上やグリーンの上ですね。一般人プレイ不可です。
一般のコースではプレイすれば歩けますが、ピッチは一般にはプレイできないので無理です。

ついにチャンスが訪れました!

AC長野パルセイロの長野Uスタジアムに行ってきました!

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ワクワクドキドキしながらピッチに立つとなんというか独特の高揚感を感じました。
ゴルフの開放的なオープンな感覚とは異なり 青い空の開放感がありながら 人々の熱い思いに囲まれているようなそんな独特の感じです。
この写真で 雰囲気伝わるかなあ??? 

そして念願のターフの上! しっとりとした粘っこさを感じながらも腰のあるジュウタンの上を歩いている感覚でした。これは普通の芝の上とは異なり何というか何処を歩いてもきちんと支えてくれている感がある腰のあるジュウタンのようで絶品です! ホント凄いと思いました。
足の大きさ(^^ゞで芝の太さがわかるかと思います。結構太め?
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AC長野パルセイロの社長のお話では この長野Uスタジアムの特徴は色々あるのですが、気になったのは芝。
自分が調べたところなので定かではありませんが、どうやらハイブリッドターフみたいですね。
Jリーグの規定では、およそ5%までの人工芝繊維であれば、サッカーとして公式戦を利用できる ようです。
ただし 私が歩いた感覚と触った感覚、目で見たところ(^^ゞ などでは全く分かりませんでした。

ピッチの外 は黒っぽい人工芝でしたが、これは明らかに分かります。
こんな感じですね。
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と言うことですが、傷まないのかなあ なんて思っていたら、試合では 傷んだ芝の補修を直ぐに行っていました。まあ 当たり前ですね。

意外だったのは ゴール。裏から見るとこんな感じなのですが、意外に質素ですね。
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考えてみると 昔学校で使ったようなゴールとは異なりますね(^^ゞ 自立?ではない後方のネットはネットを支えるこんな支柱がありました。
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ぐるっとすると 選手用のボックス。
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意外に質素!?

しかし テレビ中継ではない 目線から見たコーナー側ですが、何故かワクワクしますね(^^ゞ
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さて 観戦ですが、マルチボックス (^^ゞ 何それ? という感じですが、俗に言うVIPルーム みたいな? 要は個室です。
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中からは こんな感じで窓越しに観戦できます。
カウンターバーのような椅子とテーブルがあります。
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ここは 内部だけでなく 外にも出られて、席もあります。
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どうやら お酒もOKみたいで ゴクゴク・・・・・(一般席では飲めないみたい)
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ここの場所ですが、 部屋からはこんな風に見えるのですが、プライバシー保護なのか 車のガラスにあるようなドットが 窓の下に行くにしたがって濃くなるようなプリントが施されています。
普通に見るとこんな感じ。
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下から見るとこんな感じ。
つまり 部屋の入り口のドア近くにあるテーブルで会食してても外からは見えにくい構造みたいですね。窓から観戦していても下側からは見えにくいと思います。
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一般席は 飲酒不可 声出し不可でした。
飲酒スペースなるものが用意されていたり、声出しエリアが用意されていたりでコロナの影響だと思います。
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ということで 人生初。多分 特別なことがない限り一生踏めないと思いますし ピッチに立った あの感触と雰囲気や感動は絶対に忘れないと思います。良い経験になりました。

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Fujikura Speeder NX Green レビュー 調整編 [スポーツ]

Fujikura Speeder NX Green ですが、非常に調子が良いのですが、右に飛び出すことがある ということで調整をしていました。
要はシャフトの問題か打ち方の問題か の切り分けですね。
今までは Speeder NX(Blue)と同じく ロフト-1°(9.5°) フェース角 -2°オープンです。
この場合 手打ちになるとチーピンになりますが、これは除外して、しっかり振った際は 少し左に出てのフェードか真っ直ぐ少し右。
これを Speeder NX(Blue)と同じようなドローにしたいと思いました。
カチャカチャでノーマルロフトにすれば捕まるかなあ と思いましたが、 Fujikura Speeder NX Greenで XXIO X-eks 2022ノーマルロフトだとどうしても少し左に出てドローになるのであまり良くないです。
自分のうちやすいイメージは フェアウエイ右サイドを狙ってドローボールでフェアウエイセンター。 ドローがかからなかった場合は 狙ったフェアウエイ右サイド がイメージとしては打ちやすいです。
万一 チーピンぽいものが出ても 林やOBまでは行かない みたいな感じですね。

カチャカチャで色々試したのですが、
ロフト -0.5° フェース角-1° として以前の設定より少し捕まるような設定にしました。
あと 2gのウエイトも追加。
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というわけで またまたオープンコンペ出動です。

ドラーバー1打目は 真っ直ぐ(^0^) 距離もそこそこ出ています。
ドライバー2回目は天ぷら(^^ゞ これは ティーが高かったせいです。方向はバッチリでしたが(笑) ものすごく上がって数ヤード距離が足りず池ポチャ。
3回目は トゥ側に当たりましたが 狙ったところにドローボールで これは かなり距離が出ました。
その後は 以前より右側のブレが少ないのとフェードが抑えられている気がします。
右ドックレッグホールで右ギリギリを狙ってもスライスすること無く耐えている感じがしました。
イメージバッチリです。チーピンぽい物は無く捕まったときはドローボールです。
おかげさまで 天ぷら池ポチャ やアイアンでの池ポチャもあったりダプルパー2回もあったにもかかわらず ドライバーでの失敗は天ぷら池ポチャのみで 80台で回ってきて、ダブルパーが上手くはまって商品ゲット(^^ゞ 上出来です。

まだ 1ラウンドだけですが、明らかなミスの天ぷらを除けば思った通りで自分のスイングに対してフェースがオープンすぎ もしくは ロフトが無さ過ぎてドローになりにくい感じなのだと思いました。
もしかすると フェース角などより ライ角がフラット目に変わると自分にとってはダメなのかもしれません。

アマチュアの下手なゴルフファーなので スイングが速いときも良い感じの時も 安定度無しで様々ですが、私にとってFujikura Speeder NX Green は 右目に出たボールが吹け上がらないと言うのが今までに無い最も良い感じですし、危ないチーピンまで行かない程度でも左に飛び出すフックが無いおかげで狙いやすくブレは極小のような気がします。ドローボールでしっかり打てたときは やはり距離も出ます。

総じて 自分にとって Speeder NX Greenは 捕まりすぎが無く吹け上がらないボールと言う感じです。
とにかく手打ちにならないように振れば 距離はそこそこで曲がりませんでした。
その後練習場でも試してみましたがやはりコースとほぼ同じ感じでした。違いはちょっと弾道が高くなる という点ですが レンジボールはスピンが増えるのでこんなものだと思います。
しばらくこのセッティングでいこうと思いました。
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Fujikura Speeder NX Green レビュー 実践編 [スポーツ]

早速打ちに行ってきました。 アドレスすると XXIO X-eks 2022のヘッドにある緑のワンポイントとマッチして格好が良いです(^_^)
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Fujikura Speeder NX Green 60S

ワッグルすると なんか良い感じに重いですね。たった10gでも違いますね。
一発目! わくわく感から 打ち急いでしまいました。低い弾道で当たり損ない(^^ゞ
ということで しっかり肩が回って、親指に乗る感じから切り返すように頑張りましたが、これはNX のブルーより結構やり易いです。ネット上では色々言われていますが、細かな特性より 全体的に重量を感じ「クラブの位置がわかりやすい」です。
これはいけるかも! という感じ!
何度か打つと 傾向としては 狙っているところより若干右側に飛び出し真っ直ぐ。なんでドローにならないの? 位な感じの本当に良いボールです。色々試しましたが変に捕まえようとしない方が良い感じです。

実は 自分の場合 足がクローズ気味なので肩のラインもズレている可能性があっていつも気にしていますが、スタンスや肩のラインを確認して打つとほぼ真っ直ぐなので フェースが開いている分右に行くのかな? 位な感じです。とんでもなく右では無く ちょっと・・・
体が回らず 打ち急ぐとフェースがかぶって チーピンが出ますが、これはよくある打ち損ないでシャフトの性では無いです。下手なだけです(笑)
少しカットに入って擦っても 少し左に出てフェードになります。前述しましたが なんだか 捕まえようとすると手で打ちに行って左目に出て少し曲がるのでやはり普通に振るのが良いです。スピン量が少ないのかもしれません。どちらかというと 右に打つつもりで丁度良いくらいでしょうか。
逆に言うと 若干擦ってもOKみたいな感じです。
カチャカチャで ノーマルロフト10.5°にしてみましたが、球が上がりますが、それほど捕まるという感覚にはなりません。チーピンになった場合は当然曲がりが酷いのでどうやら オープンぎみの方が良いみたいです。フックフェースの捕まりやすいクラブのようになる 捕まりやすい というよりは、少し右にガツンと飛び出す感じです。初速が・・・ と言われるアレかな?
それでいて 完全に頭が起き上がったようなカット起動にならない限りは、右に行って スライスするみたいなことも無いです。ホント不思議です。逆に言うと クリークのようにコントロールするイメージは無いです。XXIO X-eks 2022もヘッド自体がコントロールする物では無いみたいなのでこんな物なのでしょう。でも曲がるのが嫌なアマチュアには好都合です。そもそも コースでコントロールはできません。
なお コースボールだとスピン量も減るはずなので 更に良いボールが出ると感じました。
良い当たりでは 以前より飛んでいるような良い弾道になるので スピンが少なすぎてドロップする? なんてことにはならないと思います。

というわけで 早速コース。オープンコンペに出てみました。一回では安心できないので2回(^^ゞ
セッティングは XXIO X-eks 2022 の カチャカチャで ロフト 9.5° フェースは2°オープンでSpeeder NX 50Sと変わりません。変わったのはグリップとシャフトSpeeder NX Green 60S。
オープンコンペで 白レギュラーティーからなのですが 距離も短く 池やバンカーなど危険な場所まで230ydくらいしか無く、朝一 第1打目は とりあえずクリークで打ちましたので ドライバー使用は 2ホール目からになります。クリークで打った球はドローボールで約200ydフェアウエイセンター。
2ホール目はパー5で 広いので飛ばしたい思いで力が入り どうしてもチーピン気味に出てしまうホール。左は崖で落とすと最悪なので結構嫌なホールなのです。
記念すべき Speeder NX Green 1打目は ちょっと左に出てフェードするボールでフェアウエイ左サイド。スライスではなく 少し左にまっすぐ出て最後に右に少し切れる良いボール! 自分としてはちょっとカットに入って擦っている気分なのですが ナイスショットの声がかかりました。球筋はフェードで低めですが完璧なボールに見えるような球です。 行ってみると距離はまあまあ。 今までより飛んでいる という感覚は無いです。フェードだからかなあ とも思いましたが、飛ばないわけでもありません。 それより フェアウエイにボールがあることが非常にうれしかったです。
その後は 嫌な谷越えとか安全な左を狙って そのまま左に行ったこともありましたが、狙っているところの左右に飛ぶだけで 危ないブレはなく 全てドライバーはうまく行き OB無し! 
いつもより かなり飛んでいるとかそういうことはありませんが、 コースボール(使っているのはスリクソン Z Star)ではとにかく曲がりません。
初代Speeder NX はインサイドからしっかり振れたときや 少しトゥ側に当たるとドローボールになりますが、Speeder NX Greenはどちらかというと 真っ直ぐか 若干のフェード。
弾道は中弾道というか 以前とあまり変わらず。私は球が上がる方では無いので低めには感じます。 練習場での跳び具合で安定度を重視して 9.5°にしていますが、10.5度にした方が飛ぶのでは無いか? という感触です。アッパーに打つと上がりますので スイング次第 ということだと思います。
また ノーマル10.5°にすると フェース角も開かなくなるのでもしかすると 真っ直ぐになるかも!?

別のコンペでは チャンピオンティーからのラウンド。
アップダウンがあり 400yd越のパー4も多く、方向性は勿論 ある程度飛距離も大切です。
ここでは 最初のショットは真っ直ぐセンターライナーみたいなボールでしたが 結構飛んでいました。低めのボールが続きましたが、曲がりは無いです。
アイアンでパーオンしたホールも何ホールか有ったの距離計や同伴者の飛距離比較から 飛距離が落ちたという感じは無いです。 
前回同様 左右のブレは少なくほぼストレートか 吹け上がらない綺麗なフェードボールです。
打ち損ねて右に出ても吹け上がってしまう感じは無いです。インサイドアウト軌道そのまま発射 みたいな感じですね。
球筋は低く強い感じのボールですが、もう少し上がればもっと飛ぶのでは? と言う弾道です。

総合して クラブ全体で重みを感じ、切り返しが初代Speeder NXよりゆったりしていてやり易いです。上げてビュン ではなく 上げて~~ ビュンみたいな感じ。ゆっくり上げても切り返しで重さを感じ しなる感じもあってタイミングが取れます。 初代NXの時は鉛でヘッドを重くすると 親指で重さ感じるのですが、クラブ全体では無くヘッドの先がしなる感じがして、Greenと比較すると初代はタイミングが取りにくいです。しかし NX Greenはクラブ全体が親指に乗っかる感じがして 「待てる」 と言う感覚があります。自分の感覚としては以前より全体で しなる感じです。
このあたりの感覚は プロではないので、私の単なる個人的な感覚と感想です。人によって変わると思います。
イメージは 打ち急がず しっかり捻転できれば チーピンもなりにくい感じがします。
捕まりやすいと言うより ドローボールの場合、やや右方向に真っ直ぐ飛び出す! という感じです。切り返しのタイミングがうまくいかないようなイメージで、耐え切れずに振っちゃっても それほどスライスみたいなボールにはならない という感じ。ちょっと左に出て戻ってくるので安全です。表現が難しいですが、小細工や振り方云々を感じない今までにはない感覚です。
これは 60台に変えたからなのか NX Greenの特性なのかは比較が出来ないので分かりませんが、とにかく自分にとっては 明らかに Speeder NX Green の60Sの方が良さそうです。
ただ しっかりと捻転して振らないと チーピンになるのは前述振り方が悪いからで逆に練習になります。
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ネットでは 走る と言わていることもありますが、私は 走っている と言う感覚より 前述通り ゆったりブレずに気持ちよく振れる と言う感覚の方が強いです。
ハイドロー とかも言われていますが、私にとっては Speeder NX も Speeder NX Green も同じ感じで 低めのストレートです。どちらかというと Speeder NXの方が ドローボールが出やすいような気がします。打ち方次第ですが、打ち方が同じならそれほど変わらない という感じです。
シャフトで振り方を変えるとかアベレージゴルファーは上手に出来ませんからこの方が良いと思います。
一つ違うのは 60Sになったので シャフトのトルクが少なくなったせいか トゥー側に当たったときのブルン という感覚が Speeder NX Greenの場合は少ない というか 嫌な感覚が無いです。
トゥー側に芯を外しても結構飛んでいるのでこれはシャフトのおかげかも。そういえば考えてみるとラウンドではヒールに当たった感覚は無いので無意識にしっかりシャフトが綺麗に戻って当たっているのかもしれませんが、これは 分かりません。
心配した飛距離です。実は 60gにしてヘッドスピードが足りずにキチンと振れないことによる飛距離の低下を心配しました。結果、前述通りシャフトを重くしても飛距離が落ちたという感覚はありませんでした。
というより ネット上では NX Greenは飛ぶと言うことで 少し期待したのですが、そんなに変わるわけ無いですね(^^ゞ
ただし 練習場では良い軌道で振れた と感じるような感覚でスイングできたときは以前より明らかに飛ぶときが偶にあるのでシャフトの性能自体としては良いかもしれません。練習すれば更に良くなるのでは!?という思いはあります。まだまだ 向上できる余裕が有るという感じです。合う人の幅があるというか寛容性も有る気がします。

試打せず買ったので なんとかなって良かった! (笑) これが一番(^0^)

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Speeder NX Green レビュー [スポーツ]

買ってしまいました。Speeder NX Green
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ゴルフって難しいですね。
色々打ってみると なんか 「合わない」とか、気分的に感じる部分もあります。
クラブなど買うときは試打をして 自分の雰囲気が良いものを買うのですが、プロでは無いので安定していません。 良いときもあれば 悪いときもあります。 
特に 私の場合は ドライバーで曲げてしまうと OBや隣のコース、林の中などで出すだけをすることで ダブルボギーやトリプルボギーとなり 大けがをすることが多いです。かといって スプーンやクリークだけで打っていても面白くない(笑)
今回買った動機ですが、自分は NX の50Sを使っていたのですが、うまく行くときは勿論良いのですが、チーピンと 右に出てスライスする どちらも完全に問題の有るボールが偶に出ることです。
大けがをする球ですね。いつもなんとかしたいと思っていました。
結果 XXIO X-eks 2022のカチャカチャで 10.5°をマイナス1° 。つまり 9.5°にして フェース角はマイナス2°でオープンにしていました。捕まりは悪く球も低いですが、これで練習すると チーピンは減りましたし、コースでもほとんど無くなったのですが、偶に捕まらないとき吹け上がって右に切れる球になりなんとかしたいと考えていました。いつも行くコースはチーピンはそもそも問題の場所に深く入ってしまうのでもっともダメなのですが、スライスや吹け上がると右にOBや問題の有るところが多い為です。Speeder NXは振りやすくタイミングも取りやすいのになんでかなあ? みたいな感じでずっと思っていたのです。まあ それでも純正より全然NXの方が良く それでも良いのですが、上手く打てる確率を上げたいと言うことですね。
いつも思っていたのは クラブの重さとバランスです。切り返すときにクラブが遅れてこない というか 左手親指に乗る感じが無いとか、なんか違和感がありました。それが無いまま振ると チーピン。振っちゃってアウトから擦ると 吹け上がってスライスみたいな感じです。
鉛を付けてバランスを変えることは出来ますが、そうするとヘッド側に重量を感じるのですが、ちょっと軌道がずれると重さが抜ける感じ。何というか表現が難しいのですが、自分が下手なせいなのですが、いつも同じ感じに振られない という感覚です。
シャフトに鉛を巻き付けてもどうもしっくりきません。カウンターバランスにしてみたり まあ 色々やりました。
そんなとき 「友人のシャフト 60Sを打ったら全てうまく当たった」 と言う経験から 60g台のシャフトに変えたい という想いから今回試打もせず NX Greenの60Sを買ってしまいました(^^ゞ
もしかして タイミングがばらつくのはシャフトの重さが軽いためではないかと(^^ゞ
なにしろ コースで たった一回借りて打っただけ とか、練習場で数球打っただけでも タイミングが取りやすかったのです。それも 今まで上手く打てたことが無い ステルスなのにです。

NX_GREEN2.jpg

本当は 目的からすると60g台なら良いのですが、結果中古シャフトなども無かったですし、どうせなら と言うことで Greenにした次第です。
また 捕まりも良いみたいなので、吹け上がるボールが出にくいのでは無いかと・・・・

でも失敗したら また買い換え(^^ゞ

さてどうなるか!? 次回は練習場やコースに行ってレビューしたいと思います。


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Ping PLD ミルド DS 72 パター さらに検証 [スポーツ]

Ping PLD ミルド DS 72 パターですが、5ラウンド回ってどうか!? という感じでレポートをしましたが、やはり レビューは多い方が良いですよね。
ということで 再度 レビューします。
DS72-0.jpg
今回のパット数は31、36、32パット で平均は 33パット。5ラウンド平均は 33.8 パットでしたのでおおむね 34パット平均以下程度で行っているみたいです。
3パットも結構あるのですが、ショットが下手で結果グリーン周りから寄せワンやグリーン回りから直接カップインもあるので1パットで3パットを消しているようなイメージです。
というのは 今までイップス状態で外していた70cm~1m程度がバンバン入るので、ものすごく寄せようとか 入れてしまおうとか考えないので安心して寄せられることがこのパターに変えて一番感じていることです。
今後は グリーンの状況を見ながら 何処に置くのが良いか、寄らなかった場合も考えて何処が良いかなど、アプローチやロングパットをもっともっと研究しなくてはいけないですね。こういう気持ちになったのも このパターのおかげですね。

なおいろいろやっていて思ったのですが、速いグリーンは良いのですが、遅いグリーンのロングパットや グリーンの外からのアプローチに使う場合は 難しい気がします。スコッティキャメロンの PHANTOM X 6STR のほうがイメージがよかった感じですが下手なせいかもしれません。
私の場合Ping PLD ミルド DS 72 パターは強く打とうとすると 方向性が悪くなる感じです。

まあ 下手な私ですが、迷っている人 悩んでいる人に少しでもパター選びの参考になればと思っています。

秋も深まってきて良いシーズンではありますが、逆に天候が悪いときもあり、駆け足で冬に向かう気配も感じられます。来期はさらにゴルフが楽しくできるよう、今を楽しみながらもっと練習したいと思います。
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Ping PLD ミルド DS 72 パター 実践レビュー [スポーツ]

Ping PLD ミルド DS 72 パター ですが、前回は 練習グリーンや 午前午後との 6STR との比較でしたが ラウンドしてどうなるか気になっていました。
まあ 全く異なっていたので、偶然では無いと思いますが、それでも・・・ と思うからです。
DS72-2.jpg
ということで 知っているコース、知らないコースを何度か回った結果です。
パット数は パーオン率と アプローチや ショットでどれだけ寄っているか に関係するので、数字だけでは無いので難しいのですが、雰囲気が伝わればと思い書いてみます。

わかりやすく言うと ボギーオンでプロのように1パット圏内に寄せられて、それが入れば同じパット数でも 相当良いスコアになります。後述28パットなら パーオン率33%でも残り16パットで12ホール回れるので76のスコアになります。 逆にボギーオンで36パット つまり2パットで全部ボギーなら90になります。

言い換えると パーオン率が変わらなくても アプローチ次第で パターさえ28~36パットであれば 76~90で回れるのです。

パー72 (JGAの認定コースレート 71.4) を バックティーで回った パット数は
合計 28パット (午前 15パット  / 午後 13パット)
で今年で最小パット数でした。スコアは 87。つまり このパット数は出来過ぎで グリーンまで行くのが下手すぎですね。
別の日は 33 ~ 37 パットで 5ラウンド平均 33.8 パットでした。 
この37パットは グリーンの速さが10フィート。 最初の2ホールで 3パットやってしまいました。

まあ 概ね 36パット以下では回れそうな感じです。

とにかく素晴らしいのは 今まで 微妙な距離 や お先 で外していた 70cm以内位のパットがほぼ決まって、相当助かっています。

パット数ですが、この表現が難しく、いわゆる アプローチが上手であれば 1パットで決められますので 相当少なくなります。逆に 「大きなグリーンに乗っただけ」だと 2パットは苦しい場合がありますので、一概に何パットだから良いとはなりません。

5回ラウンドしてわかったことですが、 PHANTOM X 6STRに比べ Ping PLD ミルド DS 72 パター の何が違うかというと 方向性が抜群に良いです。ロングパットもショートパットもです。PHANTOM X 6STRは タッチはものすごく良いのですが、方向性 特に2m以下のショートパットがうまく行きません。このパターは日本プロゴルフ選手権大会で  堀川未来夢プロが使って優勝していますので、自分の打ち方が悪いのは明白なのですが、やはり プロでは無いので、普段楽にゴルフが出来る方が良いです。
とはいえ PHANTOM X 6STRでも ダメなわけではなく その差は数打。でも 数打はゴルフでは結構大きいです。

イップス状態だった 「お先パット」ですが、今までは 一日に3~4回外していました。
最近では お先をしないようにしていましたが、それでも 1~2回は外しました。感覚的に ショートパット分ハーフで1~2打位パットが少なくなっているはずです。
前々回 怖々(笑) 試しましたが、気持ちよく真ん中から入ってくれて、その後は 60~70cm以下程度は あえて全て「お先」をやってみました。やはり 方向性が抜群に良いと感じます。これは 手を勝手にこねくくり回さない と言う感覚があります。あっ! と思ってもそれほどブレていない と言う感覚かな。この5ラウンドで 近いのに失敗したのは かなり曲がる スティンプ10フィートの高速グリーン。これは仕方ないと思いました。思ったところに打って外しています。

やはり パットが良いと、寄せれば なんとかなるという感じで、スイングも考える余裕が出るように思えますし、アプローチを頑張ろう! と言う気になります。

あと そのほか雰囲気ですが、 

超ロングパットは難しいというか そもそもパターの問題では無く 腕の問題という感じがします。グリーンの端から端みたいなのは、どうしても 1.5~2m位以下には寄せられないですね。それを外して 3パットになります。良い感じで平常心でできる振り幅には限界があるので、それ以上に振ってしまうと 距離感がわからない、という感じがしますね。ただ 方向性は良いので練習有るのみ と言う気がしています。ちなみに 花道から 5ydほど転がし グリーンに乗せるようなアプローチでもこのパターでうまく行ったので、ダメなわけでは無く やはり練習次第だと思います。

小さな振り幅に対する転がりが良く 距離感がリニア
テイクバック 10cm 20cm 30cm と変えたときの距離感がリニアで良い感じがします。
今までは 自分の癖で どうしても バーディーパットや パーパットで1パットで入れたくなるとパンチが入ってしまうのですが、 「寄せるだけ」 と思うと振り幅通りに転がるので結構OK位に寄ったり入ってしまいます。パンチを入れなくても 転がっていく と言うイメージです。

下りの速い場面で触るだけがやり易い
芯をずらして 振り幅を少なくしてゆっくり振れば 結構上手く行きます。PHANTOM X 6STRでは このイメージが難しい気がして結構転がってしまう感じです。ショートパットが上手く行くのもうなずけます。余計な力が入らない? という感じでしょうか。

ということで 

「上手く寄せられればパット数も減るので、アプローチを頑張ろう」 と思い描く事が出来る そういう感覚のパターです。

 重めのパターでも苦にならずセンターシャフトのフェースバランスでも 思った方向性が出ない という感じの人は試してみる価値はあると思います。ドライバーなどと異なり 合えば一生とは言いませんが、それ以上のパターに出会うまで ずっと使えるわけですから、それほど高い買い物では無いと考えています。



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Ping PLD ミルド DS 72 パター レビュー [スポーツ]

ポチってしまいました。 Ping PLD DS72 パターのレビューになります。
DS72-1.jpg
後で、状況を書きますが、私の要望は
1,スコッティキャメロンの PHANTOM X 6STR のタッチ感
2,Ping PLD アンサー2 の様なショートパットの方向性

あと 今までの経験からは

3、重く 直線部分が短く フェースバランス インサート無し

で自分の要望に完璧にマッチしています。転がりがよい というのは言うまでもなく欲しいですが、この手のパターは大丈夫でしょう。

とにかく 昔みたいに安心してパターを打ちたい! という感じですね。

大問題は、初めて使うマレット というだけです。

DS72-2.jpg
本来はフィッティングすべきなのですが、PHANTOM X 6STR でほぼ問題はないのと、Ping PLD アンサー2のタッチ感は・・・ダメでも練習すれば・・・ という思いもありましたのでポチっとしました。最近 渋野プロが全英オープンで使っていましたが それを知って 優勝してくれ! と叫んでみていました。やはり自分の使っているものが優秀なほうがよりいいと思うのは誰でも同じではないかと(;^ω^) 3位ですが、一打差ですし ホント良かったです。
見た目は 小ぶりのヘッドながら重量感があって ものすごく安定します。小ぶりなのに 方向が狂っているという不安がありません。不思議ですね。これは 後方が丸いからだと思います。
私の場合 パターは打ち出し方向に垂直でなくても ストロークがズレなければ ほぼOKですから、多少のずれが気にならないほうがうまくストロークできます。
見た目からのイメージもマレットでも後方が短く 違和感も少ないです。PHANTOM X 6STRはやはり後方が長いので慣れるまでに時間がかかりました。
見た目はこんな感じになります。
DS72-5.jpg

綺麗ですね。

気になる方向性ですが、重量がある フェースバランスでもあって よく言われる 「五角形を崩さずに」が 上手にできそうなイメージがあります。
シャフトが曲がっているのにまっすぐ見えるのも違和感がないです。
写真を撮っていて気が付いたのですが なんで? みたいな感じですね。
DS72-0.jpg

偶々 クラブのコンペがあったので スプーンを抜いて、パター二本入れて競技に臨みました。

午前と午後のハーフ毎に 使うパターを変えた 結果 
スコッティキャメロンの PHANTOM X 6STR 18パット
Ping PLD DS72 14パット

初めての実戦で Ping PLD DS72 は ロングパットは PHANTOM X 6STR のように タッチが合いながら、2~5mほどのパットが 4回も入り これは良い!と
言い換えると PHANTOM X 6STRと変えてもタッチの違和感がありません。 
実は午前にPHANTOM X 6STRで 70㎝ほどのパットを外しています。若干切れるラインだったのですが、読みよりも外側に出てしまい くるっと。。。
その点 Ping PLD DS72はいわゆる真ん中に打てる安心感があります。ブレないという感じですね。

じっと眺めてみますと 大きな違いは裏面かな?
DS72は 綺麗な丸みがあります。平らではないのですが、微妙に自分の合わせたライ角とマッチして座りがいいです。
DS72-4.jpg
とにかく綺麗。この底面の 微妙な R(アール)は芸術的に感じます。
平らなものは その平面ピッタリ置かないとどこか違和感がありますが、DS72は どこでも座る感じがします。

DS72-3.jpg

これが 私がセットしやすい秘密なのかもしれません。

打感や音も申し分ないです。 練習グリーンで試しに 友人と 打ち比べをしたのですが、ボールを見なくても ボールの違いが判るほどです。これは ピン アンサー2も同じでした。 

また パターの芯ですが、PHANTOM X 6STRは 自分の感覚では パターの真ん中より ほんの少しヒール側にボールが感じられるくらいに合わせると 芯になる感じなのですが、 Ping PLD DS72は 真ん中でOK。
これは凄く良いです。

少し曲がるラインや超下り坂の触るだけ みたいなときは スライスやフックに合わせて ヒール側 やトゥ側にボールを寄せたりしてコントロールする場合でも違和感がありませんし、そのブルっという感じのブレが極小なので安心して芯を外すことができます。
ブレても 芯を外した その方向にしか行かない みたいな安心感があります。

転がりですが、ロングパットでも思いっきり打つ感じではなく フォローを出す感じで十分転がります。短くて入らない場合でも OK 程度までは寄る という感じ。弱いと思っても トロトロトロ と転がる感じ。わかるでしょうか?PHANTOM X 6STRも同様な感じです。 

というわけで しばらくは これ一本でいきます。

ちなみに 私の友人も 私のレビューを聞いて 速攻 買いました。いつも使っているお気に入りの ツノがでたタイプ PLD ミルド プライム タイン 4 パター
一緒にラウンドすると、今までとは異なりロングパットのタッチがピッタリ! 元から上手だったショートパットも安心して打っている感じがしました。

というわけですが、ゴルフって ホント難しいですね。
250ydも一打ですが、10cmも一打です。 自分にとっての悩みは アプローチとパット。
以前もお話したかもしれませんが、20年以上もゴルフをお休みしていると もっとも難しくなるのが アプローチとパットだと思っていましたが、それが現実になってしまいました。
いわゆる イップス状態ですね。お先パットを バンバン外す。アプローチなんて、大ダフリ、ホームラン毎回です。
とにかく 普通に アプローチをして2パットで上がることが出来なくなりました。
まずぶち当たったのが 距離感。これは、スコッティキャメロンの PHANTOM X 6STRで かなり上手になってきました。ラフでない限り アプローチもパターにしました。同伴者がビックリするほど寄ります。自分にとっては 重いのと フェースバランスかつセンターシャフトも相まって直線部分が短いので大きな振りでは真っ直ぐ引くことが出来てストロークに迷いが無い性だと思います。
最近では日本プロゴルフ選手権大会で  堀川未来夢プロが使って優勝しましたよね。やっぱり良いパターだと(笑)フェースバランスは初心者向け という話がありますが、これは無いですね。

ただ 自分に取って問題なのは いわゆる「お先」を外してしまうんです。復帰してから 悩みに悩んだ2年間です。まあ 簡単に言うと 0.5m~2mのパットの方向性がいまいちなんです。
もちろん 自宅でのパターマット練習では問題ありません。いわば 線がないと振る方向が狂ちゃうのだと思います。

そこで 原点に戻って ping アンサー2を買ってみたのですが、ショートパットはものすごく具合が良いのですが、ロングパットのタッチが合いません。多分軽い性だと思います。手首でこねちゃうんですね。ただ これで練習していると スコッティキャメロンの PHANTOM X 6STRでもショートパットが上手になって来ました。ストロークが安定するんだと思います。

でも もっとなんとかしたい! ということで 悩みに悩んだあげくに ポチッとしたのが Ping PLD DS72 です。

価格はパターとしては高いですが、ドライバーのヘッドやシャフトを自分に合わせて変えることを考えると 安いと思っています。

なんでもそうですが、合えばお薦め! でも 様々なパットを試してきましたが、、これは今までとは違うと思います。
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